>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔YMF-X000A〕ドレッドノート]] !!!ドレッドノート(ドラグーン装備){{br}}Xアストレイ / ドレッドノートΧ *[MS] //{{layout cols,width:100% //---------- {{layout cols,width:40% !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,YMF-X000A ,兵器区分,核エンジン搭載型モビルスーツ ,所属,ザフト→ジャンク屋ギルド ,パイロット,プレア・レヴェリー ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,大河原邦男 ,初出作品,機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY ,参考文献,ガンダムエース{{br}}電撃HobbyMagzine{{br}}GUNDAM WAR{{br}}1/144 HG インスト ほか }} //---------- {{layout cols,width:40% !!画像 !BOX ART (img:033.jpg) *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !!スペック ,項目,内容 ,全高,18.21m ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,重量,67.50t(ドラグーンシステム含まず) ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !!武装 !MA-M22Yビームライフル !MMI-GAU2ピクウス76ミリ近接防御機関砲 !MA-MV04複合兵装防盾システム !XM1プリスティスビームリーマー !!概要  YMF-X000A《ドレッドノート》は,ザフトが地球連合から奪取したモビルスーツを解析して作り上げた俗に言う「ザフトガンダム」の初号機である。  従来のモビルスーツと異なり,クラーク,アジモフ,ハインラインの三設計局が共同で開発した機体であり,当時のプラントの劣勢が,こうした機体を生み出すきっかけとなっている。  基本設計は,ザフトの次世代型モビルスーツとして開発されたZGMF-600《ゲイツ》のものを踏襲しており,これに連合から奪取したモビルスーツより得られた技術である,PS装甲やビーム兵器などの技術が反映されている。(その他の兵装については,YFX-600R《火器運用試験型ゲイツ改》での運用試験が行われている。)  ほとんどのパーツはゲイツを直接改装したもので,頭部自体もゲイツをベースにガンダム・タイプに改修したものとなっている。  また,ザフト独自の技術として,ニュートロン・ジャマー・キャンセラーを搭載しており,これによって核エンジンの搭載が可能となったことから,本格的な核動力炉が搭載されている。(実質的に,ニュートロン・ジャマー・キャンセラーと核動力炉の試験機であるともいうことができる。)  また,兵装として地球連合がモビルアーマーで実用化した遠隔攻撃端末「ガンバレル」と同様の挙動が可能な「プリスティス(ラテン語でサメを意味)ビームリーマー」を搭載している。このプリスティスビームリーマーは,さらに発展し,無線化した「ドラグーン・システム」として完成するが,本機はロールアウト時にはドラグーン・システムは設計段階のままで,実際に建造されていなかった。(なお,プリスティスは,無線誘導も可能であるが,この段階では運用試験のためにロスト防止のための有線化が行われていた。)  ドレッドノートは,ザフトのガンダム系モビルスーツの基礎を作った機体といって間違いではなく,いわゆるヤキン・ドゥーエ戦役時に基本設計が行われたザフト系ガンダムは,いずれもドレッドノートの系譜上にあるといっても過言では無い。 !運用  ドレッドノートは,テスト機としての役割を終えると,バラバラに分解され,機密パーツを除く部品が再処理にまわされる事となったが,何者かの手によって密かに運び出されて,その所在が不明となってしまう。(なお,この搬出に関しての詳細は明らかでは無く,後の歴史においてもどのような経緯なのか議論になったとも言われる。)  そして行方不明となった機体は,マルキオ導師の使いとして派遣されたプレア・レヴェリーがジャンク屋チームに持ち込むこととなった。この際,分解された頭部は装着されておらず,ロウ・ギュールの手によって回収されたゲイツの頭部が装着されることとなった。  これは,核エンジンの技術拡散に伴う依頼によって,傭兵部隊サーペントテールがその頭部を強奪したためであった。  これにより,ニュートロン・ジャマー・キャンセラーが使用できないことから,ドレッドノートは搭載された予備電源を用いて駆動する通常型のモビルスーツと同様の機体としてしか使用できなくなった。  しかし,ロウとの再会の後,依頼者の問題を含め,契約を破棄したサーペントテールによって頭部ユニットが届けられたことで,再びドレッドノートとしての真の姿を取り戻したのである。  また,カナード・パルスの操るCAT1-X1/3《ハイペリオン》と死闘の後,再び強化したハイペリオン(スーパーハイペリオン)との決戦のために,設計データのみで実物が製作されることは無かったドラグーンをオーブの宇宙ステーション「アメノミハシラ」の工廠を利用して製作,フル装備となった。  この際,プレアの心情を投影したドレッドノートに対して,ロウから「Xアストレイ」の名が送られている。  ハイペリオンとの最終決戦後には,プレア・レヴェリーからカナード・パルスに託されており,再びロウの手によって新たな姿に生まれ変わっている。 !!引用 !電撃ホビーマガジン 2004/04付録 機動戦士ガンダムSEED MSV 最速読本  強奪したガンダムを基に,ザフトが作り上げたガンダム試作機。ゲイツを基本に開発され,核動力炉を持つため,ニュートロンジャマーキャンセラーも搭載されている。特異な形状のバックパックにその秘密がありそうだ。 !!備考 !!関連項目 *[[MS-LEXOCONのデータを参照する|MS-LEXICON:ドレッドノートガンダム]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・Y}} {{category モビルスーツ・X-ASTRAY}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。