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ゾロローター
- [MS]
データ
| 機体データ | |
|---|---|
| 型式番号 | ZMT-S06G |
| 兵器区分 | 地上戦用モビルスーツ開発試作機 |
| 所属 | ザンスカール帝国軍 |
| パイロット | ザンスカール帝国軍兵 |
| 製作データ | |
| デザイナー | 大河原邦男 |
| 初出作品 | V-MSV |
| 参考文献 | 新MSVハンドブック GUNDAM WAR ほか |
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全高 | Unknown |
| 頭頂高 | Unknown |
| 本体重量 | Unknown |
| 全備重量 | Unknown |
| ジェネレータ出力 | Unknown |
| スラスタ推力 | Unknown |
武装
バルカン
ビームサーベル
概要
ZMT-S06G《ゾロローター》は，ザンスカール帝国軍が開発した試作型モビルスーツで，空間戦闘用に配備されていた量産型モビルスーツであるZM-S06S《ゾロアット》を改造して作られた機体である。
改装点としては，宇宙戦専用の装備であったビームストリングスを取り外し，背部にビームローターを装備している点が大きな違いであるが，本機の場合は，主にビーム・ローター使用時のバランスなど様々な試験に用いられ，一定の成果を上げている。
本機は，ZM-S08G《ゾロ》の直接的なプロトタイプと言うべき機体であるが，実質的にはZM-S09G《トムリアット》までを含めた地上戦用モビルスーツのプロトタイプといっても過言では無く，本機のコンセプトは，ザンスカール戦争時のザンスカール帝国軍の地上戦用モビルスーツの基本コンセプトとして大きな影響を与えることとなった。
しかし，実際に行われたのは，あくまでコロニー内でのテストであり，地球における自然環境に適応した物とは言えなかったため，地球でのテストは改めて行われることとなる。そのため，イエロージャケットには新型モビルスーツの開発テストという任務が追加されることとなる。
引用
GUNDAM WAR DS前線のフォトグラフ ザンスカール帝国 U-Z90
ゾロアットをベースに開発した地上用MSの試作機。飛行用のビーム・ローターをバックパックに装備しており，後に制式採用されたゾロやトムリアットなどの直接的な原型機となった。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・Z]
[モビルスーツ・V-MSV]
最終更新時間：2015年12月13日 17時39分08秒
ノート
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脚注