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ゾノ
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | UMF-5 |
兵器区分 | 水中用量産型モビルスーツ |
所属 | ザフト |
パイロット | マルコ・モラシム ザフト兵 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED |
参考文献 | Gジェネレーションポータブル GUNDAM WAR ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 21.37m |
本体重量 | 69.42t[1] |
全備重量 | Unknown |
重量 | 69.42t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
フォノンメーザー砲
533mm 6連装魚雷発射管
近接戦闘用クロー
概要
UMF-5《ゾノ》は,ザフトの量産型水中用モビルスーツである。
位置づけとしては,UMF-4A《グーン》の後継機ではあるが,実際のところは,運用目的の異なる機体であり,基本的には各戦場に応じた併用を想定したものである。(ただし,グーンは,その耐圧殻の構造から,様々な派生機を生み出したのに対して,ゾノは,運用上の観点から派生機は確認されておらず,水中用モビルスーツの汎用機に近い扱いで運用されたものと考えられる。)
前出のグーンは,どちらかと言えば水雷戦を想定した機体であり,運用上も水中戦に限定した運用がほとんど(ただし,実戦ではフォノンメーザーを用いた空中への砲撃といったイレギュラーな運用も行われている)だが,ゾノは水中での格闘戦,あるいは上陸戦を想定した機体である。
このため,強力な格闘戦用クローを装備しており,高い格闘戦能力を保持している。
また,簡易変形機能があり,水中での移動時に抵抗を減らすための形態に変形する。
なお,本来は連合の水中戦対応型モビルスーツの登場を見こして開発された機体であるが,後に登場した連合の水中用モビルスーツは,当初想定を大幅に上回る能力を持った機体であり,ザフトの水中用モビルスーツでは,対応が困難なものであった。
このため,ザフトの水中用モビルスーツは,特殊用途向けの機体の開発を除き,事実上,このゾノで停滞してしまうこととなる。
引用
GUNDAM WAR 蒼海の死闘 SEED U-S46 / -EXTENSION BOOSTER- SEED U-S46
ザフト軍の水中用MS。連合の水中用機動兵器が登場した際の対策として,格闘戦能力に主眼を置いて開発された機体。マルコ・モラシムが搭乗し,アークエンジェルに攻撃をかけている。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・U]
[モビルスーツ・SEED]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2017年03月05日 20時44分07秒
ノート
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脚注