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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔RX-78-3〕G-3ガンダム]]
!!!G-3ガンダム
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,RX-78-3
,兵器区分,汎用多目的型試作モビルスーツ
,所属,地球連邦軍
,パイロット,アムロ・レイ（小説版）
,パイロット,アムロ・レイ{{fn 小説版}}{{br}}不明{{fn GUNDAM EVOLVE}}
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,MSV
,参考文献,-
,全高,18.5 m
,頭頂高,18 m
,本体重量,43.4 t
,全備重量,60 t
,ジェネレータ出力,1380 kW
,スラスタ推力,55500 kg
,センサ有効半径,5700 m
,180度旋回時間,1.1 sec
,全高,18.5m
,頭頂高,18.0m
,本体重量,43.4t
,全備重量,60.0t
,ジェネレータ出力,1380kw
,スラスタ推力,55500kg
,センサ有効半径,5700m
,180度旋回時間,1.1sec
,装甲材質,ルナチタニウム合金
,黒歴史コード,03-7190600
!頭部ユニット（シリアルコード：H.U-0078A2-60/3.6+）
一年戦争で投入されたモビルスーツ（以下MS）は，数多く存在するが，いわゆる「ガンダムタイプ」と呼ばれる機体は，その頭部が特徴的であることでも知られる。
!HEAD UNIT <H.U-0078A2-60/3.6+>
RX-78の頭部は，頭頂部のメインカメラ部と一対のデュアルカメラ，そして2門の60mmバルカンなどが内装されている。この構成を基本とした外観はガンダム系MSの特徴ともなっている。
ガンダムの頭部形状は，照準精度を高めるためにデュアルカメラが採用されたと言われているが，これにはガンダムが試作機であったという事情も大きく影響している。実際，このカメラ配置によって視差による計測も可能だったとも言われており，いわゆる大量生産の機体と比較して高度に極められたユニットであったことは間違いないであろう。
RX-78の頭部は，センサー類の集合体である。特にミノフスキー粒子散布下の環境に対応するため，光学的な走査端末や各種の計測装置などは，光統合回路でリンクされ，大規模集積回路への干渉を防いでいる。
メインコンピューターはコア・ファイターに搭載されているが，頭部ユニットは副次的なコ・プロセッサーフレームとしてある程度の機能を代替できるという。これほどの機能がサブシステムである頭部センサー群に盛り込まれているのは，教育型コンピューターへの負担を極力減らすための措置だとされる。ほかに，スーズ社製無段方位アンテナや，マツム・ソニック社製の通信，音響システムなども採用されている。
また，頭部バルカン砲は，威力はそれほどではないものの，近接武装として，特に白兵戦展開時などに非常に有効であることが証明されている。
頭部ユニットは，機体が情報収集を行う為のセンサー類の集合体である。特にミノフスキー粒子散布下では，従来のレーダーの機能が著しく低下するため，電波観測機器だけではなく，光学的な走査端末や各種の計測装置などが併設され，これらが光統合回路でリンクされ，データ処理が行われている。また，ミノフスキー粒子による集積回路への影響も最小限になるように配慮されている。
ガンダムに搭載されている教育型コンピュータの本体部分はコア・ファイターに搭載されているが，頭部にもサブシステムが内蔵されており，これはコ・プロセッサーとして機能すると共に頭部のセンサー群のデータを集約する機能も持たされている。
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!胴体ユニット（シリアルコード：RX-BU-C2/搭載融合炉：NC3D/NC5D-5）
RX-78の胴体ユニットは，胸部ブロック，コクピットブロック（コア・ブロック），腰部ブロックから構成される。この構造は，RXシリーズ3機種が当初は戦況に応じて柔軟にパーツを換装することを想定していたために，コクピットであるコア・ブロックを共通にし，これを胸部ブロックと腰部ブロックで挟み込むことでボディを形成する設計を採用したものである。（このため，RX-78には空中換装用のガイドアームが装備されている。）
ガンダムの頭部形状は，照準精度を向上させるためデュアルカメラとなっている。一説には視差による計測も可能だと言われているが定かではない。極端な擬人化の傾向は設計者のポリシーだとも言われている。
