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ジン式典用装飾タイプ / 式典用ジン
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | ZGMF-1017 |
兵器区分 | 量産型汎用主力モビルスーツ |
所属 | ザフト |
パイロット | ザーク隊隊員[1] |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | SEED-MSV 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 21.43m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
重量 | 78.5t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
※スペックは一般的なジンのもの。
武装
式典用76mm重突撃機銃(空砲のみ使用可)
帯剣式サーベル
概要
ZGMF-1017《ジン》は,ザフトの量産型モビルスーツで,大気圏内外で運用可能な汎用機である。
史上初めての実戦型モビルスーツとして,配備された機体であり,その戦闘能力は連合の主力であったモビルアーマーとは比較にならないほど強力であった。(能力的な差はあるにしても)決定的な物量差を持つ,連合とザフトの間での戦いを互角以上の物にした立役者である。
ジンは,プラントで空間作業用のパワードスーツなどをベースに開発されたもので,バッテリー(一部には燃料電池との説もある)によって駆動する機体である。初号機のロールアウトから4年で,ザフトのほぼ全ての部隊に行き渡るほど普及している。また,全領域機ではあるものの,特定環境下での特殊仕様機も積極的に開発されており,多数のバリエーション機を生み出している。(なお,これらのバリエーションには公式な型式番号が与えられている。)
また,ザフト特有の事情もあるが,パイロットごとのカスタマイズも多く,エース級パイロットの専用機も多い。(これらの機体には,公式な型式は与えられず,登録上は一般機と同様のものとなっている。)
また,戦場に多くの機体が投入されたということは,数多くの機体が損壊したことでもあり,こうした機体については,ジャンク屋ギルドが回収し,修復の後独自に運用されている例も多い。
ジン最大の特徴が「人間を模した四肢を持つこと」である。これによって高い汎用性を獲得しただけではなく,任務用途に応じ数多くの武装を持ち替えることで対応が可能となったのである。
本機は,プラントでの様々な式典に参加するためにジンにコスメック・チェンジを施した式典専用機である。とはいうものの,外見の相違以外には,通常のジンと何ら変わる箇所はない。従って,性能面では通常の機体そのものである。
装飾パターンは,荘厳な印象を受けるように計算され,塗装後に厚みがでる特殊な塗料が用いられている。
武装のライフルはセレモニーでの発砲が前提となっているため空砲しか使用できないようになっている。また,指揮官機はサーベルを装備するがこれも装飾用装備であるため実戦での使用には耐えない。
しかしながら,有事の際には通常のジンと同じ武装を使用する事はもちろん可能となっている。
本機の初披露はユニウス・セブンの追悼式典であった。
引用
GUNDAM WAR 双極の閃光 SEED U-S236
ジンに式典用の装飾を施した儀仗兵仕様。ユニウス条約の調印式など様々な式典に配備された。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・Z]
[モビルスーツ・SEED-MSV]
[モビルスーツ・SEED2]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年09月06日 18時38分47秒
ノート
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脚注