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ジン タイプ インサージェント
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | ZGMF-1017 |
兵器区分 | 量産型汎用主力モビルスーツ |
所属 | ゲリラ |
パイロット | ゲリラ(子供) |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 アレンジ:不明 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER- |
参考文献 | GUNDAM WAR 1/144HG インストラクション ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 21.43m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
重量 | 78.5t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
※スペックは一般的なジンのもの。
武装
MMI-M8A3 76mm重突撃機銃
プラント,マイウス市に拠点を持つMMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー)のアサルトライフル。
76ミリ弾を高速で連射することが出来るジンの標準兵装かつ主力兵器である。
ミゲルのそれは量産品の中でも特に精度の良い物が装備されていた。
M68パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒
要塞攻略用である「D装備の一つ」。
ジン本体のレーダーとの連動で近距離ならばある程度の誘導性能を持つ。
M68キャットゥス500ミリ無反動砲
概要
ZGMF-1017《ジン》は,ザフトの量産型モビルスーツで,大気圏内外で運用可能な汎用機である。
史上初めての実戦型モビルスーツとして,配備された機体であり,その戦闘能力は連合の主力であったモビルアーマーとは比較にならないほど強力であった。(能力的な差はあるにしても)決定的な物量差を持つ,連合とザフトの間での戦いを互角以上の物にした立役者である。
ジンは,プラントで空間作業用のパワードスーツなどをベースに開発されたもので,バッテリー(一部には燃料電池との説もある)によって駆動する機体である。初号機のロールアウトから4年で,ザフトのほぼ全ての部隊に行き渡るほど普及している。また,全領域機ではあるものの,特定環境下での特殊仕様機も積極的に開発されており,多数のバリエーション機を生み出している。(なお,これらのバリエーションには公式な型式番号が与えられている。)
また,ザフト特有の事情もあるが,パイロットごとのカスタマイズも多く,エース級パイロットの専用機も多い。(これらの機体には,公式な型式は与えられず,登録上は一般機と同様のものとなっている。)
また,戦場に多くの機体が投入されたということは,数多くの機体が損壊したことでもあり,こうした機体については,ジャンク屋ギルドが回収し,修復の後独自に運用されている例も多い。
ジン最大の特徴が「人間を模した四肢を持つこと」である。これによって高い汎用性を獲得しただけではなく,任務用途に応じ数多くの武装を持ち替えることで対応が可能となったのである。
本機は,コーディネイターの反連合テロ組織に流出した機体で,独自の改装が施されている。こうした機体は,C.E.71のいわゆるヤキン・ドゥーエ戦役の停戦後に大量に流出しており,大きな社会問題となっていた。
本タイプは,C.E.73のブレイク・ザ・ワールド事件の際に,南米フォルタレザ市街を襲ったタイプで,そのパイロットはなんと幼い子どもたちであった。
引用
GUNDAM WAR 変革の叛旗 SEED U-S170
ユニウスセブンの落下で被災した南米の一都市に突如として現れた機体。両親をナチュラルに殺された幼いテロリスト達が使用し,非武装の民間人に対して,MSでの一方的な虐殺を行った。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・Z]
[モビルスーツ・STARGAZER]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年09月05日 19時44分32秒
ノート
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脚注