ガンダムの動力源は，コア・ファイターに2基搭載されるNC-3型（NC-3D）核融合ジェネレーターをメインとし，背部のランドセル内にあるNC-5型（NC-5D-5）2基をサブジェネレーターとしている。NC型ジェネレーターはいずれもタキム社製で，3型はコア・ファイターの航空/航宙用の熱核ジェット/ロケットエンジンとしても機能し，メインスラスターの燃焼にも不可欠な装置である。5型はビーム・サーベルへのエネルギー供給にも使われる。さらに腰部のNC-7型1基などを含む総合出力は当時の宇宙艦艇の水準をはるかに超えるものだった。
NC-3型は，通常は推進用ジェネレータとして機能するが，ガンダムにドッキングしている状態ではコ・ジェネレータと連動して動作することで，ザクの5倍とも言われるエネルギーゲインを達成する。
//----------------------------------------------------------------------------
!脚部ユニット（シリアルコード：RX-LU-D1/搭載融合炉：NC3MD/NC7S-3）
MSの脚部は，その機動性の多くを担う非常に重要なパーツである。機体全体の質量のおよそ半分がこのユニットによって占められており，無重量空間ではAMBACユニットとして，重力下では足となって破格の走破性を発揮する。逆に言えば，MSの汎用性は脚部によって達成されているといっても過言ではない。
しかし，その用途からは想像もできないほどデリケートなユニットでもある。
!MOBILE ARM UNIT <R&R-M322/D725 Serial000004>
MSの持つ汎用性は多種多様な武装を容易に変更できることが前提となっている。白兵戦の場合，四肢の性能の優劣が戦闘能力を決定するといっても過言ではない。
これは，MSの脚部が非常に複雑な構造を持っていながら，もっとも酷使される部位でもあるためで，連邦軍のMS開発における最大の難所であったといっても間違いでは無い。
無論，2脚歩行のシステムそのものはザクから入手したOSの解析で開発期間を短縮できたものの，設計思想が異なる機体であるため，ほとんど独自開発と同様だったという。
実際，度重なる整備やオーバーホールにおいて，もっとも改修を受けた部位が脚部であると言われている。（ガンダムの最も形状が変化した部位とも言われる。）
RX-78の腕部は，機体の設計ポリシーを体現してある部位である。それは執拗なまでの擬人化の傾向である。設計にあたっては，義手，義足などを開発していた技術者も動員されている。
ガンダムの各関節部分に採用される駆動装置は，フィールドモーターと呼ばれる新開発のモーターシステムである。これは，ミノフスキー物理学の応用で可能となった技術で，Iフィールドとミノフスキー粒子の相互作用によって，スケールを超えた大出力のトルク発生を可能とする。
このモーターは，連邦軍の技術部と重電重工メーカーのサムソニ・シム社の共同開発による物で，マニピュレーターの各部にも同様の原理によるアクチュエーターが採用されている。
!LEG PARTS <RX-LU-D1/NC3MD/NC7S-3>
MSの脚部は，その機動性の多くを担う非常に重要なパーツである。重力下では足となって破格の走破性を発揮し，無重量空間では姿勢制御の基本モデュールとして機能するのである。
MSの汎用性は，この脚部によって構成されているといっても過言ではない。また，その用途からは想像も出来ないほどデリケートなユニットでもある。
MSの脚部は，非常に複雑な構造となる。その上もっとも酷使される部位でもあるためヘビーデューティーでなければならず，MSの機体の中でも特に重要なユニットである。2脚歩行そのものはザクから入手したOSの解析で開発期間を短縮できたものの，設計思想が異なる機体であるため，ほとんど独自開発と同様だったという。
腰部は各種武装のハードポイントやマウントラッチ。そしてサブジェネレータのNC-7型，大気圏突入時などに使用する耐熱フィルターおよび機体冷却剤噴霧ユニットなどが内蔵され，腰部可動のためのターレット構造を取り巻くように配置されている。
脚部には駆動系の独立したNC-3M型のジェネレータが内蔵されており，姿勢制御用バーニアやショックアブソーバーのほか，各種センサーやコントローラーおよび，それらを独立/統合制御するコンピューターも装備している。
!BODY MODULE <RX-BU-C2/NC3D/NC5D-5>
RX-78のボディモデュールは，コア・ファイターを内装した場合，小型化されたコ・ジェネレーターと組み合わされることで，ザクと比較して約5倍以上のエネルギーを生み出す。
RX系の機体は，当初戦況に応じた換装を行うことも想定されていた。また，立体的な戦術に対応するため，空中換装用のガイドアームも装備されている。
