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ジン戦術航空偵察タイプ(空中指揮統制機)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | ZGMF/TAR-X1 |
兵器区分 | 量産型汎用主力モビルスーツ戦術航空偵察仕様 |
所属 | ザフト |
パイロット | ザフト兵 |
製作データ | |
デザイナー | 画稿無し |
初出作品 | SEED-MSV |
参考文献 | データコレクション ガンダムSEED上巻 ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
MMI-M8A3 76mm重突撃機銃
プラント,マイウス市に拠点を持つMMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー)のアサルトライフル。
76ミリ弾を高速で連射することが出来るジンの標準兵装かつ主力兵器である。
概要
ZGMF-1017《ジン》は,ザフトの量産型モビルスーツで,大気圏内外で運用可能な汎用機である。
史上初めての実戦型モビルスーツとして,配備された機体であり,その戦闘能力は連合の主力であったモビルアーマーとは比較にならないほど強力であった。(能力的な差はあるにしても)決定的な物量差を持つ,連合とザフトの間での戦いを互角以上の物にした立役者である。
ジンは,プラントで空間作業用のパワードスーツなどをベースに開発されたもので,バッテリー(一部には燃料電池との説もある)によって駆動する機体である。初号機のロールアウトから4年で,ザフトのほぼ全ての部隊に行き渡るほど普及している。また,全領域機ではあるものの,特定環境下での特殊仕様機も積極的に開発されており,多数のバリエーション機を生み出している。(なお,これらのバリエーションには公式な型式番号が与えられている。)
また,ザフト特有の事情もあるが,パイロットごとのカスタマイズも多く,エース級パイロットの専用機も多い。(これらの機体には,公式な型式は与えられず,登録上は一般機と同様のものとなっている。)
また,戦場に多くの機体が投入されたということは,数多くの機体が損壊したことでもあり,こうした機体については,ジャンク屋ギルドが回収し,修復の後独自に運用されている例も多い。
ジン最大の特徴が「人間を模した四肢を持つこと」である。これによって高い汎用性を獲得しただけではなく,任務用途に応じ数多くの武装を持ち替えることで対応が可能となったのである。
本機,ZGMF/TAR-X1《ジン戦術航空偵察タイプ》は,ザフトが地球侵攻を行うにあたって開発したモビルスーツの一種で,偵察機として名称が登録されているが,実際には飛行MSのテストベッドであり,実質的にAMF-101《ディン》のプロトタイプである。
不完全ながらミラージュコロイドによるステルス機能を有しているのが特徴。
飛行システムは,後のディンに採用されたのと同様のエアロシェルシステムであり,宇宙空間用のスラスタは撤去されている。
なお,エアロシェルシステム頭部に可動式レドームが装備された空中指揮統制機も存在する。
引用
電撃ホビーマガジン 2004/04付録 機動戦士ガンダムSEED MSV 最速読本
空からの威力偵察用に改修されたジンで,限定的ステルス機能を備えている。ディン開発のための試験機でもある。専用武装に格闘戦用単槍付きビームライフル,武装としては非力なため通常はMMI-M8A3重突撃機銃を装備。
備考
HJにおける機体解説文中に登場した文字設定のみの機体。
おそらくこの機体が,AWACSディンに繋がる機体なのだろう。
関連項目
編集者
[MS/MA・Z]
[モビルスーツ・SEED-MSV]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年09月06日 18時44分41秒
ノート
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脚注