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〔RX-75〕ガンタンク

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ガンタンク

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号RX-75
RX-75-4[1]
兵器区分試作長距離支援モビルスーツ
所属地球連邦軍
パイロットリュウ・ホセイ
ハヤト・コバヤシ
アムロ・レイ
製作データ
デザイナーコンセプトワーク:安彦良和
デザイン:大河原邦男
初出作品機動戦士ガンダム
参考文献GUNDAM WAR
MS大全集
Gジェネレーションアドバンス
Gジェネレーションポータブル
アニメック8号 ガンダム事典 ほか

 スペック

項目内容
全高15.6m
15.0m[2]
13.2m[3]
頭頂高15.0m
15.6m[4]
本体重量56.0t
全備重量80.0t
重量80t[5]
自重80.0t[6]
71.2t[7]
総重量170.3t[8]
ジェネレータ出力878kw
出力8万5千馬力[9]
馬力8000hp[10]
動力システムガスタービン・原子炉複合[11]
主推進システム化学燃料ロケット/241.0t x2/持続時間15.5[12]
スラスタ推力88000kg
センサ有効半径6000m
装甲材質ルナチタニウム合金
陸上走行速度70km/h
地上走行速度110km/h[13]
地上走行最高速度88km[14]
180度姿勢変更7.5s[15]
装甲材質超鋼合金ルナ・チタニウム[16]
黒歴史コード02-8534393

ヘッドユニット

 もともとRTX-44の"頭部"は"機体制御用"コクピットとは独立した"砲座"として設計されていたが,ホワイトベースの部隊内においては,パイロット不足という背景から改修が施され,機体の制御や火器管制を含む全ての操作は頭部から可能となった。
 MSとして他と比較すると異例な措置だが,ガンタンクの"長距離支援型"という運用側面から見れば,妥当であるともいえるだろう。

キャタピラ

 RX-75は,連邦軍製MSの開発技術が確立される以前に設計されたためキャタピラが採用されたままであった。技術的には,MSの"脚部"の信頼性や実効性が破綻した場合の保険として温存されていたという側面もあったのである。
 実際には,このキャタピラ自体既存の戦闘車両などから見れば非常識なほど巨大であり,旧世紀のロケットの移動式打上台や建機などの技術が援用されている。この装備は空間戦闘において完全なデッドウェイトとなるが,重力下においてはこの巨体を時速約70kmで疾駆させることができる破格の機動装備でもあった。

NC4

 ガンタンクのメインジェネレータとして設置されているもの。
 実際には,ガスタービンエンジンとの併用と言われ,この点もガンタンクが,試作段階のモビルスーツであったという事実を証明するものと言えよう。

 武装

40mm 4連装ボッブミサイルランチャー(40mm 4連ガンランチャー)

この機体は,開発途上で対MS戦闘への対応が求められたため,近接戦闘時の対応策として,別の兵器の固定兵装として開発されていた武装を腕部に組み込んでいる。給弾機構も腕部に内装されているため,肘関節の可動範囲が狭く,マニピュレーターとしてはほとんど機能しない。

120mm低反動キャノン

 信頼性の高い既存の技術を盛り込んだ長射程の実体弾を高精度で射出する。この武装はビームライフルの開発が実践投入に間に合わなかった場合の善後策として採用されたものだったが,誘導兵器が使用できない状況下において,特に地上戦では威力を発揮した。

 概要

 RX-75《ガンタンク》は,一年戦争において地球連邦軍が実働したモビルスーツ開発計画「V作戦」において,最も初期に開発された試作モビルスーツである。
 本機の開発については,モビルスーツという全く未知の機動兵器の開発に於いて,様々な技術蓄積を行うにあたり,既存兵器の延長線上に位置づけられる機体として開発が進められたものである。
 一説に依れば,V作戦では当初からMBT型のモビルスーツと二足歩行型モビルスーツを開発する意図があったともいわれるが,厳密に言えばこれは誤りであり,同時進行で複数のプランが実施されたものの,実際にはそれぞれがフィードバックされており,ガンタンクが先行したことで,二足歩行機に関しても技術的目処が立ったといったほうが正しいのである。(ただし,本機のベースとなったのは次世代型AFV機であるが,二足歩行機のベースとなったのは,RRf-05《ザニー》と実験機であるRXM-1であるという明確な違いはある。)

