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アサルトシュラウド
- [用語]
- 分類:武器
- 区分:コズミック・イラ
- 出典:機動戦士ガンダムSEED
説明
ザフトの開発したモビルスーツ用強化兵装のひとつ。
強化装甲,武装,推力向上装備などがパッケージとなったもので,装甲そのものは既存の装甲材で構成されており,地球連合が開発したG兵器に搭載されたフェイズシフト装甲は採用されていない。
シュラウドとは,軍事用語では「死体袋(戦死した兵士を包んでおく布袋)」の意味があるが,単純に「覆うもの」という意味もある。
本来は,ジンの運用上開発された装備で,この応用としてシグー用のアサルトシュラウドも存在する。(一般的に,ジンアサルト,シグーアサルトと呼称される。)
しかしながら,記録上に残る装備例としては,ザフトが地球連合から奪取したGAT-X102デュエルに装着したものが有名で,デュエルのパイロットがプラント最高評議会議員エザリア・ジュールの子息イザーク・ジュール(後にジュール隊隊長となる)であったことから,各所で取り上げられることが多かったものと思われる。
アサルトシュラウド(一部資料では,デュエル装着のものを「アーマーシュラウド」と記載しているものもある)は,強固な装甲をモビルスーツに与えるが,その反面非常に重い機体となってしまうという盾と矛の問題を抱えている。
しかし,これを補うに余りある出力のスラスターを装備しており,その機動性は通常時を上回る可能性すらある。(もちろん,重力下では,その重量は機動性の低下に直結するため,あくまでも空間戦当時に限定される。)
また,爆発ボルトによる自力排除も可能であるため,推進剤等の欠如により軽量化の必要性があるときなどは装甲を排除する場合もある。
本来,アサルトシュラウド装着後は,装甲と共に攻撃力も大幅に強化される。これは,デュエルでも例外では無く,115mmレールガンやミサイルポッドが追加装備されているのだが,後付け武装としての印象が強くなってしまっている。これは,やはりベースとなったのが,連合軍のモビルスーツであったためであろう。
なお,本装備の有用性は連合も認める所となり,後に連合のモビルスーツ,ロングダガーやデュエルダガー(いずれも実質的にデュエルの量産機である)に採用しており,こちらは「フォルテストラ」と呼ばれている。
関連項目
編集者
最終更新時間:2011年12月10日 19時45分14秒
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脚注