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〔RX-81ST〕RX-81スタンダードの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔RX-81〕ジーライン]]
!!!RX-81スタンダード
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,RX-81ST
,兵器区分,-
,兵器区分,汎用試作型モビルスーツ標準仕様
,所属,地球連邦軍
,パイロット,不明
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,M-MSV
,参考文献,-

,参考文献,
!!スペック
,項目,内容
,全高,UN
,頭頂高,19.2 m
,本体重量,37.0 t
,全備重量,72.0 t
,ジェネレータ出力,1580 kW
,スラスタ推力,71800 kg
,センサ有効半径,8000 m
,全高,Unknown
,頭頂高,19.2m
,本体重量,37.0t
,全備重量,72.0t
,ジェネレータ出力,1580kw
,スラスタ推力,71800kg
,センサ有効半径,8000m
,装甲材質,ルナ・チタニウム
,黒歴史コード,02-0723937

!!武装
!バルカン x2
!ショートビームライフル x1
!頭部バルカン砲
!ショートビームライフル
!ガトリングスマッシャー
!!概要
連邦軍が試作した汎用MS。
結果的にRGM-79系列へと連邦軍の量産型MSはシフトしていったが,本来はRX-78の量産型として完成された機体となるはずであった。
だが,一年戦争中に行われたプランニングは,結果白紙撤回され,新コンセプトで,戦後再度プランニングされた物である。
 RX-81は,一年戦争終盤に地球連邦軍が開発を進めていたモビルスーツである。しかしながら,実際には終戦のために開発途上で計画は中断され,実機の完成には至っていないとされている。(機体の当時のペットネームについては不明だが,後年再開発された機体は《ジーライン》というペットネームが与えられている。)

STタイプは,汎用型として開発されており,ガンダムの汎用性,ガンキャノンの攻撃力,ジムの生産性を目指して開発されたが,様々な問題のため量産は断念された。
!!引用
!SD-CLUB
RX-81は,ガンダムシリーズの後継機として1年戦争後に設計されたMSである。初期基本プランは,RX-78の格闘性能向上であったが,終戦後に白紙に戻され新たにMSの部品の互換性,状況に応じた武装の変更を目的として設計されている。
武装は頭部のバルカン砲以外,全てオプションとされている。
そのオプションとしては,ライトアーマータイプ,フルアーマータイプ,突撃型など数種のアーマーが存在している。
!SD-CLUB 初出時の大河原邦男氏のコメント
設定がF90に近いので似ないように各パーツを細分化しました。
ガンダム系MSですが,見えませんね。
 RX-81は,RX-78《ガンダム》の完全量産型として開発が進められており,ニュータイプパイロットがRX-78を運用した場合,すなわち,アムロ・レイが使用した2号機をその開発の指針としており,2号機と同様の機動性と武装を実現される機体としてプランニングされていた。
 その計画には,FSWS計画のフィードバックも行われており,完成すれば当時としては究極のモビルスーツとなるはずの機体であった。

!GジェネレーションF / Gジェネレーションポータブル
連邦軍の汎用試作型MS。
RX-78ガンダムの後継機として一年戦争後に設計された機体。
ガンダムの汎用性を受け継ぎ,パーツや武装の交換によって,あらゆるミッションに対応できるよう設計されている。
しかし装甲材にルナ・チタニウムを用いるなと次期主力MSとしてはコストが高く,また当時大規模な紛争もなかったため,結局量産には至らなかった。
!!備考
 しかしながら,実際にはそのコード(すなわち「RX-81という型式」)のみが一人歩きを続け,RX-78の具体的な改修プランすら明示されていない資料しか存在しておらず,その意味では「幻の機体」といっても間違いではない。
 また,後年確認されたRX-81《ジーライン》は,RX-78の完全量産型というコンセプトとはある意味異なった方向性の機体であり,実際のロールアウト時期から考慮しても当初プランそのものがダミーであった可能性も否定できないと考えられている{{fn なお,実際のところは「RX-81を白紙撤回し,新規開発」された機体がジーラインであるが,水天の涙事件の時期から考えると,既に併走していた別プランをRX-81プランとして統合した可能性も否定できない。実際のところ,RX-78-7プランが,こうした換装システムに近いプランを持っていることから,7号機との関連性も疑われるところである。}}。

!!関連項目
*[[〔RX-81〕RX-81]]
*[[〔RX-81〕RX-81突撃型]]
*[[〔RX-81〕RX-81フルアーマー]]
*[[〔RX-81LA〕RX-81ライトアーマー]]
*[[〔RX-81〕RX-81基本フレーム]]

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・R}}
{{category モビルスーツ・M-MSV}}
----
!!!ジーラインスタンダードアーマー
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,RX-81ST
,兵器区分,-
,所属,地球連邦軍
,パイロット,ユーグ・クーロ
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,カトキハジメ
,初出作品,機動戦士ガンダム戦記
,参考文献,-

!!スペック
,項目,内容
,全高,UN
,頭頂高,19.2 m
,本体重量,37.0 t
,全備重量,72.0 t
,ジェネレータ出力,1580 kW
,スラスタ推力,71800 kg
,センサ有効半径,8000 m
,装甲材質,ルナ・チタニウム

