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〔YFX-200〕シグー・ディープ・アームズの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔YFX-200〕シグー・ディープ・アームズ]]
!!!シグー・ディープ・アームズ / シグー・ビーム兵器試験型
*[MS]
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!!データ
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,兵器区分,ビーム兵器運用試作型モビルスーツ
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,パイロット,シホ・ハネンフース ほか
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,デザイナー,不明
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,参考文献,Newtype 04/05{{br}}GUNDAM WAR ほか
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!!画像

!BOX ART
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*[[掲載画像に関する注意書き]]
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!!スペック
,項目,内容
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,全高,21.55m
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,重量,81.83t
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
!!武装
!JDP8-MSY 試製指向性熱エネルギー砲
!NOL-Y941 レーザー重斬刀
!!概要
"ディープアームズ"とは,Type Directional Energy Emission exPerimental Armsの略である。
ビーム兵器試験型シグーとも呼ばれる本機は,連合のGATシリーズの奪取によって入手したビーム兵器の技術をザフト製MSに転用する試験機である。
 YFX-200《シグー・ディープ・アームズ》は,ザフトが開発したビーム兵器運用試験用の試作型モビルスーツである。"ディープアームズ"とは,Type Directional Energy Emission exPerimental Armsの略で,指向性エネルギー放射兵器試験機を意味しており,本機が,地球連合のGAT-Xシリーズの奪取によって入手したビーム兵器の技術をザフト製モビルスーツに転用するための機体であることを示している。
 データ収集用として4機が製造されており,様々なテストが行われている。
!開発経緯
 元々モビルスーツを開発したのはコーディネイターであり,モビルスーツという兵器自体もコーディネイターしか扱えないものであった。このため,ザフトのモビルスーツを解析し,連合が作り上げたGAT-XシリーズもOSなどの問題から,ナチュラルが普通に扱うことは困難な機体であった。(この時点でのGAT-X用OSは,基本的動作がようやく可能になった,といったレベルでしか無かった。)
 ところが,コーディネイターは,既存の技術系譜の発展や応用,そして遺伝子調整による身体的能力の高さなどは高いレベルのものを持っているが,斬新な新技術については多数の人々が相対的に技術を発展させるナチュラルの後塵を拝することが多く,モビルスーツに搭載された兵装などについては,斬新なものが多かった。
 実際,ザフトは,奪取したGAT-Xシリーズのデータを解析したことで,機体に秘められたポテンシャルに脅威を感じることとなった。

MSを当初開発したのは,ザフトであり,MSという兵器自体も基本的にはコーディネーターしか扱えない物であった。実際,ザフトが奪取した4機のGAT-Xシリーズはナチュラルがコントロールできるレベルの機体であるとは言えず,そのOSもようやく基礎的動作が可能となるレベルの物であった。奪取の際に,クルーゼ隊のメンバーは,その場でOSの構成を書き換えていることからもこの点は明らかであり,連合に残った1機のGAT-Xシリーズ,ストライクも結果的にコーディネーターが扱うことによって真の力を発揮したのである。
だが,奪取したGAT-Xシリーズは,ザフトを恐怖させるに十分なポテンシャルを秘めた機体であった。特にPS装甲と標準装備されたビーム兵器は,これまでザフトの標準的なMSであったジンでは対処が難しい装備であり,これが量産された暁にはジンでは対処に苦慮することは明白であったのである。
また,本来対艦,対MA戦闘用に開発が進められていたジンでは,いずれ来る連合製のMSにはいずれにせよ苦戦する可能性が高いことも開発陣の間では予想されていた。
ここにおいて,ジンのアッパーバージョンとして指揮官向けに配備が進められていたシグーをベースにビーム兵器などの次世代MSの基礎となる機体の開発が進められることになったのである。
これこそが,シグー・ディープアームズであり,後のゲイツなどにつながるザフト製MSの中でもエポックメイキングな機体となった。
 その1点目が特殊装甲であるPS装甲であり,2点目が標準装備されたビーム兵器であった。これらは,これまでザフトの標準的なモビルスーツであったZGMF-1017《ジン》では対処が困難な装備であり,これが量産された暁にはジンでは対処に苦慮することは明白となったのである。
 また,本来対艦,対MA戦闘用に開発が進められていたジンでは,いずれ来る連合製のモビルスーツには,いずれにせよ苦戦する可能性が高いことも開発陣の間では予想されていたこともあり,ジンのアッパーバージョンとして指揮官向けに配備が進められていたZGMF-515《シグー》をベースにビーム兵器などの次世代機の基礎となる機体の開発が進められることになったのである。
 これこそが,シグー・ディープアームズであり,後のZGMF-600《ゲイツ》などにつながるザフト製モビルスーツの中でもエポックメイキングな機体となった。

機体自体は,ビーム兵器を試験的に搭載したというレベルから脱し切れていないため,ビーム砲の冷却装置に問題点を抱えるなど,完成された機体とは言い難い。しかし,一部のパイロットには実際に配備され,その運用実績も確認されている。
 蛇足ながら,クルーゼ隊によって鹵獲された4機のGAT-Xシリーズは,奪取時にOSを書き換えられており,コーディネイター用モビルスーツとして生まれ変わったと言っても過言ではない。一方で,連合に残ったGAT-X105《ストライク》もそのOSがコーディネイターのパイロットによって書き換えられており,既存のコーディネイター用OSと変わらないものとなってしまっている。すなわち,連合のモビルスーツも結果的にコーディネイターが扱うことで真の力を発揮したのである。
 これが,ナチュラル用OSの開発に波及したことで,ヤキン・ドゥーエ戦役では数多くのモビルスーツが誕生することとなったのである。
!機体の特徴
 ディープアームズの機体自体は,ビーム兵器を試験的に搭載したというレベルから脱し切れていないため,完成された機体とは言い難いものである。

 特徴的な両肩のビーム砲は,期待通りの威力を実現したが冷却装置に難を残しており,短時間での連射を行うと砲身が融解する恐れがある。ビーム砲そのものも,開発途上であったため,極めて大型のものとなっており,「ビーム・ライフル」というには,まだまだ洗練されていないものとなっている。
 また,この砲身冷却のために,背部には冷却剤タンクを内蔵したコンポーネント・バックパックが装備されている。(不安定な機体であるため,冷却剤がつきた場合,安全装置が働いてビーム砲の稼動が停止される。)
 同時に,過熱による砲身融解の恐れも解決しきっていないため,長時間の照射や連射も不可能である。
!!引用
!ニュータイプ 04/05
GATシリーズがザフトにもたらした最大の恩恵はMS用ビーム兵器の技術だった。それを自軍のMSにも装備させるべく,当時の最新鋭機シグーにテスト搭載したのがこの機体。固定型のビーム砲と対艦刀をもつ重装兵器だ。

!GUNDAM WAR ドラマチックブースター SEED DESTINY編 SEED U-S87
シグーをベースに試験的にビーム兵器を搭載した機体。両肩のビーム砲は,期待通りの威力を実現したが冷却装置に難を残しており,短時間での連射を行うと砲身が融解する恐れがある。
 シグーをベースに試験的にビーム兵器を搭載した機体。両肩のビーム砲は,期待通りの威力を実現したが冷却装置に難を残しており,短時間での連射を行うと砲身が融解する恐れがある。
!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・Y}}
//{{category モビルスーツ・}}
{{category モビルスーツ・SEED-MSV}}
{{category モビルスーツ・D-ASTRAY}}
{{category 加筆募集・MS}}
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!!ノート
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