>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔ZGMF-X88S〕ガイア]] !!!ガイア(アンドリュー・バルトフェルド専用機) *[MS] {{layout cols,width:78% //---------- {{layout cols,width:43% !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,ZGMF-X88S ,兵器区分,陸戦対応可変型モビルスーツ ,所属,(ザフト→地球連合→)クライン派 ,パイロット,アンドリュー・バルトフェルド ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,大河原邦男 ,初出作品,機動戦士ガンダムSEED DESTINY ,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}1/144 HG インストラクション{{br}}グレートメカニクス{{br}}MIAデータシート{{br}}Newtype 05/09 }} //---------- {{layout cols,width:43% !!画像 !BOX ART (img:137.jpg) *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- }} {{ilayout clear}} !!スペック ,項目,内容 ,全高,17.8m ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,重量,69.85t ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown ,装甲,VPS装甲 !!武装 //!MMI-GAU25A 20mm CIWS // 頭部に搭載された近接防御兵装。 !MA-81R ビーム突撃銃  背部左右に装備されたアサルトビーム砲。MA形態における主力火器である。  機動戦闘において高い精度を持ち,カオスの機動兵装ポッドにも搭載されている。 !MMI-GAU1717 12.5mm機関砲  MA形態時の頭部にある対地上掃討用兵器。あくまでも防御用であるが高い速射性能を誇る。  カオス,アビスの頭部に装備されたCIWSと口径が同じ為,弾丸の共有性がある。 !MR-Q17X グリフォン2 ビームブレイド  左右バーニア付姿勢制御翼の前部に発振されるビーム刃。  MA形態での戦闘時,すり抜けざまに敵を両断するというかなり荒っぽい兵装であり,ある意味ガイアを象徴する武器であるといえる。 !MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル  両腰部に装備されたビームサーベル。  アビス以外に装備されているセカンドシリーズの共通兵装。  従来のミラージュコロイド技術の応用である磁場固定法から,ユニウス条約を巡るトラブルの際に開発された新技術の一部を導入し,より強力な出力を実現した。 !MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル  セカンドシリーズのビームライフルはその型式からセイバー用の「MA-BAR70」を元にそれぞれの仕様にカスタムを施したと思われる。  この「MA-BAR71XE」はガイアがMA形態時にも胴体右に装着使用する為,特殊地形での機動戦を考慮した改良がなされている。 !MMI-RS1 機動防盾  通常は左腕にバインドされている,ビームコーティング仕様のシールド。  MA形態時には胴体下面に装着され,弱点になりうる底面のコクピットをカバーする。 !!概要  ザフトが第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦以降に開発を進めたセカンドステージシリーズモビルスーツの1機。型式番号の「88」は陸戦4脚系モビルスーツの8番目のプランであることを示しており,末尾の「S」がセカンドステージを示している。  ユニウス条約の締結後,連合・ザフト両軍に核動力MSの開発とMSの総保有数に制限が課せられることとなった。このため,両軍のMS開発コンセプトは似通ったものとなっていく。  すなわち,量産型MSには極めて高い汎用性と武装換装による戦地対応性を与え,逆に局地戦では一騎当千の専用機を少数開発することで,量産型MSにはつけいる隙を与えない戦力布陣をとることを前提とした配備を行うこととし,その戦術に適した機体開発が進められたのである。  ザフトでは,こうした汎用性の高いMSとしてジンシリーズに核動力MSのデータを参考に開発した各種データをフィードバックし,さらに連合が開発し,高い効果を残したストライカーシステムを参考にウィザードシステムを開発,採用した。こうして誕生したザクシリーズは,MSとしての汎用性だけではなく,生産における高い生産性も確保できたのだった。  一方,局地戦用に開発が進められたMSは,セカンドステージMSと呼ばれ,前大戦末期に開発が行われた「ガンダムタイプ」MSの発展型としてプランニングが進められた。  航空・航宙型のNo.「2」系列,海中対応型のNo.「3」系列と共に開発が進められたのが,陸戦型のNo.8系列である本機「ガイア」である。  ガイアは,その名が示すように陸戦に特化した機体(とはいえ,空間戦闘にも十分対応しているのは,機体保有数が制限された時期に開発されたセカンドステージの機体ならば当然のことであろう)であり,かつて使用されていたバクゥ/ラゴゥの系譜に連なる機体であるとも言える。(ただし,可変後の4脚形態をMAとして登録しているのは,一説には保有するMSの制限に影響されないことを前提としたものだとも言われている。)  基本的な機体構造は,他のセカンドステージMSと同様で,可変可能な柔軟な基本フレームに,対応する戦場で高い効果を発揮する武装(それも標準的なMS以上に固定武装を多く装備しているのが特徴である),高い防御力を持つVPS装甲,そして,エネルギー消耗の激しさを補うために装備されたデュートリオン充電システムによって構成されている。  本機は,アンドリュー・バルトフェルドが,ザフトのパトロール部隊に発見されたエターナルを守るために出撃させた機体であり,キラの機体と共にエターナルの防衛に当たった際以外に戦闘記録はほとんど確認されていない。  このため,機体自体はアーモリーワンで強奪され,後にミネルバによって回収された機体であるとの説と,後に建造された2号機(以降)とする説がある。  なお,前出のステラ機との最大の変更点は,VPS装甲の稼働電圧の変更によるカラーリングである。 !!引用 !Newtype 05/09(バルトフェルド機)  宇宙でのバルトフェルド専用機でステラが強奪したものと同型に当たるMS。  ラクスたちに協力する「ファクトリー」からもたらされたものと思われる。四足獣型MAに変形可能で格闘戦に優れる。砂漠の虎の2つ名を持つバルトフェルドに相応しいMSである。 !!備考 !1  各種商品名における「ガイアガンダム」とは,商標上の表記であり,作品内での正式名称は,「ガイア」である。なお,勘違いして頂きたくないのだが,本機は「(ザフト製)ガンダムタイプ」であることは劇中でも語られており,名称とタイプの表現が異なるだけである。 !2  引用したニュータイプの記述では,ステラ機の同型機と受け取れ,複数存在するかのようにも解釈可能だが,現在ではステラ機とバルトフェルド機は同一であるという解釈が主流である。 !!関連項目 *[[〔ZGMF-X88S〕ガイア]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・Z}} {{category モビルスーツ・SEED2}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。