!!武装
!バルカン x2
!ショートビームライフル x1
!ガトリングスマッシャー

!!概要

 本機,RX-81STは,U.C.0100年に地球連邦から公開された資料(一連の機体は,俗にミッシング・モビルスーツ・バリエーションと呼ばれる)で確認できるモビルスーツのひとつで,一年戦争終戦後に従来のプランを白紙化し,改めて開発を行った機体である。
 実のところ,後に確認されたRX-81《ジーライン》とは,一部形状が異なるものの,実際には同一の機体と考えられ,この機体は,開発途上のプラン機,または,連邦によって公開のために作成されたダミーデータであると考えられる。(ただし,実機のデータが,公開されたデータとほとんど変わっていないため,どちらかと言えば前者であったと考えられる。)
 ST型はRX-81の素体(一説には駆動フレームの様な状態とも言われるが,実際には素体状態でも一定の稼動は可能となっている)にスタンダードアーマーと呼ばれるパーツ群を装着した形態のことで,いわばRX-81の標準形態である。
 武装,装備その他,いわばガンダムタイプに匹敵する標準兵装であり,本来ならば,このプランで量産が行われるはずであった。
 しかし,一年戦争の終戦によって強力なモビルスーツを開発できる敵組織そのものが失われたことと,基本戦略が公国軍残党の掃討に移行していたこともあり,従来の連邦軍の戦術の系譜上にある新型機の開発で十分事足りると判断されたこともあって,量産は行われずに終わっている。(無論,その理由の中には,装甲材にルナ・チタニウムを用いるなと次期主力MSとしてはコストが高いという点も含まれている。)
!!引用
!ガンダムエース 2009/10付録 ガンダムエースコミックス MS COLLECTION
ジーラインをベースに,腰部と脚部などに追加装甲を装備したジーラインの標準的形態。一般的にスタンダードと呼ばれ,戦況に応じた武装の変更目的に,各種のオプションが使用可能である。

!SD-CLUB(抜粋)
 RX-81は,ガンダムシリーズの後継機として1年戦争後に設計されたMSである。初期基本プランは,RX-78の格闘性能向上であったが,終戦後に白紙に戻され新たにMSの部品の互換性,状況に応じた武装の変更を目的として設計されている。
!!備考
 RX-81は,MSVハンドブックなどで,いわゆる文章設定として登場しており,当時からその存在は明確に示されていた機体である。(名称については存在していない。)
 近年,RX-81については,PS3版ガンダム戦記(水天の涙)において登場した《ジーライン》が,ほぼ正史の機体として位置づけられることとなっているが,ジーラインは「M-MSV」で起こされた画稿のリファインである,という点を認識して設定を考慮する必要がある。
 本来,RX-81の開発過程については,複雑に錯綜しており,MSV当初の記述では「ガンダムの完全量産型を目指した機体」であり,FSWSなどのデータもフィードバックされているものであったが,結果として終戦によって実現しなかったものである。
 これが,M-MSVにおいて新規デザインが起こされた上で,「初期基本プランは(中略)終戦後に白紙に戻され新たにMSの部品の互換性,状況に応じた武装の変更を目的として設計」された機体となったのである。
 従って,本来ならば《ジーライン》は,ガンダムの完全量産型ではなく,戦後の新規プランニング機であるのだが,この点を勘違いした資料も多く,「ガンダムの量産機とも言うべき機体で,FSWSのフィードバックによって多彩なパーツや武装を追加可能(大意)」という形での集約が行われている場合が多い。

 また,注意の必要があるのは「RX-81単体」としてのデザインは,未だ起こされていないという点である。
 設定の変遷として,RX-81基本フレームが,従前の「RX-81」に置き換わる可能性は皆無ではないと思われるが,その場合,設定上の解釈を変更する必要があるだろう。

 上記のような経緯から,本Wikiでは,ベースとなる一年戦争当時のプランニングとしての「RX-81」と「M-MSV版RX-81」,「ジーライン」をそれぞれ別のものとして取り扱っている。(ただし,M-MSV版のデザインとジーラインは事実上同一の機体の別アレンジという扱いとしている。このため,本文のような解釈を行っている。)
!!関連項目
*[[〔RX-81〕RX-81]]
*[[〔RX-81LA〕RX-81ライトアーマー]]
*[[〔RX-81〕RX-81突撃型]]
*[[〔RX-81〕RX-81フルアーマー]]
*[[〔RX-81LA〕RX-81ライトアーマー]]
*[[〔RX-81〕RX-81基本フレーム]]

*[[〔RX-81〕ジーライン基本フレーム]]
*[[〔RX-81AS〕ジーラインアサルトアーマー]]
*[[〔RX-81AS〕ジーラインアサルトアーマー(フル装備)]]
*[[〔RX-81LA〕ジーラインライトアーマー]]
*[[〔RX-81LA〕ジーラインライトアーマー(フル装備)]]
*[[〔RX-81ST〕ジーラインスタンダードアーマー]]
*[[〔RX-81ST〕ジーラインスタンダードアーマー(フル装備)]]
!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・R}}
//{{category モビルスーツ・M-MSV}}
{{category モビルスーツ・M-MSV}}
{{category 加筆募集・MS}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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