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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔YMAF-A6BD〕ザムザザー]]
!!!ザムザザー
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,YMAF-A6BD
,兵器区分,-
,所属,大西洋連邦
,兵器区分,多脚型モビルアーマー
,所属,地球連合軍
,パイロット,連合兵（3名）
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,機動戦士ガンダムSEED DESTINY
,参考文献,-
,全高,UN
,頭頂高,UN
,全長,47.13m(#1)
,本体重量,526.45t(#1)
,全備重量,UN
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,UN
,開発メーカー,アドゥカーフ・メカノインダストリー
#1：MS大全集2006では，全長を全高と誤植。
,全高,Unknown
,全長,47.13m{{fn MS大全集2006では，全長を全高と誤植。}}
,頭頂高,Unknown
,本体重量,526.45t{{fn MS大全集2006}}
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
,開発元,アドゥカーフ・メカノインダストリー
!!武装
!シュナイドシュッツSX1021 陽電子リフレクター
!M534 ガムザートフ 複列位相エネルギー砲 x4
!75mm 対空自動バルカン砲塔システム [イーゲルシュテルン] x16
!GAU111 単装砲 x4
!75mm 対空自動バルカン砲塔システム [イーゲルシュテルン]
!M534 ガムザートフ 複列位相エネルギー砲
!GAU111 単装砲
!XM518ヴァシリエフ 超振動クラッシャー
!Mk.79 低圧砲 x4
!Mk.79 低圧砲
!シュナイドシュッツSX1021 陽電子リフレクター
!クロー
!!概要
大西洋連邦が開発した新世代のMA。
これまでのMAが，どちらかといえば，宇宙戦闘機/戦闘機の延長線上にあった物であるが，このザムザザーは，全く新しいコンセプトの上に開発された機体である。
その外見は，まるでカニを思わせるかのような形状であるが，前腕部には，ヒートクローとビーム砲を一体化した機能を持ち，また上面には，陽電子破城砲に対抗するためのビームバリアを有する。
その圧倒的な力で，インパルスを追いつめる物の，覚醒したシンによって，エクスカリバーを突き立てられ沈む。
YMAF-A6BD《ザムザザー》は，地球連合軍が開発した多脚型モビルアーマーである。
同時期に配備されたYMFG-X7F《ゲルズゲー》と同様，新世代のモビルアーマーであり，連合の機動兵器に対する思想が垣間見えるものとなっている。
その開発コンセプトは，従来の宇宙戦闘機から発展した高機動戦闘機タイプのモビルアーマーとは異なり，モビルスーツと同様の多機能型の機動兵器としての意味合いが強いものとなっている。
元々，地球連合軍の戦術大系はモビルアーマーを中心としたものであり，ザフトのモビルスーツ投入によって，戦術大系が一変してしまったのが，前大戦（すなわち，いわゆるヤキン・ドゥーエ戦役）であった。
しかし，連合傘下の軍需企業にとっては，モビルスーツの大量生産に至っても，ザフト製の高性能機と比して劣る機体にならざるを得ず{{fn これにはパイロット全体の比較も含まれる。一般的にコーディネイターはモビルスーツに適性があるため，同程度の機体であれば，ナチュラルの機体よりもコーディネイターの機体の方が戦闘では優位に立つことがほとんどである。}}，さらには，開発コスト面での限界があった。
このため，一般量産機の開発は継続しながらも，モビルスーツを上回る新たな機動兵器の開発が進められたのである。
ザムザザーやゲルズゲーは，こうした機体群のひとつということができるのである。
!!引用
!MS大全集2006
連合軍が開発した試作型MA。巨体ながら機動性は高く，単騎で全方位に攻撃可能な移動要塞。3基の陽電子リフレクターで戦艦の攻撃をも無効化できる。ただし，操縦には機長・操縦手・砲手の三人が必要である。
