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ジオグーン
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | UTA/TE-6P |
兵器区分 | 地中機動用モビルスーツ |
所属 | ザフト |
パイロット | ザフト兵 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
参考文献 | オフィシャルファイルメカ04 ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
フォノンメーザー
概要
UTA/TE-6《グーン地中機動試験評価タイプ》は,UMF-4A《グーン》をベースとして開発された試作モビルスーツである。
従来,モビルスーツという機動兵器が想定していなかった「地中」というフィールドを活動範囲とすることを目的に開発された機体で,敵地への隠密接近,潜入による破壊活動,索敵,諜報活動,地中探査などがその目的とされる。
ボディシェルにスケイルモーターが組み込まれ,その位相をそろえた振動により,周囲の土壌,岩盤を粉砕,液状化させ,機体の周囲に推力を発生させることで移動する機体で,そのシステム上,対抗可能な機体は少なく,高い効果が望めるものであった。
開発機は,実験機である関係上武装は軽微であったが,アラスカで大きく戦力を減らしたザフトの事情もあり,建造された3機は武装強化改修を受け,パナマ攻略戦に投入されている。(なお,3機とも無事帰還している。)
本機,UTA/TE-6P《ジオグーン》は,比較的良好な評価を得たグーン地中機動試験評価タイプの量産モデルである。
基本的な機体構成は変更されていないが,細かな部分のアップデートは行われている。
最大の特徴は,試作機ではスケイルモーターの完成度の問題もあり,掘り進むことが出来る土壌が限定されていた点をスケイルモーターの改良によって,ほとんどの土壌を掘り進むことが出来るようになっている点であろう。
正確な生産数は不明だが,多くがオペレーション・フューリーに伴い,オーブ戦に投入されている。
引用
オフィシャルファイルメカ 04
全身を被ったスケイルモーターにより,地中を掘り進む能力を持つ特異なMS。前大戦時に試作され,戦後に何らかの理由で少数が生産された。地下の構造物を直接攻撃できる唯一のMSでもあり,戦略的にも戦術的にも非常に有用な機体であるといえる。
備考
デザインそのものは,グーン地中機動試験評価タイプそのもので,変更はない。
関連項目
編集者
[MS/MA・U]
[モビルスーツ・SEED2]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2017年03月05日 20時44分56秒
ノート
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脚注