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〔RX-139〕ハンブラビの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔RX-139〕ハンブラビ]]
!!!ハンブラビ
*[MS]
//{{layout cols,width:100%
//----------
{{layout cols,width:40%
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT},,BOX ART
,型式番号,RX-139,http://gudamer.sakura.ne.jp/wiki/images/011.jpg{ROWS:8}
,兵器区分,可変試作型MS
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,RX-139
,兵器区分,試作型可変モビルスーツ
,所属,ティターンズ
,パイロット,ヤザン・ゲーブル{{br}}ダンケル・クーパー{{br}}ラムサス・ハサ
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,デザイン:永野護 / クリーンナップ:藤田一己
,初出作品,機動戦士Zガンダム
,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}MS大全集{{br}}ガンダムコレクション{{br}}Gジェネレーションポータブル
,デザイナー,永野護{{br}}クリーンナップ:藤田一己
,初出作品,機動戦士Ζガンダム
,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}MS大全集{{br}}ガンダムコレクション{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか
}}
//----------
{{layout cols,width:40%
!!画像

!BOX ART
(img:011.jpg)
*[[掲載画像に関する注意書き]]
}}
//----------
//}}
{{ilayout clear}}
!!スペック
,項目,内容
,全高,19.9 m 
,頭頂高,19.9 m 
,MA時全長,17.9 m
,MA時全幅,15.9 m
,本体重量,34.6 t
,全備重量,56.9 t
,ジェネレータ出力,1540 kW
,スラスタ推力,29900 kg x 2
,スラスター総推力,59800 kg
,スラスター総推力,59800 kg x2(※1)
,センサ有効半径,10020 m
,全高,19.9m
,頭頂高,19.9m
,MA時全長,17.9m
,MA時全幅,15.9m
,本体重量,34.6t
,全備重量,56.9t
,ジェネレータ出力,1540kw
,スラスタ推力,29900kg x2
,スラスタ推力,59800kg x2{{fn ガンダムメカニクス}}
,スラスタ総推力,59800kg
,姿勢制御用バーニア,4基
,センサ有効半径,10020m
,装甲材質,ガンダリウム合金
,黒歴史コード,05-3930173(MS形態)
,黒歴史コード,05-3041242(MA形態)
※1:ガンダムメカニクス

,乗員,1名
,黒歴史コード,05-3930173(MS形態)
,黒歴史コード,05-3041242(MA形態)
!!武装
!背部ームライフル(2.6 MW) x2
!ビームサーベル(0.5 MW) x2
!フェダーインライフル(6.6 MW) x1
!背部ームライフル(2.6MW) x2
!ビームサーベル(0.5MW) x2
 通常は両腕のサーベル・ラックに格納されている。リック・ディアスと同じタイプ。
!フェダーインライフル(6.6MW) x1
 ガブスレイに装備されていたものを流用している。
!海ヘビ
電撃兵器。
パイロットを感電死させたり機器を損傷させる。
MS-07のヒートロッドを応用したものと思われる。
 対MS用電磁兵器。MSに巻きつき本体から高圧電流を送り,パイロットを気絶させ,精密電子機器をショートさせる。頭部にシーカーがあり,正確に敵を目指して飛ぶ。
!クモの巣
ハンブラビ3機で展開した電磁ネットで,敵機を捕縛,電撃を浴びせる。
 "海ヘビ"と似た兵器だが,クモの巣状に編んだワイヤー・ネットを3機に取りつけ,敵モビルスーツをつつんで放電するもの。高度な戦法だが,3機分の放電ができるので威力は大きい。
!腕部クロー x2
!テールランス
!!概要
ティターンズの可変MS。
格闘戦を重点に開発された攻撃型試作MSで,ヤザン配下の部隊に3機が配備された。
 RX-139《ハンブラビ》は,ティターンズの可変モビルスーツである。
 格闘戦に重点に開発された攻撃型試作モビルスーツで,ヤザン配下の部隊に3機が配備された。
 型式番号から判るように,グリプス戦役中期にゼダンの門工廠で製造された機体であるが,RX-110《ガブスレイ》同様に,実際にはジュピトリス艦長であるパプテマス・シロッコ大尉が開発に関与した機体である。
 この点で言えば,PMX-000《メッサーラ》などの系譜上にある機体とも言えるが,開発コンセプト的には従来のジュピトリス系とは異なるものである。

