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アスワン

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アスワン

 説明

 ティターンズの新型兵装(主にモビルスーツ)の運用評価を行うT3部隊の母艦であるアレキサンドリア級宇宙巡洋艦。ティターンズが開発した新型機や,連邦軍の各種研究所などが開発し,ティターンズが徴用した新型機のテスト運用や試験運用を任務とする艦で,そのための装備が充実しているのが特徴である。
 艦長はT3部隊の司令官を兼任するオットー・ペデルセン大佐が務める。

 アレキサンドリア級宇宙巡洋艦は,ティターンズの中核を成す宇宙艦艇で,本来は一年戦争後の連邦軍宇宙艦隊の再編計画の一環として開発されたものを,ティターンズが徴用し,事実上の専用艦として運用したものである。また,一年戦争後モビルスーツを戦術の中核として再編された部隊運用において,高いモビルスーツ搭載能力と火力を持ち,ペガサス級を凌ぐMS母艦として部隊の中核をなすために建造された新鋭艦であり,当時としては連邦軍が保有する艦艇としてトップクラスの戦力を保持していた。
 本艦は,1番艦のアレキサンドリアを筆頭に,アル・ギザなど同系艦が運用されているアレキサンドリア級の中で,コンペイトウを母港としてL5宙域に展開しているティターンズのテスト部隊「T3部隊」の母艦として配備された。

 明確な配備時期は明らかではないが,極めて初期に配備されていたことは,様々な記録から明らかである。特に,U.C.0085年7月の30バンチ事件においては,本艦が作戦行動中のアレキサンドリアを補助していたとされており,このことが本艦に配属されていたMSパイロットの戦争責任を問う裁判でも問題視されており,論点のひとつとなった。(だが,様々な証人により,30バンチ事件への直接関与の疑惑は否定されている。)
 その後,グリプス戦役が勃発すると,試験部隊から実戦部隊へと再編されるが,実際には「実戦を行いながら,各種装備を試験する」という運用であり,多くの新兵器が搬入される点は変わらなかった。
 U.C.0088年2月のティターンズとエゥーゴの実質的な最終決戦となったコロニーレーザーを巡る戦いにおいて,敵MS部隊の集中攻撃と艦砲戦で被弾,沈んでいる。

 本艦最大の特徴は,やはり装備試験を行うテスト部隊の母艦として拡充されたMSデッキにあろう。アレキサンドリア級そのものが,他の艦艇よりも多くのMS運用を可能としていたが,本艦はさらにMSデッキを拡張し,予備機材などを含めた,充分な機体ストックスペースが確保されていた。その為か,外観的にアスワンのMSデッキのハッチはアル・ギザなどに近い垂直型が採用されている点が異なっている。
 また,艦橋部は,他のアレキサンドリア級よりも大型のアンテナを装備していた。これは,テスト部隊という部隊運用のためであり,邪魔になる場合は折りたたまれることもあったと言われている。

 スペック/データ

データ

  • 所属:ティターンズ
  • 艦長:オットー・ペデルセン

スペック

スペック
全長約250m[1]
全幅Unknown
基準排水量Unknown
  • ガンダムTR-1[ヘイズル]
  • ジム改
  • ハイザック

※時期により大きく変動している。
※搭載総数にも諸説あるが,12機が一般的である。

 武装

  • 2連装メガ粒子砲 x4
  • 単装メガ粒子砲 x2
  • 2連装機銃 x4
  • 単装機銃 x4

 関連項目

 編集者


[艦艇]
[艦艇・AOZ]


最終更新時間:2017年03月13日 20時31分40秒

 ノート

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脚注

  • [1]一部資料での記述だが,画面上や艦艇対比図では,350m級サイズであるアーガマとほぼ同じサイズである。