ガンダムの動力源は，コア・ファイターに2基搭載されるNC-3型核融合ジェネレータをメインとし，背部のランドセル内にあるNC-5型2基をサブジェネレータとしている。NC型ジェネレータはいずれもタキム社製で，3型は航空/航宙用の熱核ジェット/ロケットエンジンとしても機能し，メインスラスターの燃焼にも不可欠な装置である。5型はビームサーベルへのエネルギー供給にも使われる。さらに腰部のNC-7型1基などを含む総合出力は当時の宇宙艦艇の水準もはるかに超えるものだった。
!BAUVA・XBR-M-79-07G ビームライフル
連邦軍が公国軍に先んじて開発したビーム砲で，ザクを一撃で撃破する事が出来る。メガ粒子を縮退寸前の状態で保持できるエネルギーCAP技術の採用によって，宇宙戦艦の主砲並みの威力を持ちながらMSが携行できるほどの小型化に成功した。
MSの機動性と相まって強力な兵器となった。
!BLASH-XHB-L-03/N-STD 380mm ハイパーバズーカ(5+1発)
なお，装備の詳細については，各独立項目を参照のこと。
!XBR-M-79-07G ビームライフル x1
ボウワ社製MS用中距離ビームライフル。（ボウワ社の綴りが諸説あるため，型式に揺れが存在するが，基本的には「XBR-M-79-07G」が型式である。）
エナジーCAP技術により，当時艦艇にしか搭載できないとされていたメガ粒子砲をMSの携行武装として実現したもので，ガンダムが最強足り得たのは，このビームライフルによるところが大きい。当時の戦艦級の破壊力を持つ。
!ビームサーベル（ビームジャベリン）x2 (0.38 MW)
ガンダムの特徴的な武装のひとつ。メガ粒子をIフィールド技術によって剣状に固定したもので，高い切断能力を持つ。
ビームジャベリンは，ビームサーベルの変形で，サーベル本体のロッドを伸ばして使用する投げ槍状の投擲兵器。ビームの威力はサーベルとほぼ同等で，間合いの遠い対象との近接戦闘用武装としても使用可能。
!AMG-6A 60mm頭部バルカン x2
頭部に搭載されている60mmバルカン砲。
大きな破壊力はなく，主に牽制目的に使用される。
!XHB-L-03/N-STD 380mm ハイパーバズーカ(5+1発)
BLASH社製MS用バズーカ。
380mmの各種弾頭を専用炸薬で射出する。設計段階では，核弾頭や魚雷の装備も検討されていたらしい。
最大5発の弾頭を装備する実体弾砲。
破壊力はビーム・ライフルに匹敵するものの，装弾数が少なく発射速度も遅い。ただし，ビーム系の兵器と異なり，本体からのエネルギー供給が不用である為，戦術によってはビーム・ライフルよりも有効である場合も多い。
なお，この型番は極めて初期の物であり，後期の物はRGM-79に採用されたものと同じ物だと思われる。また，一部資料{{fn MS大全集2003など。}}では，70mm口径とされている。
!RX・M-Sh-008/S-01025 シールド
ガンダムシールドとも通称される手持ち式の盾。
RX-78に使用される装甲構造を単純化したもので，堅牢さよりも衝撃吸収/拡散を目的としている。防御姿勢のフレキシビリティは，その後の量産機にも採用されるなど，非常に良好な効果が確認されている。
!60mm 頭部バルカン x 2
V作戦により開発されたガンダムの試作3号機。これには二つの説があり，「ガンダムの3機目の機体である」という説と「ガンダムの3番目の改修案」という説がある。
RX-78-3《G-3ガンダム》は，人類史上初の大規模宇宙戦争となった「[[一年戦争]]」において，その戦況を覆したとまで言われるほど有名となった地球連邦軍のモビルスーツRX-78-2《ガンダム》と同時期に開発が進められた同型機である。
一般的に「RX-78 ガンダム」として知られる機体は，一年戦争当時，地球連邦軍最強といわれたニュータイプパイロット，アムロ・レイが搭乗した「ガンダム2号機」のことであるが，グレー系にペイントされた本機，G-3ガンダムもまた，アムロ・レイの乗機であったとの説も存在し，確定した情報の少ない機体ではある。（なお，ガンダムの開発経緯等については，RX-78-2の項目を参照のこと。）
本機は，サイド7でのトライアルの際にジオン軍の奇襲を受け中破，ルナツーへと持ち込まれ改修作業を受けている。
なお，本機はペガサス級サラブレッドに搭載され，実戦投入されたという説が有力であるが，RX-78-4及び5の実戦投入時にはその様な機体に関する記述が無く，厳密にはその所在は不明である。
地球連邦軍が起死回生の一手として実働させたV作戦におけるモビルスーツ開発プラン「RX計画」では，3種のモビルスーツの開発が進められ，「ガンダム」は，その近接格闘戦仕様の機体に与えられた愛称である。
ガンダムは，8機が組み上げられ，内，1〜3号機は当初から実働可能な状態にまで仕上げられていた。（4〜8号機は，量産型モビルスーツの雛形となるために評価に用いられ，実戦可能な装備などが施されたのは後日である。）
一説によると，ヒュウガなる人物に移送中に奪取され，歴史の陰で活躍したとも言われている。
