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〔XM-10〕フリントの変更点

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!!!フリント
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,XM-10{{br}}F97-E
,兵器区分,サナリィ開発試験機
,所属,クロスボーン・バンガード
,パイロット,ウモン・サモン{{br}}他
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,長谷川裕一
,初出作品,機動戦士クロスボーン・ガンダム
,参考文献,GUNDAM WAR ほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,15.8m{{fn HobbyJapan 2007/02}}
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,5280kw{{fn HobbyJapan 2007/02}}
,スラスタ推力,Unknown
,装甲材質,ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
,黒歴史コード,06-9266821
!!武装
!バルカン x 2
!マシンキャノン x 2
!ビームライフル x 1
!ビームサーベル x 2
!ビームシールド x 2
!!概要
 XM-10(F97-E)《フリント》は,クロスボーン・バンガードが運用したクロスボーン・ガンダムの簡易生産型の機体である。
 本来は,F97として開発されたクロスボーン・ガンダムを地球圏仕様として再設計したもので,サナリィが地球連邦軍に「F97をセールス」するために建造されたデモンストレーター的な機体である。そのため,実際には量産試作型の域を出ておらず,ベースとなったF97ともいくつかの変更点を伴っている。

 F97は,元々木星圏などの高重力環境下での運用を前提として開発された機体であったが,これをそのまま地球連邦に対してセールスすることは不可能であったため,高重力に対応した様々な仕様を地球圏で運用するに必要十分なものへと換装しているのが,F97との最大の相違点となる。
 また,F97自体が実質的にクロスボーン・バンガード側からの要望もあり,近接戦闘に特化しすぎた仕様となっていたため,これらの兵装も撤去され,一般的な中距離汎用型のモビルスーツとして生まれ変わっている。
 しかし,背部のフレキシブルスラストバインダーは,簡略化されながらも残されており,モビルスーツとしての高い機動性は維持されている。

 サナリィは,本機をF97として地球連邦軍に売り込む予定だったが,地球圏に拡大した木星帝国との戦乱において,連邦軍のF91部隊がクロスボーン・ガンダムX1と刃を交えた上に,その後,本機をクロスボーン・バンガードのパイロットが使用してしまったため,これを売り込めば,クロスボーン・バンガードとの関係を連邦に知られかねないという,サナリィとしては避けがたい事態となった。
 このため,F97の開発計画は中止され,これによって生じた膨大な損失を回収するため,連邦軍に売り込む機体としてF97の基本フレームを流用したF99の開発がスタートするのである。(ちなみに,本機は頭部V字アンテナも省略されているが,おそらく実際に連邦に売り込んだ場合には,X1,X2などとも異なった形のアンテナになったものと思われる。)

 木星戦役では,3機がサナリィからクロスボーンに渡り,対木星帝国軍に投入された。その後,予備パーツから建造されたらしく,4機がブラックロー運送のもとで,作業用モビルスーツに偽装され運用されていたが,アマクサとの戦闘で内3機が失われている。
!!引用
!GUNDAM WAR 禁忌の胎動 クロスボーン U-C60
 クロスボー・ガンダムの簡易生産機。特殊武装は殆ど外されたが,X字型スラスターを採用しており機動性は高い。最終決戦の直前に供与され,ジュピトリス9の攻撃に使用された。
!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・F}}
{{category MS/MA・X}}
{{category モビルスーツ・クロスボーンG}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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