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リグ・リング
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | ZMT-S35S |
兵器区分 | 特殊用途用モビルスーツ |
所属 | ザンスカール帝国軍 |
パイロット | ザンスカール兵 |
製作データ | |
デザイナー | 石垣純哉 |
初出作品 | SDガンダムGジェネレーション0 |
参考文献 | GUNDAM WAR データコレクション一年戦争外伝3 ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
黒歴史コード | 06-3464636 |
武装
ショットクロー
概要
ZMT-S35S《リグ・リング》は,ザンスカール帝国軍が開発した特殊用途用モビルスーツモビルスーツである。
実際のところ,本機をモビルスーツと呼ぶには若干躊躇する機体で,ある種,人型をしたモビルアーマーといっても過言では無い機体である。
本機は,もともと対モビルスーツ戦を考慮した機体ではなく,ザンスカール帝国の切り札とも言えるエンジェル・ハイロゥのサイコウェーブを増幅するための端末として開発されたものである。
エンジェル・ハイロゥ単体で地球全土にサイコウェーブを発信するのは事実上不可能であり,中継点兼増幅器となる端末が必要であることは,エンジェル・ハイロゥを計画した時から問題点として取り上げられていた。
そこで本機はエンジェル・ハイロゥの端末として機能させるための機器を優先的に内蔵することを前提として設計されている。そのため,本機は当時の機体としては破格の大きさである20m台後半の機体サイズであり,いわばサイコウェーブ発信器がモビルスーツの姿をしていると言ってもいいだろう。
本機最大の特徴が,非常に巨大な頭部で額に当たる部分にサイコウェーブの増幅器が搭載されている。また,基本的に端末として機能し,戦闘には参加しないため腕はついていない。ただし,万一のためにコンティオ等で採用されたショットクローが2機装備されている。
エンジェル・ハイロゥと並行して開発が進められたが,戦局の急変により本機の出番はなくなり,開発も中止されている。
引用
GUNDAM WAR 烈火の咆哮 ザンスカール帝国 U-Z66
エンジェル・ハイロゥから発生するサイコ・ウェーブを増幅し,頒布する事を目的とした機体。小型のリング・サイコミュを内蔵し,単体でも低出力のサイコ・ウェーブを放出する事が可能。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・Z]
[モビルスーツ・Gジェネレーション]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年11月19日 03時03分58秒
ノート
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脚注