1〜3号機は，それぞれG-1〜G-3の機体名を与えられ，それぞれに行われた改装が，互いにフィードバックを行うことで，その完成度を高めることとなった。
このため，初期の仕様には，実際の型式を与えられていないものも多く，「初期試作型」，「中間武装型」などといった型式が定まっていない仕様名も多い。
実は，G-3ガンダムを紹介するときに用いられる仕様名も資料によってバラバラであり，はっきりと断言できるものは少ないのである。例えば，古い資料に見られる「3号機仕様（＝後期試作型）」という仕様名は明らかに現在でいうところのRX-78-2型なのである。
このため，最も有名な「グレー系」に塗装された状態がRX-78-3型仕様であり，トリコロールカラーの状態がRX-78-2型仕様であったと考えた方が無難だと思われる。
!3号機の顛末
3号機は，U.C.0079年9月18日のジオン公国軍特務部隊によるサイド7襲撃の際に，機体に損傷を受けたとされている。
この際，修復不能なダメージを被った1号機は，焼却処分が行われているが，3号機は使用可能なパーツ群とともにホワイトベースへと回収されている。
!!引用
!Gジェネレーションポータブル{{br}}Gジェネレーションスピリッツ
連邦軍の汎用試作型MS。
RX-78ガンダムの試作3号機である。
テストのためサイド7に搬入されたが，そこでジオン軍の攻撃を受けて小破し，ホワイトベースに改修された。
その後ルナツー基地の施設に引き渡され，修復されてマグネットコーティング処理の実験機となっている。
なお，小説版「機動戦士ガンダム」ではアムロ・レイが搭乗し，実戦に投入されている。
その後の状況は，様々な説が存在するが，最も有力な説としては2号機の予備部品としてジャブロー到着までの間，利用されたというものである。ホワイトベースは，地球への降下の際に，その降下コースを変えられてしまい，公国軍の勢力下にある北米へと降下している。この後，太平洋側に離脱したものの，南下はかなわず，地球を一周するような形でヨーロッパ方面から南米へと向かっているのである。
この長い期間，マチルダ隊によるわずかな補給のみで機体維持がなされたとは考えにくく，3号機のパーツが予備部品として重宝されたというのである。
!HCM Pro 08-00
偵察任務を帯びた2機のザクにより連邦のMS開発計画はついにジオンの知ることとなった。サイド7において開発されていた"ガンダム"は3機あり，一号機はザクにより撃破，三号機は小破したものの，オデッサ作戦に前後して機体は回収され，マグネット・コーティング，NICNシステム（新型の教育コンピュータ）等を搭載。さらに改修を施され，並行して開発の進んでいたNT型とのデータ互換および補完を終えた後にホワイトベース級5番艦ブランリヴァルへ配備，星一号作戦の内示に伴って宇宙へ搬出された。搬出後は，ルナツーにおいて，アムロ・レイ搭乗機RX-78-2のマグネット・コーティング処理のひな型として使用された。
その後の所在は不明であり，実戦に投入されたかどうかも明らかになっていない。
ジャブロー到着後（あるいは，マチルダ隊によって），回収された3号機は，ジャブローに残るパーツを利用して修復され，ルナツーへと送られ，空間戦闘用モビルスーツ開発におけるテストベッドとなったと考えられる。この際に，ルナツーにおいてマグネット・コーティングを受け，いわゆる「RX-78-3型」へと改装されたと考えられるのである。
実は，ガンダムの型式は，1〜8番機の最終仕様を型式として後に引き継がれており，仕様統合前の1号機の仕様が「RX-78-1」，アムロ少尉によって運用された2号機の仕様が「RX-78-2」（これがいわゆる3号機仕様に相当する），そして3号機によって確定したマグネット・コーティング仕様が，「RX-78-3」であった。（4〜8号機も同様である。）
!GUNDAM WAR 新しき翼 地球連邦軍 U-55
サイド7で試作されたRX-78の3号機。ジオン軍の襲撃により小破し，放置されていたが，後にルナツーに回収，修復され，マグネットコーティング処理が施される。
修復された3号機は，星一号作戦に際して実戦投入された記録が残っている。
近年まで，その配属艦は不明であったが，民間人を脱出行で後に有名となったサラミスタイプのファクトリーシップ「スルガ」から脱出した民間人によってもたらされた記録フィルムから偶然にも明らかとなっている。
彼らは，RGM-79《ジム》によって編成されたジャック・ザ・ハロウィン隊の直衛によって轟沈するスルガから離脱しているが，回収された艦がペガサス級5番艦ブランリヴァルであり，その格納庫で整備中の3号機が記録されていたのである。（ただし，この機体が，実際のRX-78の3号機であったのか，同仕様機として建造された別の機体であったのかは，明らかでは無い。とはいえ，一年戦争当時建造にこぎ着けた3型機はほとんどなかったとされているため，3号機であったとする説が優位である。）
