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アビゴル
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | ZM-D11S ZMT-D11S[1] |
兵器区分 | 可変モビルスーツ |
所属 | ザンスカール帝国軍 |
パイロット | ゴッドワルド・ハイン |
製作データ | |
デザイナー | 石垣純哉 |
初出作品 | 機動戦士Vガンダム |
参考文献 | GUNDAM WAR Gジェネレーションポータブル |
画像
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 22.6m |
本体重量 | 18.4t |
全備重量 | 45.3t |
ジェネレータ出力 | 7340kw |
スラスタ推力 | 51360kg x2,24940kg x2,16570kg x2 |
アポジモーター数 | 16 |
装甲材質 | ハイチタン合金ネオセラミック複合材 |
黒歴史コード | 07-1673290(MS形態) |
黒歴史コード | 07-0680173(MA形態) |
武装
ビームキャノン
ビームカッター
ビームネット
ビームカタール
ビームサイズ
概要
ZM-D11S《アビゴル》は,ザンスカール帝国軍が開発・配備したモビルスーツである。厳密に言えば,モビルスーツとモビルアーマー双方の特性をもった機体で,「デュアルタイプ」と呼ばれる区分となる。
開発においては,新素材のテストなど複数の要件が存在し,これらを満たす機体ということで,当時の一般的なモビルスーツの約3割増しもの巨体となった。
性能的には,突出した性能が見込まれており,モビルスーツ形態では,敵機を凌駕する高い出力と攻撃力での格闘戦を行い,モビルアーマー形態では,高い機動性を生かした航宙戦闘機として位置づけられる。
開発は難航し,試作機の運用においては,ろくな性能を発揮することなく故障してしまうというトラブルに見舞われてしまったが,その後の再調整によってその真価を発揮することとなった。
引用
GUNDAM WAR 新世紀の鼓動 ザンスカール帝国 U-Z5
大型の試作型可変MS。テスト運用では,満足な性能が得られず酷評されるが,その後の調整によって,高い能力を発揮した。「人食い虎」ゴッドワルドが搭乗し,ウッソに猛攻を掛けた。
備考
型式番号について
実は,記述内容に変化・逸脱が目立つ機体のひとつで,ザンスカール帝国軍の型式番号ルールからは,現在の状況では逸脱している。
アビゴルの型式は,「ZM-D11S」が一般的になっているが,極めて初期の資料の一部には,「ZMT-D11S」という試作機ナンバーが掲載されたものも存在する。
引用文を見てもらうと判るように,アビゴルは試作型モビルアーマーということであるため,本来ならばザンスカール軍のルールに則って「ZMT-D11S」が正しいということになる。
そこで,本Wikiでは,登録こそ「ZM-D11S」としているが,初期のゴッドワルド機を試作機と考え「ZMT-D11S」とし,後に登場した再調整した機体を量産承認機(ただし,実際には量産されていない)として採用している。
なお,本Wikiのスタンスとしては,本来こういった項目は分割するが,この機体については,なぜ試作機ナンバーではないのか,などの意図がはっきりしない部分が多く,現時点では統一項目である。また,かつては「ZMT-D11S」として登録していたが,この要件変更に合わせ,項目そのものも「ZM-D11S」に移動している。
関連項目
編集者
- あさぎり
- ギムG
[MS/MA・T]
[モビルスーツ・V]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年06月12日 16時10分51秒
ノート
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脚注