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〔XXXG-01SR2〕ガンダムサンドロック改(エンドレスワルツ版)

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ガンダムサンドロック改(エンドレスワルツ版)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号XXXG-01SR2
兵器区分特殊任務用モビルスーツ
所属ガンダムチーム
パイロットカトル・ラバーバ・ウィナー
製作データ
デザイナーカトキハジメ
初出作品新機動戦記ガンダムW〜EndlessWaltz
参考文献GUNDAM WAR ほか

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高16.5m
本体重量7.5t
全備重量Unknown
ジェネレータ出力2998kw
スラスタ推力72030kg
装甲材質ガンダニュウム合金
黒歴史コード08-6446274

 武装

バルカン x2

ミサイル x2

ヒートショーテル x2

マシンガン x1

 概要

 地上での戦いの結果,自爆したサンドロックをマグアナック隊が改修し,ピースミリオンにおいて改装した機体が,本機,XXXG-01SR2《ガンダムサンドロック改》である。
 元々,陸戦・局地戦を主眼とした機体であったサンドロックは,空間戦闘に対する適応力が低く,主戦場が宇宙へと移ってしまったことから,その戦闘能力については期待できないものであったため,回収後の改装においては,宇宙空間での戦闘能力の向上を前提とした改装が行われている。
 結果として,バックパックの強化,バーニアの追加などにより機動性を向上した。

 しかし,バックパックが換装されてしまったため,シールドウェポンであるクロスクラッシャーが使用不可能になってしまっている。そのため,火器に乏しい機体を補うためにマシンガンを装備している。

 ホワイトファングとの決戦の後,太陽に向けて廃棄されたものの,マリーメイア軍の蜂起に対応するために,カトルによって回収された本機は,最後の戦いの後,カトルの手によって爆破されている。

 引用

GUNDAM WAR 革新の波濤 W U-52

 機体各所にバーニアを増設し,宇宙空間での戦闘に対応させた仕様。個々の戦闘には長けるが,部隊として連携する術を持たないガンダムチームを,指揮・統率する役目を担った。

 備考

 本機は映画・OVAエンドレスワルツにおける機体であり,設定上はTV版XXXG-01SR2と同一の機体である。
 OVAの発売当時のガンプラをはじめとする各種商品には「ガンダムサンドロックカスタム」の名称が付けられているが,このカスタムという表記は,本来のガンダムサンドロック改の英語表記と同一であり,様々な弊害を生じたため,2010年以降,機体名に括弧書きで「エンドレスワルツ版」と追加する方法がとられるようになっている。
 このため,現在の正式名称は,「ガンダムサンドロック改(エンドレスワルツ版)」ということになる。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・X]
[モビルスーツ・W-EW]


最終更新時間:2015年06月26日 22時08分59秒

 ノート

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脚注