また，戦後に公開された記録フィルムの中にも3号機が撮影されたものがあり，3号機用のGパーツが配備されていたことも確認されている。
!GUNDAM WAR 放たれた刃 連邦 U-364
3機生産されたガンダムの内の1機。駆動系向上の改修であるマグネット・コーティング処理が試験的に施された後，ペガサス級強襲揚陸艦ブランリヴァルに搭載された事が確認されている。
!GUNDAM WAR プロモカード 「2002年度下半期公式公認イベント」配布 SP-21
V作戦で開発されたガンダムの3号機。ジオンのサイド7襲撃により少破し，ルナツーへ収容。以後，データ収集機として活用され，マグネット・コーティングの試験運用機となっている。
!ガシャポン戦士付属シール MSV-31
ガンダムと同型で，同時に製作された機体。のちに改修され，マグネットコーティングをほどこし高機動型として，G-3ガンダムと呼ばれた。
!ガンダム占い0079〜0080
サイド7で公国軍の攻撃を受けた3機のRX-78のうちの1機。当初はアムロ・レイ機の補修パーツ供給機として使用されたが，オデッサ作戦に前後して回収され，マグネット・コーティング処理のテストヘッドとして用いられた。この作業の際に熱核反応炉のレーザー加速器も新型に交換され，従来の2倍の運動性能を実現した。また同時に，搭載されている教育型コンピュータもRX-78NT-1と同じものに換装されている。
!カードビルダー0079 ME-0031 "RX-78-3 G3ガンダム"
ガンダムの3号機で[G-3]のコードネームで呼ばれている。サイド7に送られたガンダムの1機であったが，シャアによるサイド7強襲後はアムロ機のパーツ供給用としてホワイトベースに搬入された。後にルナツーへと送られマグネット・コーティング処理の実験に使用され，3型機として改良されている。
バズーカ2本の積載限度いっぱいで攻撃を回避するG-3ガンダム。実戦を回避するためのルナツーに配備されたG-3ゆえに極めて貴重な実戦参加の記録である。
バズーカ2本の積載限度いっぱいで攻撃を回避するG-3ガンダム。実戦を回避するためのルナツーに配備されたG-3ゆえに極めて貴重な実戦参加の記録である。
※ロウバストシルエットコレクションは，その情景を写真として解説している。
!!備考
!仕様と型番の問題
様々な資料で錯綜した記述が存在するため，非常にややこしいのがG-3ガンダムの仕様の位置づけである。
!1/144 HGUC ガンダム初回特典 GUNDAM WEAPONS SP
RX-78-2の3番機を改修した3号機。通称「G-3」。サイド7における攻防戦で小破したのちはルナツーに運び込まれ，電磁工学の権威であるモスク・ハン博士の提案である関節駆動部を磁気コーティングすることでMSの運動性能を向上させる新技術「マグネット・コーティング」のテスト機としてもちいられた。合わせて関節部駆動モーターや熱核融合炉のレーザー加速器を新型のものに換装し，2号機以上の性能を獲得したという。塗装はグレーを基調とした視認性の低いものを採用，テスト時には肩部および足首に識別灯を取り付けていた。本機は終戦間際にアムロ・レイ少尉が2号機に代わり搭乗したとも，ホワイトベース級5番艦「SCV-73 ブランリヴァル」に搭載されたとも伝えられるが，同機が何機存在したのかは定かではない。
最も初期の資料のひとつである1/144スケール「プロトタイプガンダム」のインストラクションでは，「遅れてサイド7に運ばれた3号機からは簡略化（と言うより無駄の整理）がさらに計られ，ビームライフルの外部形式も3号機仕様にあらためられたので1，2号機は間もなく3号機仕様へ若干の改造を受けている」との記述が存在する。
これにより，1，2号機と同仕様であるとされることから，この《3号機仕様》が，俗に言われる《RX-78-3仕様》を指すものでないことは明白である。（1号機はマグネット・コーティングを受けていないため。）
従って，この《3号機仕様》（＝《後期試作型》）は，現在でいうところの《RX-78-2仕様》ということになる。
!1/100 MG G3ガンダム インストラクション
ジオン公国が開発したMSは，後に一年戦争と呼ばれるこの戦いで，初めて実戦に投入された。MSとは，人体を模した巨大な汎用機動兵器のことで，正式にはMobile Space Utility Instruments Tactical=機動戦術汎用宇宙機器と呼称される。
ジオン公国が開発したMSは，10対1とも100対1ともいわれる連邦と公国の圧倒的な物量差を覆すほどの戦果をあげた。電子戦を無効化するミノフスキー粒子散布技術の発達は，砲撃戦を中軸に据えた連邦軍宇宙艦隊の戦略をことごとく打ち砕いた。連邦軍は緒戦において敗退した。目視戦闘を可能とするMSは，艦隊決戦という旧来の戦術を過去の遺物としてしまったのだ。
事態を重く見た連邦軍は，捕獲した公国軍のMSザクを研究材料として対抗兵器の開発，量産，運用および投入計画である∨作戦を立案した。その計画に基づいて建造されたのが，ガンダム，ガンタンク，ガンキャノンおよびホワイトベースなのである。
