>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔ZGMF-1000〕ザクウォーリア]] !!!ザクウォーリア *[MS] //{{layout cols,width:100% //---------- {{layout cols,width:40% !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,ZGMF-1000 ,兵器区分,装備換装型汎用量産型モビルスーツ ,所属,ザフト ,パイロット,ザフト兵 ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,大河原邦男 ,初出作品,機動戦士ガンダムSEED DESTINY ,参考文献,1/144スケール コレクションシリーズ{{br}}MS大全集2006{{br}}G-FLEX箱書き{{br}}ボンボン04/12付録DESTINY MSパーフェクトファイル{{br}}GUNDAM WAR{{br}}GジェネレーションDS{{br}}Gジェネレーションポータブル{{br}}FRIDAY DYNAMITE オレたちのガンプラ伝説 ほか }} //---------- {{layout cols,width:40% !!画像 !BOX ART (img:135.jpg) (img:148.jpg) *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !!スペック ,項目,内容 ,全高,17.19 m{{fn G-FLEX箱書き,MS大全集2006}} ,全高,17.18 m{{fn ボンボン04/12付録DESTINY MSパーフェクトファイル}} ,頭頂高,Unknown ,本体重量,73.09 t{{fn MS大全集2006/オレたちのガンプラ伝説}} ,全備重量,Unknown ,重量,73.09 t ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !!武装 !MMI-M633 [ビーム突撃銃]  ザクウォーリアの標準型兵装。破壊力と速射性を合わせ持つビーム機関銃。  その性格上,多少命中精度は落ちるが弾のばら撒きを優先し,同時に多数の敵に攻撃を行う。  特徴的なドラム型のビームマガジンを,シールドの裏側にスペアとしてホールドすることが出来る。 !MA-M8 [ビームトマホーク]  ビームの刃を持つザクウォーリアの近接格闘用兵装。通常はシールド内に収納されている。  従来のMSが装備していたサーベル等の斬撃兵装より荒々しい印象が強い打撃兵器。状況によっては敵に投げつけることさえある。 !対ビームシールド  ザクウォーリアの左肩に装着されている対ビームコーティングが施された盾。  オーブから流出した高硬度鋼の精錬技術は本来の用途の他に,表面に突き出した3本の衝角を利用した突撃攻撃を可能とした。またビームマガジンやビームトマホークのホルダーとしての役目も持つ。 !手榴弾(ハンドグレネード)  ザクウォーリアは左右腰部キャニスターにハンドグレネードをマウントすることが出来る。榴散弾は作戦用途に応じて通常のZR30Fの他に,高性能炸裂弾や強力な燃焼性を持つZR27I テルミット焼夷弾など様々な弾種がある。 !!概要  ZGMF-1000《ザクウォーリア》(パイロットやメカニックからは,ZGMF-1001《ザクファントム》とともに単に「ザク」と呼称される場合も多い)は,C.E.71年の地球連合とプラント間の大戦(俗に「ヤキン・ドゥーエ戦役」とも呼ばれる)の停戦後のユニウス条約の締結後に開発が進められたモビルスーツである。  前大戦の終盤には連合のモビルスーツが実用化され,さらに高い攻撃力を持つビーム兵器が標準化したことから,対抗措置としてザフト側もきわめて高い攻撃力を持つ核動力搭載機を開発投入するなど,モビルスーツの戦術における重要性は高まっていた。また,ニュートロン・ジャマー・キャンセラーの実用化により,旧来の核兵器の使用も可能となったため,これを阻止するための強力な決戦兵器とでもいうべき大規模破壊兵器の開発も加熱した状況であった。  このため,ユニウス条約では,これらの大規模兵器の使用禁止や両軍の保有するモビルスーツの総数を制限するとともに,軍事目的でのニュートロン・ジャマー・キャンセラーの利用に制限を課すなど,モビルスーツ単体の攻撃力に制限を課す方向性となった。  ザクシリーズは,前大戦で大きな戦果を上げたが,皮肉にもザフト,連合双方から距離を置くこととなったZGMF-X09A《ジャスティス》,ZGMF-X10A《フリーダム》の量産試作機として開発が進められていた,ZGMF-X999A《ザク量産試作型》(俗に9ザク,ザク999などとも呼称される)を開発母体としている。  X999Aは,X09AやX10A同様の核動力機で,ザフトにおける次世代主力機として目されていた機体であったが,ユニウス条約の条項の一つに抵触してしまったため,開発そのものは中断,すでに完成していた47機は(公式記録上は)すべて解体されている。  しかし,本体の完成度は高く,この機体をベースに次世代汎用型モビルスーツの開発を継続,ウィザード・システムと呼ばれる換装システムを搭載し,装備,武装を自在に追加変更することが可能な機体として完成している。  ザクシリーズは,ザフトが停戦後に開発した新生代のモビルスーツ「ニューミレニアムシリーズ」の初号機と位置づけられ,各種兵装を含めたザフトのモビルスーツ群の雛形と位置づけられることとなった。(なお,同時にその型式から「サウザンドシリーズ」とも呼ばれるが,こちらは定着せずに終わっている{{fn これは,前作のジンがZGMF-1017であったことに原因があると考えられる。番号が若返っている点を指摘する視聴者も多かったが,これは型式番号の設定そのものが変わったと解釈するしかないだろう。個人的見解であるが,ザクは,シグー(515),ゲイツ(600)の系譜上の1000,1001であって,ジンの1017とは別系譜だと考えている。}}。  本機で採用されたウィザード・システムは,ユニウス条約で機体数を制限されたモビルスーツ開発委において,機体数制限を圧迫することとなる各種局地戦対応型機の生産数を減じることとなった。砲撃戦仕様,格闘戦仕様,高機動戦仕様など,様々なウィザードが開発され,当初想定していなかった形態のものすら,後年登場しているが,これもまた同様に装着可能であったため,極論すれば「保有数の限界まで特定の仕様の機体を増やすことができる」システムであるとも言えたのである。  無論,そのようなシステムを運用する場合,本体の汎用性は極めて高い必要があるが,前大戦で運用されたジンの時点で,汎用性の高い機体の設計という点では目処がついており,これを大幅に拡充したものが「ザク」の本体であるということができるのである。  ザクシリーズは,当初こそその配備数の問題から一部パイロットへの配備にとどまっていた(故に,当初の機体の多くが様々なパーソナルカラーで彩られることとなった)が,停戦合意が破棄されると,加速度的にその配備数を増やし,競合機であったがほぼザクと同様のシステムの搭載によって制式採用されたZGMF-2000《グフイグナイテッド》とともに,ザフトの主力モビルスーツとなっていったのである。 !!引用 !GUNDAM WAR 閃光のミネルバ SEED U-S91  ザフトの量産MS。量産機ながら以前のGAT-Xシリーズを凌ぐ性能を持ち,バックパックの換装により様々な戦局に対応できる。エースパイロットに優先的に配備され,高い戦果を上げている。 !!備考 !!関連項目 *[[MS-LEXICONのデータを参照する|MS-LEXICON:ザクウォーリア]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・Z}} {{category モビルスーツ・SEED2}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。