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〔RX-76〕ボール

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プロトタイプボール / ボール試作機

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号
兵器区分支援MS/支援モビルポッド
所属地球連邦軍
パイロット連邦兵
製作データ
デザイナー大河原邦男
初出作品MSV
参考文献MS大全集2003
Zガンダムを10倍楽しむ本 ほか

 スペック

項目内容
全高Unknown
全高12.8m
全高12.0m[1]
頭頂高-
本体重量17.2t
全備重量25.0t
自重17.2t[2]
重量49.0t[3]
総重量49.0t[4]
ジェネレータ出力400kw
馬力540hp[5]
動力システム燃料電池[6]
エンジン出力400[7]
主推進システム化学燃料ロケット/128.2t x2/持続時間31.0[8]
スラスタ推力24000kg
センサ有効半径4000m
180度姿勢変更2.2s[9]
マニピュレーター出力540hp前後

※詳細スペックは不明。本スペックは,ボールのスペックの集約。

 武装

120mm無反動砲

 概要

 RB-79《ボール》は,地球連邦軍が開発・配備した支援用モビルポッドである。
 一見すると単なる作業用ポッドにしか見えないが,地球連邦軍の戦術ドクトリンに則って開発された機体[10]であり,一年戦争においては,大きな戦果と運用実績を残した機体である。
 しかしながら,モビルスーツの運用が本格化すると,支援用モビルポッドとしての意義は薄れてしまい,一年戦争当時の様な大規模な配備は行われず,一部が運用されるだけの状況となった。(とはいえ,機体の発展そのものは継続しており,同様のコンセプトの機体は,U.C.0130年台まで運用が続けられている。)

 ボールは,既存の宇宙機の流用によって低コストかつ大量に配備可能な機体として開発が進められたもので,民間用作業機であるSP-W03の基本設計をベースに,最低限の武装と防御装備を施したもので,U.C.0079年6月にはプロトタイプであるRX-76が完成,多少の手直しの後,直ちに量産された。
 この際,各生産施設ごとの多少の差異は織り込み済みであり,基本スペックを達成していれば,多少の違いは問題とされていなかった。

 本機は,ボールの試作機として建造された機体で,型式としてRX-76が与えられている。
 実際には,量産配備された機体と大きな違いは存在しない。

 引用

Zガンダムを10倍楽しむ本

 本機は大量モビルスーツ戦用の支援機としてSP-03Wスペースポッドを拡大設計し,RX-75の主砲を改修・搭載したモビルスーツである。RX-75ガンタンクと同型の主砲1門,マニピュレーター,可変式ロケット等を持つ。

 備考

 いわゆるリアルタイプ画稿のことで,現在では試作機として位置づけられることが多い。
 なお,現在の解釈では初期型(K型)がサブアーム装着タイプとされ,量産配備機ではこれが取り除かれ,C型で再び復活したという扱いであるため,試作機であるRX-76にサブアームが存在しないのは,形状試作ではなく,機動試作であったため,装着されていなかったという解釈を行っている。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・R]
[モビルスーツ・MSV]


最終更新時間:2015年11月27日 21時30分09秒

 ノート

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脚注

  • [1]ガシャポン戦士
  • [2]GUNDAM CENTURY
  • [3]ガシャポン戦士
  • [4]GUNDAM CENTURY
  • [5]GUNDAM CENTURY
  • [6]GUNDAM CENTURY
  • [7]GUNDAM CENTURY
  • [8]GUNDAM CENTURY
  • [9]GUNDAM CENTURY
  • [10]そのため,当初の計画では「支援用モビルスーツ」であった。