>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔ZGMF-X56S/γ〕ブラストインパルス]] !!!ブラストインパルス *[MS] //{{layout cols,width:100% //---------- {{layout cols,width:40% !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,ZGMF-X56S/γ ,兵器区分,装備換装型モビルスーツ{{br}} 中長距離砲撃戦対応シルエット装備 ,所属,ザフト ,パイロット,[[シン・アスカ]]{{br}}[[ルナマリア・ホーク]] ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,大河原邦男 ,初出作品,[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}Gジェネレーションポータブル{{br}}GジェネレーションDS{{br}}1/144 HG インストラクション{{br}}MIAデータシート{{br}}1/144 コレクション ほか }} //---------- {{layout cols,width:40% !!画像 !BOX ART (img:126.jpg) *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !!スペック ,項目,内容 ,全高,19.21m ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,重量,84.68t ,シルエット重量,21.14t ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown ,装甲,VPS装甲 !!武装 !M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ x2  インパルスガンダムの両腰部に装備されている,高周波ブレードナイフ。  前大戦のおり,X-105のアーマーシュナイダーに因る自軍MSの撃破率を鑑み考案されたと思われる。それ自体に電源が内蔵されている為(ホールド状態で充電されている),機体がエネルギー切れになった場合でも最後の武器としての使用が出来る。 !MMI-GAU25A 20mm CIWS !MMI-RG59V 機動防盾  フォース・ソード・ブラスト形態での共通のビームコーティングシールド。  戦術に合わせて中央部がスライドし,大きさが変化する。 !MA-BAR72 高エネルギービームライフル  マティウスアーセナリーMA製ビームライフルの最新モデル。  フリーダムやジャスティスの兵装であったMA-M20ルプスを改良し,デュートリオンシステム仕様に変更した。当初ビーム兵器に関しては後れを取っていたザフトだが,ここに来て連合を凌駕した感がある。 !MA-M80 ディファイアントビームジャベリン !GMF-39 4連装ミサイルランチャー !AGM141 ファイヤーフライ誘導ミサイル x2 !M2000F ケルベロス高エネルギー長距離ビームキャノン x2 !MMI-M16XE2 デリュージー超高速レールキャノン x2 !!概要  ZGMF-X56S《インパルス》は,いわゆるヤキン・ドゥーエ戦役の後に締結されたユニウス条約に基づいて建造されたザフトの新型モビルスーツである。  インパルスは,セカンドステージシリーズと呼ばれる開発計画において建造された機体で,ニューミレニアムシリーズとして開発が進められたザクシリーズとともに,次世代のザフト製モビルスーツとして大きく期待されていたものである。  インパルス最大の特徴が「シルエットシステム」と呼ばれる武装換装機構を導入していることである。シルエットシステムは,前大戦において地球連合が開発したGAT-X105《ストライク》が導入し,後に連合の汎用型モビルスーツの多くが採用したストライカーパックシステムと同等のもので,背部装備を換装することで,機体特性そのものを変化させようとするものである。ストライカーパックシステムとの最大の相違点は,ストライカーパックが基本的に出撃時の装備選択であり,戦場での換装を想定していないことに対して,シルエットシステムでは,自律飛行型(無論,ある程度のプログラムパターンによるものであり,実際に機体コントロールがリアルタイムで行われている訳ではない)のシルエットフライヤーによるシルエットの輸送と戦場における換装を実現している点にある。  インパルスが,換装システムを採用した最大の理由がユニウス条約によるモビルスーツの保有数の制限である。両軍共に保有数が限られたため,局地戦用のモビルスーツで保有枠を消費するよりも汎用機をその局地戦向けの装備で特化させた方が総合的な数を揃えられるためである。 結果として,ユニウス条約後の機体は,ほぼ全てが何らかの換装システムを備えているのである。(なお,停戦破棄後はこの条約は適用されていない。)  また,インパルスは分離合体機構を搭載したことで,機体数の制限を回避した部分もある。すなわち,コクピットブロックの存在するコア・スプレンダーそのものをモビルスーツと見なし,チェストフライヤー,レッグフライヤーはあくまでもパーツとして割り切ったのである。この結果,多量に存在する予備パーツを換装することで,機体そのものの稼働効率を高めることとなった。これは,他の通常型モビルスーツが,機体を損壊した場合に,直ちに戦場に復帰できないことを考えれば,極めて大きなアドバンテージであると言えるだろう。(実のところ,他のセカンドステージ機も同様のシステムを導入するコンセプトはあったものの,諸問題から導入が見送られており,ある意味インパルスに導入されたシステムは「絵に描いた餅」であった面は否めないだろう。)  また,インパルスには新たにデュートリオンビーム送電システムが採用されている。これは,バッテリー搭載型モビルスーツの持つ物理的な稼働時間の制限を撤回するために考案されたもので,遠隔地からワイヤレスでのエネルギーの供給を可能とする機構である。これによって母艦が存在する限りエネルギー切れが(理論的にではあるが)無くなっている。  実のところインパルスは,単体での戦闘能力はそれほど高くない。  これはシルエットを装着した運用が前提となっているためで,戦場において必要に応じてシルエットを換装しながら,戦闘を継続することを目指したものであるためである。  このため,数多くのシルエットが開発,あるいはプランニングされることとなった。  中長距離の砲撃戦対応のシルエットとして開発されたのが「ブラストシルエット」である。このシルエットの装備形態をZGMF-X56S/γ《ブラストインパルス》と呼称する。  この形態は,モビルスーツによるアウトレンジからの対艦砲撃を主に想定して開発されたもので,敵艦隊の出鼻をくじくなどのの運用が想定されていた。  このため,バッテリー消費量が多量であり,対モビルスーツ戦闘にはあまり向いた装備とは言い難いものとなっている。(ただし,近接戦闘を完全に排除した訳ではなく,ジャベリンによる対応は可能である。しかしながら,バッテリー消費量の関係上,長期間の継戦能力に乏しいため,極めて不利な状況に追い込まれやすいものとなっている。) !!引用 !GUNDAM WAR 閃光のミネルバ SEED U-S99  ブラストシルエットを装着し,火力を重視したインパルスの砲戦仕様。対艦・対拠点攻撃能力に優れ,高エネルギー長射程ビーム砲ケルベロス,超高初速レール砲デリュージー等を装備する。 !!備考 !!関連項目 *[[〔ZGMF-X56S〕インパルス]] !!編集者 *あさぎり *funuさん ---- {{category MS/MA・Z}} {{category モビルスーツ・SEED2}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。