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〔RX-77-2〕ガンキャノン

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ガンキャノン(C-108/C-109)

  • [MS]

データ

機体データ
型式番号RX-77-2
兵器区分中距離支援型モビルスーツ
所属地球連邦軍
パイロットC-109/ハヤト・コバヤシ
C-108/カイ・シデン
製作データ
デザイナー大河原邦男 / フィニッシュワーク:安彦良和
初出作品機動戦士ガンダム
参考文献GUNDAM WAR
1/100 MG インストラクション
GジェネレーションDS
Gジェネレーションアドバンス
Gジェネレーションポータブル

スペック

項目内容
全高18.1 m
全高17.5m(※3/※4)
頭頂高17.5 m
本体重量51 t
全備重量70 t
自重70t(※3)
自重68.0t(※4)
総重量144.8t(※4)
ジェネレータ出力1380 kW
馬力75000hp(※1)
馬力37500hp(※4)
出力7万5千馬力(※3)
スラスタ推力22600 kg x 2,1650 kg x 4
動力システム熱核反応炉(※4)
エンジン出力28000(※4)
主推進システム化学燃料ロケット/232.4t x2/持続時間18.2(※4)
センサ有効半径6000 m
180度旋回時間2.0 sec
180度姿勢変更2.0s(※4)
陸上走行速度78 km/h
最高時速100km(地上走行)(※2)
地上走行速度145km/h(※4)
地上走行最高速度100km(※3)
装甲材質ルナチタニウム合金
装甲材質超鋼合金ルナ・チタニウム(※3)
黒歴史コード02-2986852

※1:ガシャポン戦士付属シール
※2:ポケットカード
※3:アニメック8号 ガンダム事典
※4:GUNDAM CENTURY



 武装

 ガンキャノンの兵装は,ガンダムの支援を想定しており,連邦軍にとって未知の兵器であるMSの運用法を模索する目的もあった。そのため,信頼性の高い実体弾装備が多く,加えて各種の武装には,当時の最先端技術が持ち込まれている。

60mm 頭部バルカン x 2


ハンドグレネード

 いわゆる手榴弾。ランチャーは使わず,マニピュレーターによって投擲(とうてき)する。拠点攻略時の施設破壊などに有効。

ビーム・ライフル

 ガンキャノンはガンダムのXBR-Mタイプとは別設計のXBR-Lタイプのデバイスを装備している。LタイプはMタイプよりも取り回し難かったものの,照準の精度や射程などが改善され,より狙撃に特化された機能を持っている。

240mmキャノン砲

 炸薬によって実体弾を射出する低反動砲。火器としては信頼性の高い兵装。射程が長い上に,ビーム兵器のように大気によって威力が減衰することもなく,重力下では弾道砲撃も可能であり,実戦においても非常に効果的な兵装であった。装弾数は2門合計で40発前後。

 概要

 地球連邦軍のMS開発運用計画「V作戦」によって開発された連邦軍初の二足歩行型のMSである。
 主任務を中距離支援に限定して開発されているため,RX-78よりも強力なビームライフルと両肩の240mmキャノンによってRX-78を後方から支援する。そのため,ビームライフルは,精密照準の可能な精度のたかいXBR-L型が採用され,両肩の240mmキャノン砲は,多種多様な弾頭を発射可能なものとなっていた。
 RX-78が前線での白兵戦まで視野に入れた設計であったのに対して,本機は中間距離での支援砲撃がメインであり,格闘戦はほぼ行わないことが想定されていたため,シールドが撤廃されている。これは,本機が中間距離における流れ弾による被弾が最大の破損原因になると考えられたためで,運動性の低下が想定されてはいたが,装甲を強化することで機体のこれを防ごうと考えられたためである。

 本機は,初期試作型としてRX-77-1が1機建造された後に先行型仕様がRX-77-2として,6機が生産されている。[1]このうち3機がサイド7においてトライアルを行っていたが,公国軍のザクの急襲により,2機は失われている。(なお,近年,この失われた2機のうちの1機は,RX-77-1AというRX-77-1初期試作型の装甲パターンのテストを行っていた機体である,とする資料[2]が発見されているため,RX-77-2型の配備については,再び混沌とした状況になっている。)
 当初計画では,サイド7で実機2機,予備機1機(これはパーツ状態での搬入)が実働試験を行い,その後,77タイプは各々2機ずつがペガサス級に配備される予定だった。(当初計画で,建造が進められていたペガサス級は,ペガサス,ホワイトベース,サラブレッドの3隻である。つまり,都合6機で問題はなかった。)
 しかし,ザクの急襲によって2機が失われ,RX-77型は4機(あるいは5機[3])を残すのみとなった。
 当時の資料ではこのうち実戦参加したRX-77-2型は3機のみだったとされていたが,その後の各種資料の発見によって,この数を上回るRX-77-2型が確認されている。これは,ホワイトベースに配備された機体の戦果が評価に値するものであったため,初期の余剰パーツを連邦軍本部南米ジャブローで組み立てられ,少数が実戦配備されたものである。
 また,同時に簡易設計の量産型がD型として生産されており,後継としてプランニングされた重装型(RX-77-3)やガンキャノン(RX-77-4)などの存在を含め,比較的成功した機体といえるだろう。

