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〔YOP-04〕バロールの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔YOP-04〕バロール]]
!!!バロール
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,制式番号,YOP-04
,兵器区分,観測ポッド
,所属,ジオン軍
,所属,ジオン公国軍
,パイロット,無し
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,柳瀬敬之
,初出作品,MS-IGLOO(コミック版)
,参考文献,MS-IGLOO(コミック版)

,初出作品,MS-IGLOO 603
,参考文献,
!!スペック
,項目,内容
,全高,3.3m
,全長,10.2m
,全幅,6.4m
,頭頂高,UN
,本体重量,UN
,全備重量,UN
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,UN
,頭頂高,-
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
!!武装
無し
 無し
!!概要
 ミノフスキー粒子散布下における観測索敵能力の向上を企図したもの。
 専用に開発された観測センサーを搭載し,これまで300kmが限界とされてきた有効観測距離を510kmまで伸ばし,さらに24倍の解析能力を持つに至った。
 従来型の観測ポッド「OP-02c」が基本的に定点固定運用されるのに対して,バロールは高速機動運用を前提としている。
 本体に高出力の主推進器と,4基の補助推進器を装備。さらに,3基の推進器を備えた高機動アームが左右に1基ずつ装備されている。これにより,MSなどと比較にならない運動性能を発揮することができる。
 YOP-04《バロール》は,国防大学のリヒャルド・ヴィーゼ教授によって開発が進められていた観測ポッドで,ミノフスキー粒子散布下における観測索敵能力の向上を企図したものであった。
 従来型の観測ポッド「OP-02c」が基本的に定点固定運用されるのに対して,バロールは高速機動運用を前提としている点が大きな違いであり,このため,本体に高出力の主推進器と,4基の補助推進器を装備,さらに,3基の推進器を備えた高機動アームが左右に1基ずつ装備されている。これにより,MSなどと比較にならない運動性能を発揮することができる。

 専用に開発された観測センサーを搭載し,これまで300kmが限界とされてきた有効観測距離を510kmまで伸ばし,さらに24倍の解析能力を持つに至った。
 しかし,運用目的の定まらないまま開発が進み,膨大な開発費が費やされたとの指摘もある機体となってしまった。
!!引用
!ガンダムエース 039
本機体は,ミノフスキー粒子下にいおける,観測,索敵能力の向上を企図し,既に運用中の"OP-2c"の上位機体として開発されたものである。観測用センサーも既存のものとは異なり,専用に開発されたものが搭載されている。この為,既存の観測機器などでは限界とされてきた観測距離300kmを遥かに凌駕する,510kmという有効観測距離と,24倍の解析能力をもつに至っている。また,基本的に定点固定運用されることの多かったOP-2cに対し,本機体は高速機動運用を前提として設計されている。高出力の主推進器と4基の補助推進器を装備した本体に,更に3基の推進器を備えた高機動アームが左右に一基づつ装備されている。これによりその運動性能は,既存のMSをはるかに凌駕するという報告も上げられている。しかし,攻撃,防御を意図した火器類は,一切搭載されていない。また,運用目的の定まらないまま開発が進み,膨大な開発費が費やされたとの指摘もある。このあまりにもオーバースペックな機体が,第603技術試験隊にやって来たのだ。

!機動戦士ガンダムMS IGLOO 603 第2巻解説(一部省略)
 本機体は,ミノフスキー粒子散布下における,観測,索敵能力の向上を企図し,既に運用中の"OP-02c"の上位機体として開発されたものである。観測用センサーも既存のものとは異なり,専用に開発されたものが搭載されている。この為,既存の観測機器では限界とされてきた観測距離300kmを遙かに凌駕する,510kmという有効観測距離と24倍の解析能力をもつに至っている。また,基本的に定点固定運用されることの多かったOP-02cに対し,本機体は高速起動運用を前提として設計されている。高出力の主推進器と4基の補助推進器を装備した本体に,更に3基の推進器を備えた高機動アームが左右に1基ずつ装備されている。これによりその運動性能は,既存のMSをはるかに凌駕するという報告も上げられている。しかし,攻撃,防御を意図した火器類は,一切搭載されていない。また,運用目的の定まらないままに開発が進み,膨大な開発費が費やされたとの指摘もあった。
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//後方から見た図。
中央部のメインスラスターだけでなく,2基の高機動アームは可動し,急速上昇や急速下降の際の推進力となることも。また,アームは一回転して逆噴射体勢での使用も可能。
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//正面より。
中央部に巨大なカメラがありコクピットは見当たらない。内部にコクピットが存在するのではなく無人運用される自立型の機体である。
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外壁は可動し,ランディング・ギアとなる。
//人物と対比してみればそのカメラレンズ自体の大きさがさらに明かである。

!GUNDAM WAR 放たれた刃 ジオン公国 U-325
リヒャルド・ヴィーゼ教授が開発した試作観測ポッド。極めて高い観測力とMSを凌駕する運動性能を持つが戦闘力は皆無。莫大な開発費を費やしたにも関わらず,量産化は見送られている。

!ガンダムエース 2009/10付録 ガンダムエースコミックス MS COLLECTION
ミノフスキー粒子下での観測,索敵を目的として開発された機体。観測距離510kmまで可能な専用センサーと,本体の推進器とは別に,二つの高機動アームに推進器をつけたものを装備し,運動性能はかなり高かった。

 リヒャルド・ヴィーゼ教授が開発した試作観測ポッド。極めて高い観測力とMSを凌駕する運動性能を持つが戦闘力は皆無。莫大な開発費を費やしたにも関わらず,量産化は見送られている。
!!備考

!!関連項目
*[[リヒャルト・ヴィーゼ]]

!!編集者
*だっちん
*あさぎり
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{{category MS/MA・Y}}
{{category モビルスーツ・MS-IGLOO}}
{{category 加筆募集・MS}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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