建設途上のサイド7第1バンチコロニーを拠点に開発された連邦軍初のMS群は，プロトタイプとして数機づつ建造された。この時点で連邦軍がジオンに勝っていたのは，新素材の開発能力とビーム兵器の小型化技術だけであった。
新素材はルナチタニウムと呼ばれる新合金であり，その採掘精製技術は連邦独自のものだった。ルナチタニウム系合金の採用によって大幅な軽量化に成功したガンダムは，高い機動性と運動性を手に入れた。さらにこの素材は装甲材としても優秀であり，破格の耐久性をもガンダムにもたらしたのである。
また，当時は極端に大規模な設備がなければ搭載できなかったビーム兵器へのエネルギー供給法の画期的な技術革新によって，MSによるビーム兵器の携行を可能とし，驚異的な攻撃能力をMSに付帯することに成功した。
ガンダムはこれらの技術によって，当時最強の装甲と戦艦級のビーム砲を持つ最強のMSとして誕生したのである。
人類が，増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって，すでに半世紀が過ぎていた。地球のまわりには巨大なスペースコロニーが数百基うかび，人々は，その人工の大地で子を産み，育て，そして死んでいった。
宇宙世紀0079。地球にもっとも遠い宇宙植民都市サイド3は，ジオン公国を名乗り，地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。この一カ月あまりの戦いで，人類は，総人口の約半数を死に至らしめた。人々は，その自らの行為に恐怖した。戦争は膠着状態に陥り，八カ月あまりが経過した。
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ガンダムとザクの最大の違いは，極論すれば量産機であるかプロトタイプであるかの違いだといってもいいだろう。連邦軍によるMS開発は始まったばかりであり，その運用についても，未知のファクターが多すぎた。開発に際しては，あらゆる可能性が模索されていたのである。
連邦軍の将軍と技術者たちは，MSを検証する事からはじめなければならなかった。MSとはどのようなものなのか。さらに，MSを戦術に組み込んだ戦略とはどのようなものなのか。ガンダムを始めとする連邦製の各MSは，まさしくその確認のために作られたのだといっても過言ではない。
ザクの運用は，ムサイ級の巡洋艦との組み合わせで行われる事が多い。 MSはある面で機動歩兵そのものであると考える事ができる。だとすれば，兵員輸送と展開の中核となる設備も必要となるだろう。ガンダムとホワイトベースがほぼ同時期に建造されているのはそのためである。
つまり，ホワイトベースをMSという歩兵の展開および後方支援ユニットとし，MS投入の母艦として確保することで，各種戦術および戦闘のシミュレートを行い，並行してデータ収集を確実なものとする。最悪の場合，実戦投入において実戦データを収集する必要があるかもしれない。そのうえで機体の生存性も高くなければならない。MSそのもののデータ収集は，V作戦における最優先事項だったのである。
史上初の対MS兵器として建造されたガンダム本体および周辺の装備は，当時考え得る可能な限りの整備性が確保されている。機体各部はそれぞれ独立した機構として成立しており，現地でのメインテナンスを容易なものとしている。また，コア・ファイターによる中枢ユニットの集中管制，保護のコンセプトや，過剰とも思えるほどのサバイバビリティは，MSの開発という要件を確実なものとするための苦肉の策でもあったのだ。
ホワイトベースをはじめとするペガサス級強襲揚陸艦には最先端の技術が投入され，標準的な戦闘艦艇をはるかに上回るスペックが確保されている。MSを実戦に投入した場合のシミュレーションには，当然，地上戦も含まれる。実際，公国軍は地球上への降下作戦によって，かなりの地域を制圧している。
ペガサス級の艦艇は，地上での運用も想定しているため，MSの運用はもとより，ミノフスキークラフトや大気圏突入および脱出能力，大出力のメガ粒子砲などが装備されている。これは，ひとつの実験戦闘部隊のユニットとして，すべての戦��引こ対応できるように考えられた結果なのである。しかも当時の連邦軍は，MSの戦術に応じて，そのつど装備再編成できるほどの余裕はない。そのうえ，ガンダムを始めとするMS運用のノウハウは，あらゆる状況を想定して創り出していくしかない。そのためには，ひとつの艦隊に，可能な限り多くの機能を盛り込まなくてはならない。ペガサス級に多くのバリエーションが存在するのは，このような事情によるものなのである。
