>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔SVMS-01O〕オーバーフラッグ]] !!!オーバーフラッグ(連邦軍カラー) *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,SVMS-01O ,兵器区分,ユニオン空戦型可変モビルスーツ特殊部隊用強化型 ,所属,地球連邦軍 ,パイロット,地球連邦軍兵士 ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,福地仁 ,初出作品,機動戦士ガンダムOON ,参考文献,機動戦士ガンダムOON(ムック)ほか !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !頭部  顔にあたる部分はわずか数ミリという超小型のセンサー素子の集合で埋め尽くされており,視覚通信に使われる他,威嚇目的など,特定の発光パターンを表示することが出来る。  発光パターンはAIによる自動選択である。片側に目のような形で表示されるパターンが広く知られているが,片側のみに限定されている訳ではなく両側に出ることもある。  メインカメラは,顔と頭部装甲の隙間に位置している。首の左右にある小さい円形は,レーザー発信器であり,通信や,センサーとしても使用される他,対人兵器としての機能も持つ。 !コクピット  機体中央のドラム部が,メインコクピットである。  人型のモビルスーツ形態と戦闘機に近い空戦形態の2つを持つ本機では,形態に合わせドラム内でコクピットそのものが回転する。空戦形態時に,パイロットが横に寝た形になるのは,座った状態や,立った状態に比べ,Gに対する耐性が高まるからである。  本機は上半身と下半身を分離して運用することも可能であり,下半身用のサブコクピットが,腰の中央部に存在している。 !!武装  空戦を意識して設計された機体のため,空気抵抗を考慮し,多くの装備が機体内部に収納可能となっている。腕には格闘戦用のソニックブレイドが収納されており,脚部にはミサイルが収納されている。このミサイルは,空対空用と,地対空用が選択可能であり,作戦によって選択される。対ガンダム戦においては,機体重量を減らすため,ミサイルを装備せずに出撃することも多く,実際に対ガンダム戦においては,一度もミサイルは使用されていない。 !200mmリニアライフル トライデントストライカー  運用評価に用いられた試作ライフル「XLR-04」の制式版。  オーバーフラッグス編成に合わせて装備されたもので,試作だったリニアライフルをオーバーフラッグ仕様として制式化したもの。  中央部の銃口は200mm大口径高初速弾を発射可能だが,チャージに時間を要するため連射は不可能。一方,左右の銃口は60mm口径だが連射できる。  砲身上部のクリア部は冷却・防磁用のジェル。 !ソニックブレイド(プラズマソード)  超硬質カーボン製の剣。刃の部分は高周波振動しており,高い切断能力を持つ。また,刃の周囲からプラズマ流を伸展させることでプラズマソードとしても使用可能。  プラズマの刃は出力により長さが変化する。  ビームサーベル開発途中で生み出された兵器である。 !20mm機銃  胴体部分,コクピットドラムの左側に装備された実弾機銃。  飛行時に敵ミサイルの迎撃に使用されたり,人型時に,対人,対車両など大きな火力を必要としない場合に使用される。威力がないが,連射が可能であり,利用価値は高い。  一方,対MS戦闘では,牽制目的での使用がほとんどである。 !ミサイル  両脚のスネ部分に収納されているミサイル。作戦目的に合わせて各種ミサイルを装備可能。  飛行時に使用することが多い武装だが,弾種換装することで陸戦でも地対空として用いることも可能。本体内の搭載数が限られるため,主翼や副翼の下,および両脚の間にミサイルポッドを追加装備する場合もある。 !ディフェンスロッド  敵からの攻撃に対し,その着弾の角度を調整して跳弾により防ぐ盾。使用時には,腕の軸を中心に可動する。重い盾を装備できない機体ならではの装備。  仮に正面から攻撃を受けた場合には,ロッドが折れてしまうこともある。  人型での使用を前提としており,空中戦のみの作戦では装備されることはない。 !チャフ・フレア・ディスペンサー  脚部先端の足首にあたる部分,この間接部の円形パーツは「チャフ・フレア・ディスペンサー」である。空戦形態時など,後方から接近する敵ミサイルに対し,レーダーや赤外線誘導を攪乱する物質を散布する。 !!概要  SVMS-01O《オーバーフラッグ》は,ユニオンがMSWAD内に対ガンダム調査隊として再編した際に,グラハム・エーカー中尉用にカスタムアップしたSVMS-01E《ユニオンフラッグカスタム》を,オーバーフラッグス編成に合わせ制式採用した機体である。  本機は,このオーバーフラッグをA.D.2308年の地球連邦軍編成以後,ユニオン軍から地球連邦軍へと再編成された際にカラーリング変更されたものである。  オーバーフラッグスのメンバーが,GNX-603T《ジンクス》へと乗機を変更した後に,一般兵向けに再配備された機体,あるいは,追加建造された機体だと思われる。  しかしながら,GNドライヴ搭載機が常態化し始めた時期であり,本機の優位性も既に失われつつあった。とはいえ,未だ他の勢力の機体と比較して高性能であったことは確かで,連邦政府樹立当初は,ジンクスの試験随伴機として運用されている。 !!引用 !!備考 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・S}} {{category モビルスーツ・ガンダムOO}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。