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インフィニットジャスティス(ミーティア装備)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | ZGMF-X19A+METEOR08 |
兵器区分 | 核エンジン搭載モビルスーツ |
所属 | オーブ首長国連合 |
パイロット | アスラン・ザラ |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
参考文献 | 1/144HG インストラクション GUNDAM WAR ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 18.9m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
重量 | 79.67t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
MMI-GAU26 17.5mm CIWS
頭部バルカンシステム。
MMI-M19L 14ミリ2連装近接防御機関砲
MA-M1911 高エネルギービームライフル
旧ジャスティスに装備された「MA-M20 ルプス」を基にしたMA(マティウスアーセナリー)系列に含まれる機種だがクライン派の開発段階でインフィニットジャスティス用にカスタマイズされている。
MR-Q15A グリフォン ビームブレイド
MR-Q17Xの前型機を脚部に組み込んだもの。
膝部と足甲部にビームブレイドを発生させ,蹴り技と連携することで相手を両断する。
MA-M02G シュペールラケルタ
旧ジャスティスのビームサーベルと同一のもの。既に十分な出力を持っており開発段階で流用されたものと思われる。
MX2002 ビームキャリーシールド
中央部にビームシールド発生器を備えたシールド。
本体自体はシールドとしての機構というより,内装された武装のキャリアとしての意味合いが大きいと言える。
RQM55 シャイニングエッジビームブーメラン
MX2002に内蔵されたビームブーメラン。分離しての投擲が主な使用方法だが,
固定状態でビームを発生させることも可能である。
グラップルスティンガー
MX2002に内蔵されたクローアーム。
ファトゥム-01
インフィニットジャスティスの特徴的武装。旧ジャスティスの「ファトゥム-00」と同様に分離稼動が可能である。00よりも武装面での強化が図られており,この機体自体が一種の突撃武器として使用可能である。
折り畳まれた先端部にはスパイク状のビームサーベルとインパルスのフォールディングレイザーを大型化したような対装甲ナイフが装備されており,PS装甲,通常装甲双方に対して有効な武装となる。
MA-6J ハイパーフォルティス ビーム砲
旧ジャスティスのフォルティス,セイバーのスーパーフォルティスの中間に当たる機種。
「ファトゥム-01」分離時の主砲となる。
MR-Q17X グリフォン2 ビームブレイド
ガイアの背面に装備されていたものと同一機。
ファトゥム-01分離時にも使用可能であり,MA-M02Gと組み合わせる事で,ファトゥム全体が大型の突撃武器となる。
MA-M02G シュペールラケルタ
腰部のビームサーベルを「ファトゥム-01」の固定武装として改修したもの。
展開時の突撃武装となる。
MA-M02S ブレフィスラケルタ
MA-6Jを折り畳んだ状態で展開するビームサーベル。
MA-M02Gを改修したショートタイプ。ビームスパイク的な役割を持つ。
60cm エリナケウス艦対艦ミサイル発射管
ミーティアに用意されている武装。
機体各所に多数装備されたミサイル発射口,広範囲の標的を多数同時に狙うことが出来る。発射管は,スタビライザーに6基本(2x3),サイドユニットに44基(22x2)装備されている。
MA-X200 ビームソード
ミーティアに用意されている武装。
前部アームユニットに設置されている超大型のビーム・サーベルで,120cm砲の砲門先端から伸び,アーム部が動くことで戦艦をも一刀両断することが可能となっている。
120cm 高エネルギー収束火線砲
ミーティアに用意されている武装。
左右アーム部の先端に装備された高出力の巨大ビーム砲。戦艦級の口径と破壊力は核動力により初めて実現された。現在のMSにおける最強の威力を誇る。
93.7cm 高エネルギー収束火線砲
ミーティアに用意されている武装。
