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アスラン・ザラ

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アスラン・ザラ

  • [キャラ]

 データ

パーソナルデータ
所属ザフト→(三隻連合)
→オーブ(アレックス・ディノ名)
→ザフト→アークエンジェル(→オーブ)
階級無し
主な搭乗機イージス(ザフト)
ジャスティス(ザフト→オーブ)
セイバー,ザクウォーリア,グフイグナイテッド(ザフト)
∞ジャスティス(アークエンジェル)
認識番号285002 クルーゼ隊所属
市民ID28939601-2500474-C(アレックス・ディノ/オーブID)
生年月日CE0055年10月29日生
血液型O型
家族構成父:パトリック・ザラ
母:レノア・ザラ
製作データ
登場世界コズミック・イラ
声優石田彰

 解説

 ザフトのメンバーでクルーゼ隊に所属していたコーディネイター
 結果的に袂を分かつこととなってしまったアークエンジェルのクルー,キラ・ヤマトとは,幼年学校から友人でライバル。

 地球連合とプラントとの間での対立の最中勃発した血のバレンタイン事件により,母親を失っており,父親であるパトリック・ザラは,これをきっかけにプラント最高評議会で対連合強硬派となった。
 彼自身も,こうした状況から反連合(反ナチュラル)との立場でザフトに志願し,エリートの証でもある赤服の着用を認められるまでになった。

 C.E.0071/01/25に中立国であるオーブ連合首長国の保有するシリンダー型スペースコロニー「ヘリオポリス」で勃発した連合軍モビルスーツの強奪作戦に参加,GAT-X303イージスの強奪に成功し,以後そのパイロットを任されることとなる。
 皮肉にも,この際に幼なじみであったキラと再会し,袂を分かつこととなってしまった。

 この事件をきっかけに,パトリックの進める対連合強硬姿勢にプラント最高評議会も姿勢転換し,クルーゼ隊には,アークエンジェルの追撃任務が下される。
 ユーラシア連邦の要塞アルテミスにおける戦闘行為の後,アークエンジェルよりキラの手で保護(実際には,捕虜に近いが)されていた,アスランの婚約者ラクス・クラインを返還される。(これはキラの独断であったが,結果的に後のアスランの心情の変化のきっかけのひとつとなっている。)

 その後,第8艦隊と合流したアークエンジェルとクルーゼ隊による「低軌道会戦」に望み,第8艦隊を壊滅せしめるもアークエンジェルは取り逃がすこととなった。
 その後,プラントでの活動に参加していたが,先に地球へ降下したイザークディアッカと合流するため,地球へ降下,指揮を託されるものも,カーペンタリア基地への移動中に,乗機が撃破され,無人島へ漂着する。偶然出会ったカガリと一夜を過ごし,互いの存在を意識する様になる。
 救出されたアスランは,オーブに潜入,キラとの再会を果たすが,離脱するアークエンジェルとの戦闘で,キラによってGAT-X207ブリッツが撃破され,パイロットのニコルが戦死,激高したアスランは,イージスでキラの搭乗するGAT-X105ストライクを捕縛後自爆する。アスランは脱出するも,再び行方不明となる。

 カガリによって救助されたアスランは,プラント本国に帰国する。
 アスランの帰国直後にキラ,ラクスによるフリーダム強奪事件が起こり,パトリックによるクライン派粛正の一環として,アスランにZGMF-X09ジャスティスと独自の捜査権限が与えられる。
 だが,既にアスランの心の中では,虐殺を繰り広げる連合と,父親双方への疑問が渦巻いており,これを劇場跡で偶然出会ったラクスにも指摘され,大きく揺れ動いていた。

 この結果,連合のオーブ解放作戦に介入したアスランは,敗戦後離脱するオーブ艦クサナギに合流,ザフトを離反,ようやくキラと真の再会を果たす。
 この後,ラクスがプラントのクライン派の手によって用意されたエターナルをもって合流し,僅かな戦力ながら,戦いをとめるための連合,三隻同盟が結成される。

 廃棄されたコロニーメンデルでの戦闘の後,各地を転戦する。
 実質的な最終決戦となった,C.E.0071/09/26の第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦での介入行動では,エターナル,クサナギがザフトにあたり,最終兵器ジェネシスの破壊に尽力,アスランは内部に突入し,ジェネシスのコントロールを阻止しようとするが,既にそのときには,側近の手によって父パトリックは命を落としていた。(後年,自らの手でとめられなかったという悔しさと,自ら手にかけなくて良かったという安堵が入り交じった複雑な気持ちだと述懐している。)
 その後,ジャスティスを自爆させ,ジェネシスを機能停止に追い込む。自らは命を投げ出す覚悟ではあったが,カガリに説得され,ストライクルージュで共に離脱。クルーゼと相打ちとなったキラのフリーダムを救出した。


 戦後は,オーブに亡命という形で籍を移し,アレックス・ディノと名乗り,カガリの個人的なボディーガードを務めていた。(新5大家にはいい顔はされていなかったようだ。)
 しかし,その心はいまだ決着の付かない連合とプラントの間で悩む日々であった。
 C.E.0073,プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルとの会談にカガリの護衛として出席した折に,地球軍特殊部隊ファントムペインによるガンダム強奪に遭遇し,その戦いに巻き込まれる形でザフトの新造戦艦ミネルバに避難し,行動を共にすることとなる。
 この際に,デュランダルの求める世界を語られたアスランは,連合とプラント間で再び戦端が開かれると,戦乱を終結させるべく(そしてデュランダルの理念を信じて)ザフトに復隊,FAITH(フェイス)の一員として正式にミネルバ配属となり,シン・アスカレイ・ザ・バレルルナマリア・ホークらの指導的立場に立った。
 だがクレタ島海域の戦場でキラ・ヤマトと再会したアスランは,相手の言葉に動揺して,自らの進むべき道を模索するようになっていく。その結果,次第にミネルバ内で孤立し,部下のシンからも見下されたような態度を取られてしまう。
 その一方で戦乱を煽るようなデュランダルに不信感を抱きはじめたアスランはついにザフト軍脱走を決意。追撃を仕掛けるシンに落とされ重傷を負ったものの,アークエンジェルと合流することに成功した。(この脱走に協力したルナマリアの妹,メイリンと共に,以後,アークエンジェルのクルーに加わる。)

 その後はアークエンジェルと共にオーブ軍に加わり,戦場で再会したシンの説得を再三行なうが,ことごとく失敗に終わってしまう。だが戦乱終結に向けるアスランの意志は固く,デュランダルがデスティニープランの発動を宣言した際には,その阻止に乗り出し,地球攻撃のためにデュランダルが起動させたレクイエムの破壊に尽力した。
 さらにその最中,シンと刃を交わしたアスランはついにシンの機体を破壊。それと同時にシンの胸中に巣食う「力こそは正義」という誤った考えを打ち壊すことにも成功している。戦乱終結後,顔を合わせたアスランとシンは過去のわだかまりを乗り越えて,地球圏の平和のために行動することを誓い合ったということだ。

 登場作品

/公式・準公式作品/

機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダムSEED DESTINY

/非公式作品/

 関連キャラ


 関連項目


 編集者


[キャラクタ・あ]
[キャラクタ・SEED]
[キャラクタ・SEED2]
[加筆募集・キャラ]


最終更新時間:2018年12月18日 07時45分48秒

 ノート

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脚注