トップ 一覧 Farm 検索 ヘルプ ログイン

〔SVMS-01O〕オーバーフラッグの変更点

  • 追加された行はこのように表示されます。
  • 削除された行はこのように表示されます。
>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔SVMS-01O〕オーバーフラッグ]]
!!!オーバーフラッグ
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,SVMS-01O
,兵器区分,ユニオン空戦型可変モビルスーツ特殊部隊用強化型
,所属,[[ユニオン]]/[[オーバーフラッグス]]
,パイロット,オーバーフラッグスメンバー{{br}}[[ハワード・メイスン]]{{br}}[[ダリル・ダッジ]]{{br}}[[ジョシュア]]{{br}}[[スチュアート]]{{br}}[[ランディ]]
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,福地仁
,初出作品,[[機動戦士ガンダムOO]]
,参考文献,HobbyJapan 2008/03 ほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
!頭部
 顔にあたる部分はわずか数ミリという超小型のセンサー素子の集合で埋め尽くされており,視覚通信に使われる他,威嚇目的など,特定の発光パターンを表示することが出来る。
 発光パターンはAIによる自動選択である。片側に目のような形で表示されるパターンが広く知られているが,片側のみに限定されている訳ではなく両側に出ることもある。
 メインカメラは,顔と頭部装甲の隙間に位置している。首の左右にある小さい円形は,レーザー発信器であり,通信や,センサーとしても使用される他,対人兵器としての機能も持つ。
!コクピット
 機体中央のドラム部が,メインコクピットである。
 人型のモビルスーツ形態と戦闘機に近い空戦形態の2つを持つ本機では,形態に合わせドラム内でコクピットそのものが回転する。空戦形態時に,パイロットが横に寝た形になるのは,座った状態や,立った状態に比べ,Gに対する耐性が高まるからである。
 本機は上半身と下半身を分離して運用することも可能であり,下半身用のサブコクピットが,腰の中央部に存在している。
!!武装
 空戦を意識して設計された機体のため,空気抵抗を考慮し,多くの装備が機体内部に収納可能となっている。腕には格闘戦用のソニックブレイドが収納されており,脚部にはミサイルが収納されている。このミサイルは,空対空用と,地対空用が選択可能であり,作戦によって選択される。対ガンダム戦においては,機体重量を減らすため,ミサイルを装備せずに出撃することも多く,実際に対ガンダム戦においては,一度もミサイルは使用されていない。
!200mmリニアライフル トライデントストライカー
 運用評価に用いられた試作ライフル「XLR-04」の制式版。
 オーバーフラッグス編成に合わせて装備されたもので,試作だったリニアライフルをオーバーフラッグ仕様として制式化したもの。
 中央部の銃口は200mm大口径高初速弾を発射可能だが,チャージに時間を要するため連射は不可能。一方,左右の銃口は60mm口径だが連射できる。
 砲身上部のクリア部は冷却・防磁用のジェル。
!ソニックブレイド(プラズマソード)
 超硬質カーボン製の剣。刃の部分は高周波振動しており,高い切断能力を持つ。また,刃の周囲からプラズマ流を伸展させることでプラズマソードとしても使用可能。
 プラズマの刃は出力により長さが変化する。
 ビームサーベル開発途中で生み出された兵器である。
!20mm機銃
 胴体部分,コクピットドラムの左側に装備された実弾機銃。
 飛行時に敵ミサイルの迎撃に使用されたり,人型時に,対人,対車両など大きな火力を必要としない場合に使用される。威力がないが,連射が可能であり,利用価値は高い。
 一方,対MS戦闘では,牽制目的での使用がほとんどである。
!ミサイル
 両脚のスネ部分に収納されているミサイル。作戦目的に合わせて各種ミサイルを装備可能。
 飛行時に使用することが多い武装だが,弾種換装することで陸戦でも地対空として用いることも可能。本体内の搭載数が限られるため,主翼や副翼の下,および両脚の間にミサイルポッドを追加装備する場合もある。
!ディフェンスロッド
 敵からの攻撃に対し,その着弾の角度を調整して跳弾により防ぐ盾。使用時には,腕の軸を中心に可動する。重い盾を装備できない機体ならではの装備。
 仮に正面から攻撃を受けた場合には,ロッドが折れてしまうこともある。
 人型での使用を前提としており,空中戦のみの作戦では装備されることはない。
!チャフ・フレア・ディスペンサー
 脚部先端の足首にあたる部分,この間接部の円形パーツは「チャフ・フレア・ディスペンサー」である。空戦形態時など,後方から接近する敵ミサイルに対し,レーダーや赤外線誘導を攪乱する物質を散布する。
!!概要
 SVMS-01O《オーバーフラッグ》は,ユニオンがMSWAD内に対ガンダム調査隊として再編した際に,グラハム・エーカー中尉用にカスタムアップしたSVMS-01E《ユニオンフラッグカスタム》を,オーバーフラッグス編成に合わせ制式採用した機体である。
!開発経緯
 フラッグカスタムのベース機であるSVMS-01《フラッグ》は,前世代機であるVMS-15《リアルド》の発展型の機体として開発された機体で,極めて高い完成度を誇っており,当時の三大勢力の配備するモビルスーツの中でも群を抜いた性能を誇った名機であった。
 しかし,AEUの新型モビルスーツ公開会場に乱入したソレスタルビーイングのモビルスーツ「ガンダム」によって,その優位性は失われてしまうこととなった。この直後にガンダムの1機と交戦したグラハム・エーカー中尉は,ガンダムの高いポテンシャルを目の当たりにしたことで,機体の限界を感じ取った。
 この報告を得たユニオンでは,MSWAD内に対ガンダム調査隊を設置,同隊へと配属されたグラハム中尉の要望に応じてフラッグのカスタマイズを実施,この際にモビルスーツ開発の権威であるレイフ・エイフマン教授が機体改修を行ったのである。
 完成した機体は,わずか1週間という短期間で改修されたものであったが,期待に違わず非常に高性能の機体として完成している。

 本機は,このフラッグカスタムの運用後に,対ガンダム調査隊の再編成によって誕生した特務部隊「オーバーフラッグス」での運用に合わせ制式採用したものである。
 とはいえ,基本的な部分はフラッグカスタムの仕様がそのままオーバーフラッグへと採用されているため,仕様そのものはフラッグカスタムと同様である。
 しかしながら,極めて高い技量を持ったグラハム中尉の強い要望によって実施されたリミッター解除については,運用上極めて危険であるとのことで,行われていない。

 なお,原型機からの改装点については,[[ユニオンフラッグカスタム|〔SVMS-01E〕グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]を参照のこと。
!!引用
!GUNDAM WAR 武神降臨 OO(緑) U-0020
 対ガンダム用の部隊として設立されたオーバーフラッグスに配備された機体。グラハム専用のカスタムフラッグと同じ仕様の改修が施されているが,リミッターの解除は行われていない。
!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
----
{{category MS/MA・S}}
{{category モビルスーツ・ガンダムOO}}
----
{{lastmodified}}
!!ノート
■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]]
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。