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ユニオンフラッグ オービットパッケージ アストロワーク仕様
アストロワークフラッグ
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | SVMS-01AW |
兵器区分 | コロニー建設支援作業用検証機 |
所属 | ユニオン |
パイロット | ユニオン兵 |
製作データ | |
デザイナー | 福地仁 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムOOV |
参考文献 | HobbyJapan 2008/08 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
総重量 | 77.2t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
ブースター
メイン推進用パーツ。
長距離哨戒任務などでは,より大型の物に換装されることもある。
武装
200mmリニアライフル [MLR-04 クロスファイア]
グラハム専用フラッグカスタムに装備された試作ライフル「XLR-04」の制式版。武器として使用できるのはもちろん,アストロワークフラッグは,これに射出用アタッチメントを追加し,物資コンテナ用マスドライバーに転用する。
ソニックブレード(プラズマソード)
超硬質カーボン製の剣。
刃の部分は高周波振動しており,高い切断能力を持つ。また,刃の周囲からプラズマ流を伸展させることにより,プラズマソードとして使用することも可能。
リニアスピア
20mm機銃
胴体部分,コクピットドラムの左側に装備された機銃。
飛行時に敵ミサイルの迎撃に使用されたり,人型時に,対人,対車両など大きな火力を必要としない場合に使用される。
威力がないが,連射が可能であり,利用価値は高い。
その反面,対MS時には牽制目的での使用がほとんどとなる。
口径120mm ショートリニアキャノン
肩部に装着される
口径60mm 内蔵型リニアキャノン
ロケットランチャーパック
概要
SVMS-01AP《オービットフラッグ》は,ユニオンの開発した宇宙戦用モビルスーツである。ベース機であるSVMS-01《フラッグ》は,前世代機であるVMS-15《リアルド》の発展型の機体として開発された機体で,リアルドが変形のために運用設備を必要とするのに対して,単体での変形が可能な機体となっているのが最大の特徴である。(ただし,原則として戦闘中の変形は想定していない。)
この機体は,極めて完成度の高い機体であり,リアルドがそうであったように各種局地専用パッケージが開発され,様々なバリエーションが誕生している。
オービットフラッグは,宇宙戦対応パッケージであるオービットパッケージを組み込まれた機体で,通常型がフライトユニットを設置している箇所がスラスターユニットに換装されているのが特徴となっている。
また,通常型と同様に本パッケージをベースにバリエーション機も存在しており,これらは各種仕様機として区別されている。
SVMS-01AW《アストロワークフラッグ》は,正しくは《ユニオンフラッグオービットパッケージ・アストロワーク仕様》といい,ユニオンの建造中のスペースコロニーの防衛用に開発された機体である。コロニーガードフラッグと異なる点は,哨戒任務を中心とした戦闘用途ではなく,作業用途を主とした位置づけにある。
引用
備考
正式名称は,「ユニオンフラッグ オービットパッケージ アストロワーク仕様」。
項目名として使用した「アストロワークフラッグ」は通称であり,項目名が長くなりすぎるのを防ぐために使用している。
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年05月09日 21時57分03秒
ノート
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脚注