 ガンタンクの開発ベースとなったのは,61式に継ぐ形で開発が進められていた次世代型MBTのプランである。モビルスーツの開発とその実戦投入が噂されるようになると,対モビルスーツ用重戦車として再プランニングされ,RTX-44として制式に認可され,さらにコア・ブロックおよびモビルスーツ技術の導入によって全面的に再設計が行われ,その原型となった。
 その後,数回の改装を経てRX-75として制式採用されると,当初は先行量産型として4機が建造されている。1号機はジャブローに残され,さらなる研究に用いられることとなった(なお,1号機は原型機の改装と思われ,コア・ブロックは搭載されていない)が,2〜4号機はサイド7へと輸送され,実用評価試験に回されることとなったが,公国軍部隊の強襲によって3号機を除く2機は損失している。
 残存した3号機は,ホワイトベースに搭載され,実戦運用されているが,ジャブローへと到達するまでに幾度かの改装を受けている。その中でも最大の変更点は,コア・ブロックの機能を廃止し,頭部コクピットから全ての操作が可能な形への変更であろう。

 最終的に7機が建造されたRX-75であるが,その後,機構の単純化と生産設備の流用の形で若干数が量産配備されている。(この機体を俗に量産型ガンタンクというが,型式の上ではRX-75と同じであり,事実上,仕様替えとしての位置づけであった。)
 一方で,本格的な量産を目指したプランとして,本体をMBT寄りにリファインしたRMV-1《ガンタンク供佞盞造されている。こちらは比較的良好な性能と評価を得ており,「RMVシリーズ」として若干数が生産されているが,これは生産のための時間が足りなかったためであえり,仮に一年戦争が長期化した場合,拠点防衛・遠距離支援用車輌として,RMVシリーズは更に増産されていた可能性は高いと言われている。

ガンタンクの開発まで

 ガンタンクは,先述の通りモビルスーツ開発における最初期のプランであるということができる。その一方で,「V作戦」というひとつのパッケージにおいて,必要な役割を与えられており,ある意味完成した姿は,ひとつのモビルスーツとしての完成体であるといっても間違いではない。(無論,初期の機体という範疇で,である。)
 ガンタンクの開発において,ベースとなった機体は先にも述べたRTX-44である。
 RTX-44は,《対モビルスーツ重戦車》とも言われる,いわば化け物じみたAFVであったが,全高18メートルにもおよぶモビルスーツからの攻撃(つまり,AFVにとって弱点のひとつである上面からの攻撃)に対抗するために,様々な新機軸が盛り込まれていたとされる。
 しかし,その反面極めて過重な機体となっており,既存のシステムでの動作は困難であったとされているのである。(蛇足ながら,これを異なった方向で解決した機体が,RTX-440《陸戦強襲型ガンタンク》である。)
 ガンタンクの開発においては,従来のガスタービンエンジンのみならず,核融合炉の搭載が行われており,RTX-44が直面した問題の解決を図っている。
 また,当初は上半身をターレットとして運用を想定していたといった説など,いくつかの開発案があったとされており,一部資料では,コア・ブロックの搭載にこぎ着けた(後にホワイトベースに搭載された)仕様の機体は,実に4番目の改装機(モデル)であったとも言われている。(実際,一部でRX-75-4という型式が見られるのである。)

 V作戦の要件として進められたコア・ブロックの搭載をもって,RXモビルスーツとしてのガンタンクは完成を見たといっても間違いではない。
 しかし,様々な問題から,さらに改良が加わっていくのである。(なお,後に,操作系の統一として頭部コクピットから操縦も可能となるが,これは逆にコア・ブロックから砲撃操作も可能であり,あくまでも当初から用意されていた機構を,頭部に固定しただけである。)

