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ドムットリア
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | ZM-S27G |
兵器区分 | 地上戦用可変型量産モビルスーツ |
所属 | ザンスカール帝国軍 |
パイロット | レンダ・デ・パロマ 他 |
製作データ | |
デザイナー | 石垣純哉 |
初出作品 | 機動戦士Vガンダム |
参考文献 | GUNDAM WAR Gジェネレーションポータブル ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 14.8m |
本体重量 | 8.2t |
全備重量 | 19.9t |
ジェネレータ出力 | 5960kw |
スラスタ推力 | 11370kg x2,10540kg x2,8000kg x4 |
装甲材質 | ハイチタン合金ネオセラミック複合材 |
黒歴史コード | 04-1949280(MS形態) |
黒歴史コード | 04-1709665(MA形態) |
武装
ショックバイト
ビームトマホーク x 2
ビームライフル x 1
バルカン x 1
概要
ZM-S27G《ドムットリア》は,ザンスカール帝国軍が開発・実戦投入したモビルスーツである。
ZM-S09G《トムリアット》の後継機として開発が進められた機体で,モビルスーツ形態からヘリコプター形態への変形が可能な可変モビルスーツとなっている。
元々完成度の高かったトムリアットの改良型だけあって,極めて高い完成度を誇る機体となっているが,既にザンスカール帝国軍の地上用モビルスーツの運用思想が,アインラッドやツインラッドといった車輪型サポートデバイスを中心とした戦術へとシフトしていたため,大きな活躍を見せることなく,少数の生産で終了している。
トムリアットは,ZM-S08G《ゾロ》の改良により,地上における掃討戦に主眼を置いて開発された機体であるが,既にリガ・ミリティアなどのモビルスーツに対抗するための対モビルスーツ戦も想定されつつある機体であった。
ドムットリアは,このトムリアットを更に隊モビルスーツ戦に対応した機体として設計されたもので,頭部にショックバイトを装備し近接距離における戦闘力を増すなどの白兵戦闘能力が大幅に高められている。
また,一方で,主スラスターの可動域を広げるなどの改良によって,ヘリコプターモードでの安定性も格段に増しており,さらには推力強化による機動性の確保も図られている。
ザンスカール帝国軍の戦術大系が大幅な変化を起こさなければ,おそらくは主力機として運用されたのではないだろうか。
引用
GUNDAM WAR 月下の戦塵 ザンスカール帝国 U-Z24
地上用可変機トムリアットの後継機。トムリアットに対し,2倍以上の推力を実現している。
ドゥカー・イク配下の,レンダ・デ・バロマが搭乗し,ホワイトアークに対して強襲を掛けた。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・Z]
[モビルスーツ・V]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年04月10日 01時46分34秒
ノート
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脚注