ガンダムもまた，あらゆる環境での運用を想定しており，空間戦闘から重力下，あるいは自由落下，大気圏突入能力など，それまでの兵器が体験したすべての環境にことごとく適応するという過酷な条件をクリアすることを目的にデザインされていた。ガンダムなどの機体は，外観上それほど多くの可動部分を持っていないように見受けられるが，当時のMSは，兵器としてはいまだ開発途上であり，対MS戦闘は一度も行われたことがなかった。MS同士の格闘という状況が想定される場合，機体各部に複雑な形状を施すわけにはいかないと考えられていた。そのため，この時期の機体は，可能な限りフラットに構成されているのである。
さらに，最前線で闘う必要のある秘密兵器という矛盾した目的を併せ持っているため，各部の機構は可能な限り内装するようにされている。だからこそ可動部分の引き込みや装甲による対衝撃保護など，二重三重のフェイルセイフが施されているのである。
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宇宙世紀0079年。地球連邦政府とジオン公国の戦争は膠着状態に陥っていた。サイド7において極秘裏に開発されていたガンダムを始めとする数機のモビルスーツは，新造戦艦ホワイトベースによって搬出されるはずだった。しかし，公国軍の特務部隊による奇襲のためいくつかの機体は損壊し，RX-75型，RX-77型とも，実戦に投入できるのはそれぞれ一機ずつのみであった。サイド7の住民たちを難民として収容したホワイトベースは，搬出可能な機体のみを収容し連邦軍の宇宙基地ルナツーへと向かった。
サイド7において開発されていた"ガンダム"は3機あり，いわゆるRX-78の制式番号を持つ機体の内，一号機は破壊され，三号機はアムロ・レイの搭乗するRX-78-2の補修用のパーツ供給機として使用された。その後，オデッサ作戦に前後してこの機体は回収され，マグネットコーティング処理のテストヘッドとして再改修された。そして，並行して開発の進んでいたNT型とのデータ互換および補完を終えた後，再び宇宙へ搬出された。
ガンダムとホワイトベースが，実質的に連邦軍の首脳から厄介者扱いされ囮部隊としての任務しか与えられなかったのは，その時点でモビルスーツそのものの開発と量産が軌道にのっていたことはもとより，量産の利かないスペシャルな機体は必要とされていなかったことも関係している。少なくともRX-78"ガンダム"は，戦争という状況においてコストパフォーマンスの折り合わない兵器だったのである。
連邦軍が初期に少数量産したRX-79G型やRGM系のモビルスーツも，あらゆる手段でコスト削減が推進された結果，その原型はほとんどとどめておらず，直系の機体はこの時期には量産されていない。いわゆる"ジム"と呼ばれる本格量産機は"ガンダム"とは全く別の機体だと言っても過言ではない。
星一号作戦の内示に伴って宇宙へ搬出された三号機は，アムロ・レイ搭乗機のマグネット・コーティング処理のひな型として使用された後，実戦に投入されたかどうかは不明のままである。
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この機体はオデッサ作戦に前後する時期にW・Bから回収され北米オーガスタ研究所に移送の後，再改修および各部アクチュエーターの換装，レスポンス向上の試験が行われた時期のものです。
また，この時点でカラーリングがトリコロールカラーとなっていることが記述されており，「ガンダムロウバストシルエットコレクション序章Vol.0」では，ルナツーでの運用事例ということで，トリコロールカラーとなっていることから，マグネット・コーティング試験前に，こうした運用があったことが想定される。（RX-78ガンダムのレアカラーとして封入されていた。）
:Side7:
サイド7偵察任務を帯びた2機のザクにより連邦のMS開発計画は遂にジオンの知るところとなった。先行したザクにより1号機は大破，2号機は偶然乗り込んだ民間人の手により起動した。2号機により2機のザクは撃破されたもののガンダム3号機は小破し，改修された後，ルナ2に移送されることとなった。
同様に，1/144スケール「プロトタイプガンダム」インストには，「星一号作戦の際マグネットコーティングを受けたとあり，機体をグレーとライトグレーで塗り分けた写真も発見されている」との記述があり，星一号作戦の際に，我々がよく知るグレー系カラーとなっていたことが確認できる。この際の仕様こそが《RX-78-3仕様》であり，一般的に言われる《G-3仕様》ということになるだろう。
:MAGNET COATING:
ガンダム2号機が母艦であるホワイトベースと共に転戦し，実戦データを収集する一方，ルナ2に送られた3号機は実験機として様々なテストが繰り返された。実験結果は整備されつつあった連邦軍MS開発に活かされる事となったが，特にモスク・ハン博士の指導により施された駆動系のレスポンス性の向上を目的とするマグネットコーティング処理と呼ばれる技術はガンダム2号機へもフィードバックされ更なる戦果を生んだ。
