トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

〔TMF/A-802〕バクゥ(ALIVE版)

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ユーザーファイル入口

バクゥ

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号TMF/A-802
兵器区分地上戦用四足型モビルスーツ
所属コロニー政府軍
パイロット無人
製作データ
デザイナー大河原邦男
コミック用アレンジ:高山瑞穂
初出作品機動戦士ガンダムALIVE
参考文献GUNDAM WAR
Gジェネレーションポータブル
データコレクション ガンダムSEED上巻 ほか
登場話数Ep.16

 スペック

項目内容
全高11.07m[1]
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
重量69.3t
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

 武装

450ミリ2連装レールガン

 概要

 TMF/A-802《バクゥ》は,ザフトが開発した陸戦用四脚型モビルスーツである。

 元々ザフトが開発したモビルスーツであったが,プラント技術陣の開発力は,モビルスーツの特徴でもあった人型という特徴を第2期生産機ですぐに捨て去る決断を下している。
 従来,地上戦でのモビルスーツの優位性は一定の評価を得ていたが,新たな地上戦用の機体を開発するにあたり,地上という特性を生かす機体を開発コンセプトのひとつとして新型機の開発が進められていた。これは,先行して配備されたTFA-2《ザウート》の評価が芳しく無かったことも理由のひとつであり,純火力よりも機動性を重視した機体として設計が進められたのである。
 この新型機は,四脚獣型の形状を採用しており,四脚歩行と無限軌道の併用により,極めて高い機動性と不整地踏破性を両立させることに成功している。
 また,本体は機動性重視のプラットホームとして機能し,背部ターレットに武装を選択装備することが可能であったことから,戦術に応じて,その編成をいじりやすいという点でも従来のザウートを超える評価を得たのである。

 結果,完成したバクゥは,モビルスーツの高い性能と,地上における車輌や航空機による爆撃に対抗するための高い機動性を獲得したことで,各戦線に配備された後高い評価を得ることとなり,陸戦機として多数が配備されることとなった。

装備

 先述した様に,元々バクゥは,本体に武装を持たず,ターレットに設置する武装でその運用を変化させる機体であった。(450ミリ2連装レールガン及び400ミリ径13連装ミサイルが事実上の選択肢となっている。)
 しかし,地球連合から鹵獲したモビルスーツから得られた技術によって,ビーム兵器(ビーム・サーベル)の開発が可能となったことから,急遽,各機頭部にビーム・サーベルの搭載が実施されている。これにより,従来の戦術とは異なった戦術も可能となり,バクゥの運用における編成はさらに多様化することとなった。
 このため,ビーム・サーベルを搭載している機体を俗に「後期生産型」と区分し,ビーム・サーベルを搭載していない機体を「初期生産型」と区分するようになった。

 また,C.E.71年のいわゆるヤキン・ドゥーエ戦役の停戦後に新たなシステムとして開発されたウィザードシステムにも対応した機体が生産されており,こちらは《バクゥハウンド》の名で呼ばれている。(これは,バクゥ系の近代化処理による延命措置と考えるのが妥当であろう。)

グレイブヤード運用機

 本機は,忘れ去られた資源衛星であるグレイブヤードに於いて確認された機体である。
 この機体は,ザフトの降下作戦時に大気圏突入に失敗した物を改造し,宇宙用としている。
 コロニー内の無重量エリアで戦闘を行っていることからも,バランサー関係に何らかの改修が行われていると思われる。
 また,外見上の差違は特に見あたらないが,コクピットハッチが上部にあるのが特徴。(通常は胸部,すなわち下面にある。)

 引用


 備考

装備バリエーションとその基本型について

 バクゥは,装備バリエーションが多彩であり,本項を含め多数の機体が登録されてる。実のところ,どの形態が基本形なのか,という点で言えば「後期型のリニアキャノン装備型」ということになる[2]が,Wiki登録における区分においては,単に「〔TMF/A-802〕バクゥ」として登録しているのは,武装ターレットに装備していない素体(ただし,後期型)としている。これは,機体名+装備で登録した方がわかりやすいためであり,デザイン上の基本形とは区別しているためである。
 実際に劇中ではビームサーベル無しの初期型も描かれているが,そうした区別においても素体は単に「初期型」としている。

 なお,素体については,厳密に言えば劇中未登場であるが,項目区分上「SEED枠」としている。

ALIVE版

 磐梯山から出現したコロニー政府軍の機体として登場。
 六王子市の川でゼータとシャイニングを倒す為に無人機が投入され,自爆している。
 なお,実はモブとしてもEp.15に登場しているが,かなり判別しにくい。

 本項では,SEED本編の解説を行っているが,これはALIVE本編での解説が存在しないためである。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・T]
[モビルスーツ・ALIVE]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年10月18日 19時34分59秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注

  • [1]ターレットまで
  • [2]これは,当初デザインされた際に,「犬型で口にビームサーベルをくわえている」という条件でデザインされたためである。