トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

〔YMF-X000A〕ドレッドノート(ドラグーン装備)

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ユーザーファイル入口

ドレッドノート(ドラグーン装備)
Xアストレイ / ドレッドノートΧ

  • [MS]

データ

機体データ
型式番号YMF-X000A
兵器区分核エンジン搭載型モビルスーツ
所属ザフト→ジャンク屋ギルド
パイロットプレア・レヴェリー
製作データ
デザイナー大河原邦男
初出作品機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
参考文献ガンダムエース
電撃HobbyMagzine
GUNDAM WAR
1/144 HG インスト ほか



 スペック

項目内容
全高18.21m
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
重量67.50t(ドラグーンシステム含まず)
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

 武装

MA-M22Yビームライフル

MMI-GAU2ピクウス76ミリ近接防御機関砲

MA-MV04複合兵装防盾システム

XM1プリスティスビームリーマー

 概要

 YMF-X000A《ドレッドノート》は,ザフトが地球連合から奪取したモビルスーツを解析して作り上げた俗に言う「ザフトガンダム」の初号機である。
 従来のモビルスーツと異なり,クラーク,アジモフ,ハインラインの三設計局が共同で開発した機体であり,当時のプラントの劣勢が,こうした機体を生み出すきっかけとなっている。
 基本設計は,ザフトの次世代型モビルスーツとして開発されたZGMF-600《ゲイツ》のものを踏襲しており,これに連合から奪取したモビルスーツより得られた技術である,PS装甲やビーム兵器などの技術が反映されている。(その他の兵装については,YFX-600R《火器運用試験型ゲイツ改》での運用試験が行われている。)
 ほとんどのパーツはゲイツを直接改装したもので,頭部自体もゲイツをベースにガンダム・タイプに改修したものとなっている。

 また,ザフト独自の技術として,ニュートロン・ジャマー・キャンセラーを搭載しており,これによって核エンジンの搭載が可能となったことから,本格的な核動力炉が搭載されている。(実質的に,ニュートロン・ジャマー・キャンセラーと核動力炉の試験機であるともいうことができる。)
 また,兵装として地球連合がモビルアーマーで実用化した遠隔攻撃端末「ガンバレル」と同様の挙動が可能な「プリスティス(ラテン語でサメを意味)ビームリーマー」を搭載している。このプリスティスビームリーマーは,さらに発展し,無線化した「ドラグーン・システム」として完成するが,本機はロールアウト時にはドラグーン・システムは設計段階のままで,実際に建造されていなかった。(なお,プリスティスは,無線誘導も可能であるが,この段階では運用試験のためにロスト防止のための有線化が行われていた。)
 ドレッドノートは,ザフトのガンダム系モビルスーツの基礎を作った機体といって間違いではなく,いわゆるヤキン・ドゥーエ戦役時に基本設計が行われたザフト系ガンダムは,いずれもドレッドノートの系譜上にあるといっても過言では無い。

運用

 ドレッドノートは,テスト機としての役割を終えると,バラバラに分解され,機密パーツを除く部品が再処理にまわされる事となったが,何者かの手によって密かに運び出されて,その所在が不明となってしまう。(なお,この搬出に関しての詳細は明らかでは無く,後の歴史においてもどのような経緯なのか議論になったとも言われる。)

 そして行方不明となった機体は,マルキオ導師の使いとして派遣されたプレア・レヴェリーがジャンク屋チームに持ち込むこととなった。この際,分解された頭部は装着されておらず,ロウ・ギュールの手によって回収されたゲイツの頭部が装着されることとなった。
 これは,核エンジンの技術拡散に伴う依頼によって,傭兵部隊サーペントテールがその頭部を強奪したためであった。
 これにより,ニュートロン・ジャマー・キャンセラーが使用できないことから,ドレッドノートは搭載された予備電源を用いて駆動する通常型のモビルスーツと同様の機体としてしか使用できなくなった。

 しかし,ロウとの再会の後,依頼者の問題を含め,契約を破棄したサーペントテールによって頭部ユニットが届けられたことで,再びドレッドノートとしての真の姿を取り戻したのである。

 また,カナード・パルスの操るCAT1-X1/3《ハイペリオン》と死闘の後,再び強化したハイペリオン(スーパーハイペリオン)との決戦のために,設計データのみで実物が製作されることは無かったドラグーンをオーブの宇宙ステーション「アメノミハシラ」の工廠を利用して製作,フル装備となった。
 この際,プレアの心情を投影したドレッドノートに対して,ロウから「Xアストレイ」の名が送られている。
 ハイペリオンとの最終決戦後には,プレア・レヴェリーからカナード・パルスに託されており,再びロウの手によって新たな姿に生まれ変わっている。

 引用

電撃ホビーマガジン 2004/04付録 機動戦士ガンダムSEED MSV 最速読本

 強奪したガンダムを基に,ザフトが作り上げたガンダム試作機。ゲイツを基本に開発され,核動力炉を持つため,ニュートロンジャマーキャンセラーも搭載されている。特異な形状のバックパックにその秘密がありそうだ。

 備考


 関連項目

 編集者


[MS/MA・Y]
[モビルスーツ・X-ASTRAY]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年10月23日 18時34分40秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注