火力よりも連射力で威力を発揮するビーム砲。ミーティアの武装の中では比較的威力が低いが,一撃でMSを破壊するには十分な火力を誇る。
概要
ZGMF-X19A《インフィニットジャスティス》は,いわゆるメサイヤ戦役の際に,クライン派によってZGMF-X20A《ストライクフリーダム》と同時に開発された核エンジン搭載型の新型モビルスーツである。
その名が示すとおり,ZGMF-X09A《ジャスティス》のデータを元に改良発展させた後継機である。
基本的な機体構成は旧ジャスティスを踏襲しているが,ジェネシスの破壊の際にジャスティスは自爆して失われており,機体そのものを検証した上で開発したものではない。
開発に当たっては,ザフトが開発していたセカンドステージシリーズのデータが流用されたと思しき部分が各部に見られ,一部の装備に関しては,セカンドステージシリーズと同一のものが使用されている。
一方で,ニュートロン・ジャマー・キャンセラーと核エンジンが搭載されており,この点で言えば前大戦時の機体開発プランを継承しているとも言うことができる機体となっている。実際,インフィニットジャスティスとストライクフリーダムに与えられた型式は,ザフトの制式ナンバーであり,当時,ギルバート・デュランダル最高評議会議長が開発を主導している状況であったことを考えれば,前大戦時の開発プランを流用した形でファクトリーが開発した機体であることは類推可能であろう。
ストライクフリーダム同様に新型エンジンの搭載によって,ジャスティスの数倍とも言われる戦闘力を保持し,性能的には最新鋭のZGMF-X42S《デスティニー》やZGMF-X666S《レジェンド》にも匹敵するとされている。
実際,メサイア攻防戦においては,ミネルバ所属の2機(デスティニーおよびインパルス)を相手に互角以上の戦いを繰り広げており,本機のスペックが極めて高いものであることがわかる。
なお,各装備を見ると分かるとおり,インフィニットジャスティスは,ジャスティスの持っていた格闘戦に絡む装備を強化したものである。これは,アスランの得意とする近接戦に特化した機体として開発されたものであり,フリーダムの射撃能力を特化させたストライクフリーダム同様,長所を伸ばす方向でプランニングされた物と思われる。
ミーティア装備
《ミーティア》は,元々はフリーダムとジャスティスの強化を図って開発された大型武装モジュールで,通常はエターナルの艦首に装着されたものであった。
全長100メートル弱という小型艦艇並みの機体は,後方の大型エンジンブロックと前方に2門装着された高エネルギー収束火線砲で構成されており,ドッキングすることで,モビルスーツをいわば小型の武装宇宙艇として機能させるものである。
とはいうものの,実際にはモビルスーツの武装機能の拡充が前提の装備であり,これを装備することで,全武装を発射した時の破壊力は,戦艦の一斉射撃と同程度かそれ以上である。また,大出力のスラスターの総推力により,巨体の割に高い機動性を持ち,装備されている大型ビーム・ソードは戦艦を真っ二つにする程の威力を誇っており,単機で戦局を変えうる機体として位置づけられるものとなっている。
実際には,エターナルの装備機だけではなく,8機のミーティアが建造されており,この内の7号機と8号機がクライン派によって失われた1号機と2号機の代替として再びエターナルに装備されている。
インフィニットジャスティスが運用したのは,その8号機で,メサイア戦役においては決戦時にデュランダル議長が運用した戦略兵器レクイエムの運用阻止のために用いられている。
引用
GUNDAM WAR 放たれた刃 SEED U-S202
インフィニットジャスティスガンダムがミーティアを装備した状態。圧倒的な戦闘力を見せた。
備考
名称について
その正式名称は,「インフィニットジャスティス」であり,「ガンダム」の名称は付加しない。ただし,商標としては,「インフィニットジャスティスガンダム」が正式なものである。なお,劇中では,ジャスティスと呼ばれることが多い。
また,当初「ナイトジャスティス」の名称で決定と発表されたのは既知の通り。
変更された理由については,明確に発表されていないが,「スーパーフリーダム」の変更理由とされる事件を起こした団体のメンバーが主催している団体名と同じだったという説もある。
関連項目
編集者
[MS/MA・Z]
[モビルスーツ・SEED2]
最終更新時間:2016年10月29日 18時40分58秒
ノート
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脚注