可変型MSとはいうが,変形システムは極めてシンプルであり,脚部を背部に折りたたむだけの変形であるため,複雑化した機体に比べ変形中の弱点となる部分は少ない。(※1)
ただし,変形システムの関係上か,上半身が一体化した形状となっているため,頭部などが独立可動しないため,複数のモノアイを配置することで,視角を補っている。
 そもそも可変型モビルスーツとはいうが,変形システムは極めてシンプルであり,脚部を背部に折りたたむだけの変形であるため,複雑化した機体に比べ変形中の弱点となる部分は少ないという特徴をもっている。(簡易な変形システムはメンテナンス性の向上につながり現場で歓迎されたと言われている。)
 また,リニアシートやビーム・サーベルがリック・ディアスと同型で,エゥーゴ系の兵器を参考にしていた節がある一方で,装甲に耐ビームに優れるコーティング塗装を採用したり,一説によるとバイオ・センサーすら搭載されているとも言われ,ジュピトリス系というよりも,当時の先進モビルスーツの技術を取り込んで開発が進められた機体といったようなコンセプトである。
 武装は,バックパックに取り付けられた,2門のビームライフル,腕部のクロー,モビルアーマー形態時の尾部であるテールランスなど固定武装が多く,携行武器としてはワイヤーに流す高圧電流で敵機とパイロットにダメージを与える「海ヘビ」や「クモの巣」といった特殊なものを持つ。
 これらは,モビルスーツ形態,モビルアーマー形態問わずに使用することが可能で,標準装備でのハンブラビは火力の高い武器を持たないかわりに敵機を海ヘビなどで稼働停止させ,そのうえで確実に葬るのが基本的な戦闘スタイルなのであろうと想定される。
 また,この点から,単機で決定的な戦力として運用されると言うよりも,チームを組んで敵機を弱体化させていくといった戦術が基本となるため,ある意味量産機向けのコンセプトであるともいえるだろう。

武装を見ると分かるように,どちらかといえばチーム戦で戦うような機体であり,小隊単位での戦闘が中心となる。
!※1
正直なところ,この変形システムによる変形のメリットはそれほど多くは感じられない。下脚部のスラスタが,後方を向くことから若干の推力上昇はあるかと思われるが,逆に言えばそれだけの変形なのである。

 こういったハンブラビの特性とヤザンの相性は抜群であり,Ζガンダムとの戦闘ではフライングアーマーとバーニアを破壊し危機に追いやるなど,幾度と無くアーガマのモビルスーツ部隊を苦しめている。
!!引用
!MIA データシート 0068
グリプス戦役中期,ゼダンの門工廠で製造された試作可変モビルスーツが「RX-139 ハンブラビ」である。ハンブラビは「RX-110 ガブスレイ」などと同様にジュピトリス艦長パプテマス・シロッコ大尉が開発に関わっている。そういった意味ではメッサーラやガブスレイの流れを汲む機体だが,その開発コンセプトはまた異なる物であったようだ。この機体はリニアシートやビーム・サーベルがリック・ディアスと同型で,エゥーゴ系の兵器を参考にしていた節がある一方で,装甲に耐ビームに優れるコーティング塗装を採用したり,バイオ・センサーを搭載するなど斬新な技術も盛り込まれている。また,従来のMSとは一線を画す独特のフォルムを持ち,その可変機構が単純化されているのも大きな特徴で,簡易な変形システムはメンテナンス性の向上につながり現場で歓迎されたと言われている。武装は,バックパックに取り付けられた,2門のビームライフル,腕部のクロー,MA形態時の尾部であるテールランスなど固定武装が多く,携行武器としてはワイヤーに流す高圧電流で敵機とパイロットにダメージを与える「海ヘビ」や「クモの巣」といった特殊なものを持つ。なお,ガブスレイのフェダーイン・ライフルを使用している事も確認されており,機体仕様として一般的な携行武器を装備できないわけではないようである。つまり,標準装備でのハンブラビは火力の高い武器を持たないかわりに敵機を海ヘビなどで稼働停止させ,そのうえで確実に葬るのが基本的な戦闘スタイルなのであろう。こういったハンブラビの特性とヤザンの相性は抜群であり,Ζガンダムとの戦闘ではフライングアーマーとバーニアを破壊し危機に追いやるなど,幾度と無くアーガマのMS部隊を苦しめた。