ザムザザーを開発したアドゥカーフ・メカノインダストリーは，モビルスーツの生産のみならず，モビルアーマーの開発にも関与する軍需産業で，ヤキン・ドゥーエ戦役の後に，各種モビルスーツの改良や，新型モビルアーマーの開発で名を馳せることとなった。
!公式サイト
地球連合軍が開発した巨大なMA，その大きさはインパルスガンダムの数倍もあり，現状存在する機動兵器の中ではもっとも大型な部類に入る。爪や大型ビーム砲などその攻撃力は凄まじく，圧倒的な破壊力でザフト軍にせまる。
本機は非常に高い攻撃能力と，陽電子リフレクターによる高い防御能力を持った機体であるが，ゲルズゲーが拠点防衛に用いられたのに対して，本機は，どちらかと言えば前線に投入して，戦線を切り開くために運用されていたといえるだろう。
!テレビマガジン 05/04
水上をもうスピードでいどう。
巨大なつめと，いくつもの強力砲をもち，さらにミネルバの主砲をはねかえすそうちをもつ。
代表的な運用例が，本機はオーブを脱出せんとするザフト所属の戦艦ミネルバを撃沈すべく出撃した事例で，ミネルバの陽電子特装砲をも防ぎきって見せている。（なお，最終的には，ZGMF-X56S/α《フォースインパルス》によって近接戦闘に持ち込まれ，撃破されている。）
!本体ユニット
ザムザザーの本体は，飛行時の戦闘を前提に設計されている。
敵機からの攻撃を陽電子リフレクターで受け流し，その強大な火力で戦線を突破するのである。
この複雑な機構のために，車長，操舵手，砲手各1名の，計3名で操縦する必要があり，コクピットは，機体の前面に設置されている。
!ガンダムSEEDトリロジーガイド
連合の水中用MA。ヤシガニのような得意な形状の巨大な体躯を持つ。車長，操縦手，砲手各1名の計3名で操縦する。四肢の戦闘用クローとキャノン砲のほか，頭部に陽電子リフレクターを装備しており，戦艦の陽電子砲をも跳ね返す
!HobbyJapan 05/04
アドゥカーフ・メカノインダストリーが開発した巨大試作型モビルアーマー。その大きさは通常のモビルスーツの数倍の47.13メートルの巨体を誇り，現状確認し得る機動兵器の中では最も大型な部類にはいる。
甲殻類を髣髴とさせるシルエットを持つ本機体は，機長と操縦士，砲撃手3名の搭乗員を必要とする。これは空飛ぶ移動要塞とも言える本機を，ナチュラルが単独で操縦することが難しい事に起因すると思われる。その最大の特徴は機体上面に装備された陽電子リフレクターにあり，戦艦クラスに搭載されている陽電子ビーム砲「タンホイザー」をも防ぐ強力なフィールドを発生，絶対的な防御能力を有し，戦闘状況において格闘形態と砲撃形態に変形，クローや大型ビーム砲などその攻撃力は凄まじいものがある。
本機はオーブを脱出せんとするザフト所属の戦艦ミネルバを撃沈すべく出撃，「ZGMF-X56S/α フォースインパルス」と交戦し窮地に追い込むも，最終的には撃破されている。
複列位相エネルギー砲M534ガムザートフ x4（脚部関節部火砲），GAU111単装砲 x4（脚部固定兵装），75mm対空自動バルカン砲塔システム・イーゲルシュテルン x4 x4（脚部固定兵装），Mk.79低圧砲 x4（胴体固定兵装），超振動クラッシャーXM518ヴァシリエフ x4（脚部クロー）
地球連合軍の新型MA。通常MSの数倍の大きさを持つ機体で，四肢のクローや複数の武器による圧倒的な破壊力を持ち，ミネルバのタンホイザーを跳ね返す陽電子リフレクターを装備する。
!Gジェネレーションポータブル
地球連合軍のMA。
ヤシガニのような特異な形状の巨体を持つこの機体は機長，操縦手，砲手の3名で操縦する。
最大の特徴は，頭上の3点で構成される陽電子リフレクターで，戦艦の特装砲に使われる陽電子砲すらも受け流してしまう。
ザフトに対抗してMSの開発に躍起になっていた連合軍が，ザフトの真似をしてMSを作らずとも，連合に元々あったMA技術を突き詰めればザフトのMSに十分対抗できると信じて作られたと言われている。
事実，本機の初陣はインド洋にて，ザフト軍の新型機インパルスを後一歩まで追い詰めた。
!ニュータイプ付録機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2000%
地球連合軍が開発した巨大MA。重武装もさることながら，陽電子砲タンホイザーも跳ね返す陽電子リフレクターを装備していることが最大の特徴。オーブ国境線付近の海戦に投入され，ミネルバを追い詰めたが，最後は覚醒したシンのインパルスに撃破された。
ザムザ・ザーと区切って表記している資料も（＾＾；
ザムザ・ザーと区切って表記している資料も（＾＾；
!!関連項目