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〔RX-95〕ヴァリアントガンダム

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ヴァリアントガンダム / バリアントガンダム
(シグマガンダム)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号JRX-0095-V1
RX-95
兵器区分
所属地球連邦軍
パイロット
製作データ
デザイナー(製作:高嶺洸)
初出作品コミックボンボン
参考文献コミックボンボン 1989/08〜1990/07

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

 武装

72mm バルカン砲

 概要

 第2次ネオ・ジオン戦争終結後,ネオ・ジオンの残党が木星圏でジュピターファントムとして決起したのを鎮圧するために開発された機体。
 コアシステムがコアファイターとバックウェポンシステムを融合させたバリーズユニットと呼ばれるものだった。

 引用


 備考

 1989年からコミックボンボンに掲載されたオリジナルのモビルスーツ。
 各種設定的には,直前までボンボン誌上で掲載されていた「プロジェクトMUSHA」にも通じるところがあるため,これらを改めて再編し,いわゆるリアル系モビルスーツによる物語として連載する予定であったのでは無いかと考えられる。

 当時,「ポケットの中の戦争」のリリースが終了を迎えようとしていた時期であり,ボンボンの主要コンテンツのひとつであった「ガンダム」の延命措置的な意味合いで進められた企画だったと考えられる。
 連載そのものは機体の完成までを追う体裁で掲載されていたが,次号予告を行いながらも掲載されなかったりするなど不定期且つ不安定で,当初の思惑とは異なった方向で迷走したのでは無いかと推察される。
 特に,1990年7月号では次号ですべてを公開とキャプションが打たれながらも,その後一切掲載が無かったことを考えると,結果的にMSV90に集約されたことで打ち切られたものと思われる。(特に,変形システムに関してはほどんど未解明のまま消え去った。)

 なお,実際の掲載内容については下表の通り。

月号掲載内容
1989/08新ガンダムのCG
1989/10シグマガンダム作例(上半身)
1989/11頭部作例&全身画
1989/12上半身作例
1990/01バリーズファイター
1990/03ビームバリア
1990/07全身作例,頭部アップ[1]

機体名と型式番号について

 本機の型式と名称については,連載のさなかにいくつかの変化があり,型式は,RX-95から,JRX-95-V1からに変化し,機体名も当初はシグマガンダムという名称であったが,ヴァリアント(バリアント)という変更を受けている。
 型式に関しては,明確な理由は不明であるが,機体名に関しては,ホビージャパン誌上で公開されたオリジナル作例「MSK-009 Σガンダム」と同一であり,かつ設定にも似通った部分(HJでは,U.C.0093年に木星圏で実戦投入となっており,本機のU.C.0095年に木星圏での対ジオン残党に対して実戦投入に近い)が多くあるため,何らかのトラブルがあった可能性も否定できない。

 なお,本サイトにおける考察上は,MSK-009とRX-95は別物として扱っており,前者の発展的後継機として扱っている。

 ちなみに,本機をMSV90として扱っているサイトもあるが,厳密に言えば,一年戦争当時のオリジナルバリエーションに特化したMSV90とは同時期の別作品とするのが妥当であり,それ故に,本機の扱いの「雑さ」が,企画そのものの頓挫を示しているものと思われる。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・J]
[MS/MA・R]
[モビルスーツ・コミックボンボン誌]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2018年12月11日 06時53分59秒

 ノート

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脚注

  • [1]正直なところ,この作例に関しては,掲載の必要に迫られた形でのやっつけ仕事に見え,当初のデザインとも大きな違いがあった。この作例とデザインの大幅な乖離は,MSV90でも見られており,かつてのMSVにおける作例とデザインの関係性とは大きく異なっていることが判る。