!GUNDAM WAR 撃墜王出撃! ティターンズ U-25
専用の特殊兵器「海ヘビ」は,捕らえた相手に電流を流して行動不能にする。

!GUNDAM WAR 新しき翼 ティターンズ U-44 / ベースドブースター2 ティターンズ U-44
ティターンズの攻撃型可変モビルスーツ。高い機動性と,多彩なオプション装備を持つ。
※カード名は,「ハンブラビ(海ヘビ装備)」。 

!GUNDAM WAR 黒い覇道 ティターンズ U-51
ティターンズの可変MS。Zガンダムの凌ぐほどの機動性を持ち,ヤザン・ゲーブルが好んで使用した。
※カード名は,「ハンブラビ(ヤザン・ゲーブル機)」。 

!GUNDAM WAR ベースドブースター ティターンズ U-51{{br}}GUNDAM WAR ベースドブースター2 ティターンズ U-51
ヤザン・ゲーブルが愛用するMS。ダンケル,ラムサスとの連携で,Zガンダムを苦しめた。
※カード名は,「RX-139 ハンブラビ(ヤザン・ゲーブル機)」。

!GUNDAM WAR 蒼海の死闘 ティターンズ U-92
ティターンズの可変MS。ラムサス・ハサが搭乗し,他の2機とクモの巣等の連携攻撃を行う。
※カード名は,「ハンブラビ(ラムサス・ハサ機)」。

!GUNDAM WAR 蒼海の死闘 ティターンズ U-93{{br}}GUNDAM WAR -EXTENSION BOOSTER- ティターンズ U-93
ヤザン・ゲーブルの搭乗機。獰猛かつ執拗な攻撃で,幾度となくZガンダムを窮地に陥れた。
※カード名は,「ハンブラビ(ヤザン・ゲーブル機)」。

!GUNDAM WAR 蒼海の死闘 ティターンズ U-94
ティターンズの可変MS。ダンゲル・クーパーが搭乗。3機連携でエゥーゴの部隊を翻弄する。
※カード名は,「ハンブラビ(ダンゲル・クーパー機)」。

!ガンダムコレクション8
グリプス抗争時にエゥーゴのMS部隊を恐怖に陥れ,ティターンズ艦隊を渡り歩いたヤザン隊の愛機がハンブラビである。パプテ,アス・シロッコが設計し,地球連邦軍で製作された異形の試作可変モビルスーツだが,運用テストも彼の居るドゴス・ギア隊で行われた。全身に5つのモノアイが付いた姿は悪魔ベヒモスの如く獰猛さを現し,ビーム・サーベルや電撃兵器であるウミヘビを使って次々と戦果をあげたようだ。

!ガンダムメカニクス
連邦軍が開発した可変MS。全身に5つのモノアイセンサーを持ち,MS/MA両形態で,索敵を無理なく行うことが出来る。
機体各所に装備されたスタビライザーによって,高い運動性を得ている。またMA時に全長が短縮されるため,慣性モーメントが航宙戦闘機並みになり,さらに機動性が向上する。
武装としては,MA形態時に使用する背中のレール付大型ビームガンやガブスレイなどと同型のフェダーインライフルの他,部隊単位で運営され,ターゲットに電撃攻撃を仕掛ける「海ヘビ」などの特殊武器も使用する。またMA形態でもワン部の自由度が高く,近接戦闘にも優れた機体である。

