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〔XMA-02〕エビル・ドーガの変更点

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!!!エビル・ドーガ
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,XMA-02
,兵器区分,
,所属,クロスボーン・バンガード
,パイロット,不明
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,石垣純哉
,初出作品,GジェネレーションZERO
,参考文献,Gジェネレーションポータブルほか

!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
,黒歴史コード,10-2140678

!!武装
!大型メガ粒子砲

!ファンネル

!バグ

!!概要
 フロンティア・サイドで勃興した「コスモ・バビロニア」は,その戦力としてクロスボーン・バンガードを有していた。元々クロスボーン・バンガードは,ジャンク屋から立身したブッホ・コンツェルンの私兵として誕生したものであるが,誕生当初からコスモ・バビロニア建国を目的として厳しい訓練を続けていた。

 ブッホ・コンツェルンは,U.C.0080年代末から90年代はじめの激しい戦乱によって生じた様々なデブリを回収することを目的として設立されたブッホ・ジャンクをその母体としている。当時,地球圏には様々なデブリが存在しており,それらは地球圏を単に汚染しているだけでは無く,様々な危険をもたらすため,ジャンク屋によるデブリ回収は非常に大きな意義があった。
 こうした状況下,急成長したブッホ・ジャンクはかねてからの野心を実現するために様々な準備を進めていたのである。

 本機は,こうした「ブッホ・コンツェルン」の野望によって開発が進められていた機体のひとつで,かつてジャンクとして極秘裏に回収したネオ・ジオン軍のモビルアーマー「NZ-333 α・アジール」の残骸から様々なデータを収集し,これを元に開発が進められたものである。
 α・アジールは,公国軍が開発し,ネオ・ジオン軍の主力として運用された機体にも搭載されていたサイコミュ・システムを搭載しており,ミノフスキー粒子散布下での遠隔操作兵器の操作を可能としていた。サイコミュに関する技術は,連邦軍ではほとんど用いられることはなく,公的な資料もほとんど得られないため,この技術を入手するためには,実際にサイコミュを搭載した機体を調査するのが最適な方法だったのである。
 第2次ネオ・ジオン戦争においてサイコミュ搭載機は複数戦場に搭載されているが,その中でもα・アジールはその巨体もあって,他の機体よりも発見しやすい,というメリットがあったことから,ブッホ・ジャンクは回収に全力を挙げて取り組んだのである。

 本機は,回収されたα・アジールから得られた各種データを反映し,ネオ・サイコミュとバイオ・コンピュータを搭載しており,サイコミュ操作による遠隔操作だけではなく,鉄仮面によって実戦投入されたXMA-01ラフレシアのようにバイオ・コンピュータによる補助機能も充実している。
 このまま開発が進められれば,クロスボーン・バンガードにおけるラフレシア・プロジェクトの機体として位置づけられるはずであったが,計画を進めていたカロッゾ・ロナの死とともに本計画は頓挫している。

 なお,本機に関しては未完成であるとの説もあり,本機の情報が明らかになったのが後年ブッホ・エアロマシン社から発見されたシミュレーション映像であったことから,その存在そのものにも疑念がある。

!!引用
!データコレクション一年戦争外伝3(抜粋)
 UC0093年以降,地球の周回上を汚染させていたアクシズや兵器の破片だったが,この残骸処理を請け負ったのがジャンク屋から立身したブッホ・コンツェルンである。同社はこのときα・アジールの改修を秘密裡に成功,UC0106年にクロスボーン・バンガードを組織する傍ら,α・アジールのデータと自軍のMSデナン・タイプをリンクさせ,本機を開発。だが,計画の総指揮者カロッゾ・ロナの戦死と共に実戦参加は頓挫した。

!!備考

!!関連項目
*[[〔XMA-02〕エビル・ドーガ(初期プラン)]]

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・X}}
{{category モビルスーツ・Gジェネレーション}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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