>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔ZGMF-1017〕ジン]] !!!ジン(ミゲル・アイマン専用機){{br}}ジン・テストカラー(ミゲル・ジン) *[MS] //{{layout cols,width:100% //---------- {{layout cols,width:40% !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,ZGMF-1017 ,兵器区分,量産型汎用主力モビルスーツ ,所属,ザフト ,パイロット,ミゲル・アイマン ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,大河原邦男{{br}}カラーコーディネイト:西川貴教 ,初出作品,機動戦士ガンダムSEED{{br}}機動戦士ガンダムSEED ASTRAY ,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}データコレクション・ガンダムSEED{{br}}MIAデータシート{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか }} //---------- {{layout cols,width:40% !!画像 !BOX ART (img:112.jpg) *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !!スペック ,項目,内容 ,全高,21.43m ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,重量,78.5t ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !頭部  ザフトのMS群にほぼ共通しているのが特徴的な頭部の意匠。  センサーアレイであり,多数のセンサーやレーダーが内蔵されている部位ではあるが,後のエターナルにも見られるように,いわばザフト軍の象徴とも言えるのかもしれない。!パーソナルマーク  ミゲル・アイマンがプラント時代に,パイロットやメカニック,エンジニア等様々な人間達と作っていた個人的なチーム。それが「DEFROCK」である。多岐に渡った職種は多くの場面でミゲルをフォローしていた。ドクロのエンブレムはそのチーム章であった。  彼亡き後,チームのメンバーは彼を偲び喪章の様に自分の機体にそのマークを刻んだという。 !!武装 !MA-M3重斬刀  航空宇宙工学を専門とするプラント,マティウス市にあるMA(マティウス・アーセナリー)社製の斬撃装備。  戦艦の外装甲技術を転用したその刃は近接状態で連合のモビルアーマーや艦船を貫く強度を持つ。 !MMI-M8A3 76mm重突撃機銃  プラント,マイウス市に拠点を持つMMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー)のアサルトライフル。  76ミリ弾を高速で連射することが出来るジンの標準兵装かつ主力兵器である。  ミゲルのそれは量産品の中でも特に精度の良い物が装備されていた。 !M68パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒  要塞攻略用である「D装備の一つ」。  ジン本体のレーダーとの連動で近距離ならばある程度の誘導性能を持つ。 !!概要  ZGMF-1017《ジン》は,ザフトの量産型モビルスーツで,大気圏内外で運用可能な汎用機である。  史上初めての実戦型モビルスーツとして,配備された機体であり,その戦闘能力は連合の主力であったモビルアーマーとは比較にならないほど強力であった。(能力的な差はあるにしても)決定的な物量差を持つ,連合とザフトの間での戦いを互角以上の物にした立役者である。  ジンは,プラントで空間作業用のパワードスーツなどをベースに開発されたもので,バッテリー(一部には燃料電池との説もある)によって駆動する機体である。初号機のロールアウトから4年で,ザフトのほぼ全ての部隊に行き渡るほど普及している。また,全領域機ではあるものの,特定環境下での特殊仕様機も積極的に開発されており,多数のバリエーション機を生み出している。(なお,これらのバリエーションには公式な型式番号が与えられている。)  また,ザフト特有の事情もあるが,パイロットごとのカスタマイズも多く,エース級パイロットの専用機も多い。(これらの機体には,公式な型式は与えられず,登録上は一般機と同様のものとなっている。)  また,戦場に多くの機体が投入されたということは,数多くの機体が損壊したことでもあり,こうした機体については,ジャンク屋ギルドが回収し,修復の後独自に運用されている例も多い。  ジン最大の特徴が「人間を模した四肢を持つこと」である。これによって高い汎用性を獲得しただけではなく,任務用途に応じ数多くの武装を持ち替えることで対応が可能となったのである。  本機は,ザフトのパイロットであるミゲル・アイマンの専用機として用意された機体である。  ジンの配備が進み,パイロットの熟練度が増すと,一部からよりハイスペックな機体を求める声が多く上がるようになった。当時,既に次世代機であるZGMF-515《シグー》の配備は進められていたが,まだまだ生産数も少なく,一部部隊の指揮官機としてあてがわれているにとどまっていた。  こうした状況であったため,ジンの設計に当たったハインライン局は当座の対処として試験的に,量産部品から特に精度の高いパーツのみを選び,更に各部をチューンナップした改良型のジンを生産,これを撃墜率の著しい者に優先的に配備した。ミゲル・アイマンもそうしたパイロットの一人で,赤服組でこそ無かったものの,それに匹敵する数字を上げていたことから,こうしたエース向け仕様機を与えられたのである。  彼は,自らにあてがわれた機体を機体を自分のラッキーカラーであるオレンジに塗装し実質的に愛機とした用いている。  彼は,本機を用いて資源衛星ボアズ移送作戦に参戦,戦果を挙げたものの,続く補給衛星の護衛の任で,破壊活動の為に雇われた傭兵と交戦,機体を中破させてしまう。この為にクルーゼ隊によるヘリオポリス襲撃時にはノーマル型のジンで出撃することとなった。!!引用 !GUNDAM WAR ベースドブースター3 SEED U-S58  「黄昏の魔弾」の異名を持つミゲル・アイマンの専用機。 ノーマル機に比べ,スラスター等の強化が施されている。 叢雲劾との戦闘で中破していた為,ヘリオポリスでは使用できなかった。 !!備考  ガンダムSEED関連の各種資料では,ジンのパーソナルタイプについては,ほぼ全て「パイロット名+ジン」という表記となっているが,表記の統一のために記述例としてはそれほど多くない「ジン○○専用機」という表記で項目化している。  この機体は,元々はガンダムSEEDのプラモデルキャンペーンで販売された,西川貴教氏オリジナルカラーリングとして発表されたジンをその成型色で抜いたコレクションキットが好評であり,これが氏の演じたミゲル・アイマン機という設定となった経緯がある。  なお,ときた洸一氏のサイトより,「黄昏の魔弾」という異名は,機体とパイロット双方を指すと言うことである。 !!関連項目 *[[〔ZGMF-1017〕ジン]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・Z}} {{category モビルスーツ・SEED-MSV}} {{category モビルスーツ・ASTRAY}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。