 実際のところ,完成した機体はお世辞にもバランスがよいとは言い難い機体であったが,実際に得られた戦果は,当初の思惑を大きく超えるものであった。
 結果として,ガンタンクは,様々な設計変更が行われた後,一定数量産が行われるのである。また,仕様を拠点防衛用に限定したRMVシリーズが開発され,こちらも一定数配備されている。

ガンタンクの運用

 ガンタンクは,サイド7において最終的な組立作業が行われていたとされる。(おそらくであるが,その射程から考えて,運用試験をサイド7で行うことは不可能であったと思われる。)
 この際に,組立が行われた車両は3機であったとも言われているが,完成し,ホワイトベースへの搭載を待つだけだった1機を除き,公国軍の強襲によって失われている。

 結果として,無事であった1機は,ホワイトベースに避難したハヤト・コバヤシとパイロット候補生であったリュウ・ホセイによって運用されることとなった。事実上の初出撃となったルナツーでの運用では,思うような戦果は挙げられなかったが,地球への降下後は,その特性を活かし,多大な戦果を挙げることとなった。(なお,リュウ・ホセイの戦死によってガンタンクはハヤト一人によるオペレーションに変更されている。)

 ホワイトベースにおけるガンタンクの運用については,実のところいくつかの説があり,ジャブローへ入港した際に,これを下ろし,ハヤトはガンキャノンへと乗り換えたとする説が最も信憑性が高いものとなっている。
 しかし,その後もホワイトベースに搭載されたまま,ア・バオア・クー攻防戦まで運用されたという説もあることを付記しておく。

 引用

カードビルダー0079 ME-0008 "RX-75 ガンタンク"

 地球連邦宇宙軍の「RX計画」によって開発された長距離支援用MS。地球連邦軍のMS開発技術が確立される前の機体であるため,MSというより戦車に近い外観を持つ。機動性は低いが火力は高く支援兵器としての有用性は大きい。ホワイトベース隊ではハヤト・コバヤシ,リュウ・ホセイらが搭乗した。

 備考

 RX-75-4は,ホビージャパン誌で確認された型式番号で,ガンタンク型第4仕様を意味するか,あるいは4号機を意味するものと考えられるが,実際のところMSV関連資料では,「2〜4号機のうち3号機」とされるため,機番としては成立しない。そのため,ガンタンクの仕様として4番目としたいところだが,これも符合しない。次表は,この4番目に無理矢理あわす形で表記しているが,RX-75のナンバーを受けてから最初の仕様がホワイトベースに配備された機体となるのが正しい。

 なお,厳密に言えばガンタンク完成までは,次のような流れとなる。
 いずれも,情報等がはっきりした場合,項目化する予定である。

-型式機体名(仮称含)
0型式不明次世代MBTプラン
1RTX-44対モビルスーツ用重戦車
2型式不明コアブロック搭載機(RTX-44リファイン/U.C.0077ロールアウト)
3-改装(詳細不明)
4RX-75ガンタンク(量産先行型[17]

 関連項目


 編集者


[MS/MA・R]
[モビルスーツ・1st]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年09月05日 19時10分48秒

 ノート

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脚注

  • [1]HJ誌掲載
  • [2]アニメック8号 ガンダム事典,ガシャポン戦士実写シール
  • [3]GUNDAM CENTURY
  • [4]ガンダムMS動画図鑑 第15回
  • [5]ガシャポン戦士実写シール
  • [6]アニメック8号 ガンダム事典
  • [7]GUNDAM CENTURY
  • [8]GUNDAM CENTURY
  • [9]アニメック8号 ガンダム事典
  • [10]GUNDAM CENTURY
  • [11]GUNDAM CENTURY
  • [12]GUNDAM CENTURY
  • [13]GUNDAM CENTURY
  • [14]アニメック8号 ガンダム事典
  • [15]GUNDAM CENTURY
  • [16]アニメック8号 ガンダム事典
  • [17]劇中登場機が該当