トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

〔ZGMF-X12A〕テスタメント(ディバインストライカー装備)

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ユーザーファイル入口

テスタメント(ディバインストライカー装備)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号ZGMF-X12A
RGX-00(連合鹵獲ナンバー)
兵器区分装備換装型核エンジン搭載モビルスーツ
所属ザフト→地球連合→フリー
パイロットスカウト0984(アッシュ・グレイ)→カイト・マディガン
製作データ
デザイナー阿久津潤一
初出作品機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
参考文献電撃HobbyMagzine 05/11 ほか

 スペック

項目内容
全高17.71m
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
重量46.4t
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown
製造マイウス・ミリタリー・インダストリー

 武装

75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン

ビームハンドガン

ビームサーベル

トリケロス改

 概要

 ZGMF-X12A《テスタメント》は,次世代機としての雛形としてザフトが開発したモビルスーツである。
 テスタメントは,型式が示すように,核動力を前提とした機体であり,ジャーナリストによって運用されたZGMF-X12《アストレイ・アウトフレーム》はその予備機(あるいは競合実験機)として従来のバッテリー駆動による機体として建造されたものであると考えられる。(ただし,核動力機の需要が求められていたこともあって,バッテリー駆動機であるアウトフレームは完成することなく放置されていたものと考えられる。)
 このため,機体そのものはアウトフレームとテスタメントはほぼ同一であるが,動力系とロウが思いのままにいじくった外装が異なるものとなっていえるのである。

 C.E.71年のいわゆるヤキン・ドゥーエ戦役の際にザフトが開発を行ったZGMF-Xシリーズの機体は,戦争を終わらせるための切り札として位置づけられた機体であると同時に,ザフトの次世代機としての雛形であり,かつ,連合が開発した様々な新技術をザフト製モビルスーツに転用するための機構試験機として位置づけられた機体であったことは有名な話である。
 アウトフレームおよびテスタメントは,どのような位置づけの機体であったかというと,連合から奪取できず唯一残され,なおかつザフト部隊に大きなダメージを与えた機体,すなわち,GAT-X105《ストライク》の持つ機体特性である「ストライカーパックシステム」を評価・検討する為に建造された機体なのである。
 これは,テスタメントという機体名にも現れている。テスタメントとは,「神と人との誓約」を意味する言葉で,「神」とはコーディネイター,「人」とはナチュラルを意図しており,双方の技術を融合した機体であることを意味している。(なお,ZGMF-X13A《プロヴィデンス》と同様,ある意味でコーディネイターの思い上がりを示す機体名であるとも言うことができる。)

 連合のストライカーパックシステムは,後の連合製モビルスーツの中核をなすシステムとなったことからもわかるように,この時代のバッテリー駆動の機体において,非常に都合の良いシステムだったのである。(また,結果的にではあるが,ユニウス条約の締結後のモビルスーツ保有数の制限においても都合が良いシステムであったのである。)
 これを採用したことで,単機で複数の戦局に対応可能な機体として完成したのである。
 なお,テスタメントは,ザフトのジェネシスαから連合の情報機関によって奪取され,連合の機体として運用されている。
 この際に,量子コンピュータをコントロール可能なウイルスを制御する機能と,武装としてトリケロス改が追加されている。
 装甲材は,VPS装甲に準じた物であり,グレーのフェイズシフトダウンの状態から通常稼働時は,白色の装甲にフェイズシフトしている。さらに,格闘戦などでは,装甲が燃えるような赤へとフェイズシフトする。
 後に連合によって追加建造された専用ストライカーパックであるAQM/E-X05ディバインストライカーは,この装甲の機能に対応し,飛行形態と格闘戦形態をとることのできる多機能型パックとしてテスタメントに標準装備されることとなった。

 ジェネシスαでのアウトフレームDとの戦闘に敗れ去ったが,機体は無事であり,回収された後,カイト・マディガンの専用機として再調整されている。

 引用

ガンダムエース 2009/10付録 ガンダムエースコミックス MS COLLECTION

 ザフトで開発され,連合に奪取・運用された機体。量子コンピュータをコントロールするウイルスで,相手のセンサーから自分の姿を消すことができる。背中のディバインストライカーは飛行と格闘に利用できる。

 備考


 関連項目


 編集者


[MS/MA・R]
[MS/MA・Z]
[モビルスーツ・D-ASTRAY]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年11月06日 21時53分55秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注