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〔XM-05〕ベルガ・ギロス(黒の部隊仕様)

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ベルガ・ギロス(黒の部隊仕様)

  • [MS]

データ

機体データ
型式番号XM-05
兵器区分指揮官用戦闘型モビルスーツ
所属クロスボーン・バンガード
パイロットザビーネ・シャル
製作データ
デザイナー大河原邦男
初出作品機動戦士ガンダムF91
参考文献GUNDAM WAR
GジェネレーションF
Gジェネレーションポータブル ほか



 スペック

項目内容
頭頂高15.7m
本体重量9.1t
全備重量22.7t
ジェネレータ出力4790kw
スラスタ推力21820kg x2,8950kg x3,3460kg x8
アポジモーター数73
推力重量比4.32
装甲材質チタン合金/ハイセラミック複合材
黒歴史コード07-9012437

頭部センサー

 ベルガ・ギロスの頭部アンテナは,対MS戦においても確実な指揮が可能になるように,通信能力が高く設定され,高性能な基本スペックを持っている。
 さらに,デナン・ゾンに採用されて以降,クロスボーン・バンガードのMSにはほぼ標準的に装備されているハイブリッドデュアルセンサーを搭載している。

シェルフ・ノズル

 シェルフ・ノズルは,モビルスーツの小型化にあたって考案されたジェネレータを機体の外に付けるという発想から派生した設計コンセプトによるものである。
 モビルスーツの機動方法としては,バーニアやスラスターによる移動と四肢,バインダーなどによるAMBACシステムによる方向転換があるが,シェルフ・ノズルは,双方の機能を併せ持つユニットとして機能する。

 武装

ショットランサー

 クロスボーン・バンガードのMSは,コロニー内戦闘を想定している。
 住民保護の見地から,敵MSでも爆発させないためにこのような武器を携帯している。

ヘビーマシンガン x 4

ビーム・サーベル

ビーム・シールド

 ビームによって形成されるシールド。
 ビーム・シールドは基本的にビーム・サーベルと同じ原理で稼働するため,武器としても転用できる。
 なお,フィードバックによるビーム展開の間欠制御が可能なため,自機を破損することはない。

 概要

 XM-05《ベルガ・ギロス》は,U.C.0123年に勃発したコスモバビロニア建国戦争において,コスモバビロニア軍として機能した組織「クロスボーン・バンガード」の指揮官用格闘型モビルスーツである。

 一般兵士向けに開発が進められていたXM-01《デナン・ゾン》,XM-02《デナン・ゲー》の指揮官向け高性能機として開発が進められた「ベルガ系」モビルスーツの初号機であるXM-04《ベルガ・ダラス》をさらにブラッシュアップした機体としてクロスボーン・バンガードの指揮官用モビルスーツとして多数が配備されている。
 設計そのものは近接格闘戦タイプであるデナン・ゾンの系譜上に位置するもので,コロニー内での対モビルスーツ戦闘に主眼が置かれた設計となっている。
 U.C.0123年に勃発したコスモバビロニア建国戦争において,デナン系を上回る性能を有する極めて高性能なモビルスーツである。

 背部に設置されたシェルフ・ノズルは,各スラスターの向きをある程度変更可能であり,その可動肢を利用したAMBAC作動肢としての機能も有している。
 クロスボーン・バンガードにおけるモビルスーツ開発は,従来のいわゆる地球連邦系,ジオン公国系のモビルスーツとは異なった,完全に独自開発の機体である。
 第2次ネオ・ジオン戦争当時の様な,巨大化したモビルスーツに対する反省から,地球連邦軍もモビルスーツの小型化に取り組んでいたが,ほぼ同時期に開発が進められた機体としては,群を抜いて完成度の高い機体である。
 ベルガ・ダラスは,こうした地球連邦軍配備機などを上回る性能を有したクロスボーン系モビルスーツのなかでも高い性能を持った機体であったが,更なる性能向上を目指して新たなベルガ系の開発は継続されることとなった。
 こうして誕生したのが,XM-05《ベルガ・ギロス》であり,その派生機であるXM-05B《ベルガ・バルス》なのである。

 本機は,クロスボーン・バンガードの精鋭部隊「黒の部隊」の隊長ザビーネ・シャルの専用機である。機体のカラーリングを除けば,通常機との大きな性能の差異は無い。

 引用

GUNDAM WAR 新世紀の鼓動 クロスボーン・バンガード U-C9

 黒の部隊「ブラック・バンガード」の指揮官,ザビーネ・シャルの愛機。ベラ・ロナの出撃に付き従い,彼女を補佐した。その際,寝返ったアンナマリー機と交戦し,中破されている。

 備考

 クロスボーン・ガンダムでは,イメージシーンのみ登場。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・X]
[モビルスーツ・F91]
[モビルスーツ・クロスボーンG]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年04月03日 22時34分47秒

 ノート

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脚注