なお，限定版として配布された「プロトタイプガンダムのメカニカルファイル」には，以下の記述があることから，G-1〜G-3が，仕様ありきのネーミングでは無く，G-1〜G-3のそれぞれの仕様からRX-78-1〜RX-78-3の各仕様を《G-1仕様》〜《G-3仕様》として命名されたことがわかる。
!1/144 HGUC シャア専用リック・ドム vs G-3ガンダム インストラクション
G3ガンダムは，小説版「機動戦士ガンダム」などに登場するカスタムタイプMSである。後に「MSV」などの企画によって設定が増強・補完され，グレーを基調としたロービジビリティー（低視認性）塗装や，MC処理などがデフォルトのスペックとして付与されている。小説版「機動戦士ガンダム」は，後にシリーズとして発展した"宇宙世紀"とは（その衝撃的な展開と相まって）連続性が希薄なため，確定的な設定として採り上げられることは少ないが，一年戦争前史や細部の描写などは，準オフィシャルなものとして認知されている。
RX-78-3 G3ガンダムは，連邦軍が"V作戦"に基づいて極秘裏に開発したMSの内，RX-78のバリエーションであるとされている。RXシリーズ各種は，新造艦ペガサスによってサイド7から搬出される予定であったが，公国軍の特務部隊による奇襲で損害を受けたために，初期の戦闘に投入できたのはRX-77 ガンキャノンが2機と，RX-78 ガンダムが1機のみであった。RX-78は，細部の仕様の違いによる複数のタイプが存在したと言われており，サイド7でトライアルを行っていた機体の内，無事だったのは"2号機"のみであったとされている。ペガサスは搬出可能だった機体とパーツのみを回収し，その他は機密保持のため焼却された。後に2号機は"テキサス"宙域におけるNT専用MA（モビルアーマー）エルメスとの戦闘で壊滅的なダメージを受け，機体はほぼ爆散。アムロはコア・ファイターでの脱出を余儀なくされている。RX-78 "3号機"は，サイド7襲撃の際に全損を免れたため，パーツ供給用の予備機としてペガサスに積載されていたとされる。後に改修され，さらにMC処理のテストベッドに供された。この改装は，メインジェネレーターのレーザー加速器の換装なども伴うものであり，2号機とほぼ同じ性能だった3号機にとっては大幅なスペックアップとなった。また，この際に，当時並行して進んでいたNT用の機体とのデータコンバートなどが実施されたとする説もあるが定かではない。その後，2号機同様にテキサスでの戦闘で轟沈したペガサスのクルーは，月の地球側に造営されていた連邦軍基地"フロント・バック"において"第127独立戦隊"として再編成され，その中核を担うホワイトベース級2番艦"ペガサスJr.（ジュニア）"に配属された。と同時に搭載兵器なども正規の装備に準じて配備された。その内訳は，MC処理を受けたガンダム3号機（識別番号「G3」），ペガサスから引き継いだガンキャノン2機（識別番号「C-108」「C-109」），宇宙戦闘機トマホーク12機，GM2機である。さらにサラミス級巡洋艦「キプロス」「グレーデン」の2隻が随伴艦として行動を共にすることとなった。"3号機"に関する実施あの稼動や運用の記録は，情報が錯綜しており不確かなものが多いが，グレーを基調としたロービジビリティー塗装であったこと，MC処理され，識別の際には「G3」とコールされた事などは確度の高い情報であるとされている。
G3（ジースリー）ガンダムが運用する兵装は，基本的にガンダム2号機が使用していたものと同等品である。ただし，機体挙動そのものが高速化している上，メインジェネレーターの出力も向上しているため，それに応じてエネルギーサプライデバイスの大容量化などが図られている。また，MC（マグネット・コーティング）処理に伴って機体が被るであろう応力増大による構造ストレスなどに対応すべく，各部アクチュエーターの制御ソフトなどもアップデートされている。
!ギレンの野望 アクシズの脅威V DATABASE
最新技術であるマグネット・コーティングが施されたガンダムの3号機。ジオン特務部隊のサイド7強襲時に破損した機体だが，ルナツーで修復され実験機として転用された。
!アクシズの脅威V公式コンプリートガイド
ガンダム3号機の最終仕様で，マグネット・コーティングが施されている。大戦末期に強襲揚陸艦ブランリヴァルに配備されア・バオア・クー攻防戦に参加したのち，ホワイトベース�兇冒�られた。
!!備考
!1
説明の最後の文は，「Gの影忍」ネタなので考察等では無視するように(^^;
!2
ブランリヴァル搭載については，ガンダム・ザ・ライドで確認できる。
また，EVOLVEでは，G3を使用したGブルが登場している。
!3
元々G3は，小説版でアムロが乗り換えた機体であり，これをMSVに組み込んだ物である。
!4
ガンダムロウバストシルエットコレクション序章Vol.0のシークレット（レア）として，RX-78-2カラー（トリコロール）のG-3が封入されていた。