 各部解説

頭部ユニット

 ガンキャノンの頭部は,機体制御と同時に火器管制を行う必要があるパイロットの負担を軽減するためのコ・プロセッサーフレームなどが搭載されており,ゴーグル内には複数のセンサー類が内装されている。このため,肩部の火器ターレットは,このセンサーからのデータを取り入れ,パイロットの制御とはある程度独立した自動追尾及びロックオンが可能である。
 また,マスク部分にはレーザーや電磁波センサーが組み込まれ,襟の部分には全周波数対応のセンサーが内装されている。ただし,仕様は逐次更新されており,時期によってそれぞれの配置はかなり異なるようだ。

胴体ユニット

 RX-77のAパーツ(上半身)は,この機体の特性が集約された部位でもある。
 ガンキャノンのボディユニットは,砲撃戦に特化されたMSとしての構造を持っている。胸部構造は内部容積のほとんどがキャノン砲のためのものとなっており,砲弾と炸薬の供給装置によって占められている。そのため,腕部の可動構造のほとんどは肩部自体に内装されており,ボディ側の構造は基部のスイング機構程度で,ショルダーアーマー自体も特殊な形状となっている。

マニピュレーター

 ガンダムに装備されているものの同等品。機能的にはほぼ同等だが,レスポンスよりはトルクを優先した調整が施されている。

脚部ユニット

 MSの脚部は,重力下においては機体の戦闘能力を輸送,稼働させる最重要ユニットである。ガンキャノンは重装備であるため機動性が低く,そのウィークポイントを重装甲という防御能力の向上により対処している。
 ガンキャノンの脚部に求められたのは,MSの兵器としての検証と,今後の戦闘に有効な兵装の確認であった。MSは,当時のMBTに代替可能な兵器なのか,あるいは,陸戦兵器として"歩行"することがメリットか,等の検証が,ガンタンクとの比較によって行われたのである。実際には,コストや調達などを含む運用によっては,通常の戦闘車両なども依然として陸戦には有用であることが明らかとなった。ただし,ガンキャノン自体,兵器としては新たなカテゴリーに属する機体であり,設営,撤去が簡便な砲台に過ぎないガンタンクとは,おのずと用兵が異なることは明らかだったため,MSの有効性が強く確認されることとなったのである。ことに,拠点攻略においては,ガンキャノンの走破性と手榴弾などを併用しての防衛線突破能力は破格のものであり,その威力は空間戦闘にも遺憾なく発揮され,オプションの携行に脚部を活用する手法も確立された。さらに,関節部に直撃を受けない限り,その機動力をほとんど喪失せず,戦闘を継続することが可能であったことは,後のMS開発においても大いに参考とされている。

コアファイター

 コア・ファイターは,コクピットと教育型コンピューターなどが内装された小型戦闘機で,非常時には脱出ポッドとしても機能する。RX-77の核となるモジュールである。

 連邦軍によるMS開発でもっとも重要視されたのは,実戦によるデータ収集と機体稼働および運用ソフトの適正化だった。コア・ファイターに搭載された教育型コンピューターは,パイロットの負担を極力軽減する事を目的とし,新たな敵や環境に適応する能力を持つ。そして,戦闘データは逐次更新され,もっとも適切な対処法を自ら構築していくことができる。当然このシステムはコストが高く,戦闘を体験したシステムとパイロットの回収は最優先要項だった。また,小型戦闘機としても標準的な対空/対地・空間戦闘能力を持つ,非常に高密度なモジュールである。

HM-680405-A+

 RX-77,RX-78に用いられたハイブリッドアクチュエーター。

 引用

GジェネレーションDS

 地球連邦軍が「V作戦」において試作したMSの1機で,RX-75ガンタンクに続いて作られた2機目のMS。主に中距離支援を想定して試作されている
 また連邦軍で初めて2足歩行を実現した機体でもある。
 キャノン2門とビームライフルを装備し装甲も厚い。肩のキャノンはスプレー・ミサイル・ポッドにも換装可能だったがこちらはあまり使われていない。機体の完成度が高かったため,少数ながら量産が行われている。

 備考

 一般的に,RX-77とだけされている解説文も,内容がRX-77-2に該当するものはすべて集約している。
 「宇宙,閃光の果てに」に登場した機体のナンバリングは,C01,C02であった。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・R]
[モビルスーツ・1st]
[モビルスーツ・閃光の果てに]
[モビルスーツ・デイ・アフター・トゥモロー]


最終更新時間:2012年11月25日 21時59分12秒

 ノート

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脚注

  • [1]1/144ジムキャノンインストラクション
  • [2]M-MSV発表時の大河原氏のコメント
  • [3]失われた1機がRX-77-1Aだった場合