!公式サイト
地球連邦軍が採用した可変MS。可変機構が単純化され,MA形態時でも格闘戦が行えるほどの自由度がある。モノアイが5箇所に付いており,策敵能力も高い。従来のMSとは一線を画した独特のフォルムを持つ。武装は殺傷能力が低い武器を標準装備にし,機体を稼働停止させたあと身動きのとれなくなった敵を葬っている。連携プレーを行うことによって,確実に相手を仕留め,エゥーゴのMSを苦しめた。カラーリングは,ブルー。

!Gジェネレーションポータブル
:MS形態:
連邦軍の攻撃型可変MS。
近距離戦等を重視して開発された可変MSで,機動性と運動性に優れた機体である。
MS・MA両形態に対応するために5基のモノアイを装備しており,機体各所にスタビライザーを備えて高い運動性を発揮する。
オプション装備としてフェダーイン・ライフルを使用することも可能であるが,MS形態では主にビームサーベルやクローを使った格闘戦を得意としている。
また電撃兵装の「海ヘビ」や「クモの巣」などを使用することも多かった。
グリプス戦争後半,ティターンズに試作機3機が配備され,編隊戦闘によって多くの戦果を上げている。

:MA形態:
ハンブラビのMA形態である。
変形機構は両膝を背部に折り畳むだけと,かなり単純である。
しかし機動性は高く,ウイングやテールスタビライザーを使用することによって,MS並みの姿勢制御能力を発揮する。
MA形態でも腕部が自由に使用できるため,ビームサーベルを用いた格闘戦も可能である。

!MIA データシート
グリプス戦役中期,ゼダンの門工廠で製造された試作可変モビルスーツが「RX-139ハンブラビ」である。ハンブラビは「RX-110ガブスレイ」などと同様にジュピトリス艦長パプテマス・シロッコ大尉が開発に関わっている。そういった意味ではメッサーラやガブスレイの流れを汲む機体だが,その開発コンセプトはまた異なる物であったようだ。この機体はリニアシートやビーム・サーベルがリック・ディアスと同型で,エゥーゴ系の兵器を参考にしていた節がある一方で,装甲に耐ビームに優れるコーティング塗装を採用したり,バイオ・センサーを搭載するなど斬新な技術も盛り込まれている。また,従来のMSとは一線を画す独特のフォルムを持ち,その可変機構が単純化されているのも大きな特徴で,簡易な変形システムはメンテナンス性の向上につながり現場で歓迎されたと言われている。武装は,バックパックに取り付けられた2門のビームライフル,腕部のクロー,MA形態時の尾部であるテールランスなど固定武装が多く,携行武器としてはワイヤーに流す高圧電流で敵機とパイロットにダメージを与える「海ヘビ」や「クモの巣」といった特殊なものを持つ。なお,ガブスレイのフェダーイン・ライフルを使用している事も確認されており,機体仕様として一般的な携行武器を装備できないわけではないようである。つまり,標準装備でのハンブラビは火力の高い武器を持たないかわりに敵機を海ヘビなどで稼働停止させ,そのうえで確実に葬るのが基本的な戦闘スタイルなのであろう。こういったハンブラビの特性とヤザンの相性は抜群であり,Ζガンダムとの戦闘ではフライングアーマーとバーニアを破壊し危機に追いやるなど,幾度と無くアーガマのMS部隊を苦しめた。

!EB グリプス戦争編
変形機構が単純で,量産しやすい可変MS。パワーが高く,特殊武器"海ヘビ"による電撃攻撃が特徴。

!ギレンの野望 アクシズの脅威V DATABASE
パプテマス・シロッコが開発した可変MS。
ガブスレイに比べ変形機構が単純なため量産に適している。
また,モノアイを5つも持っているため索敵能力が極めて高い。

:MA形態:
ハンブラビのモビルアーマー形態。
変形によって,Ζガンダムを上回る機動性を獲得しており,機体背部のビームガンを用いた高速戦闘で他を圧倒する。

!MS大全集
連邦軍製可変モビルスーツ。RX-110よりも変形機構が単純で量産しやすい。パワーも高い。

 変形機構が単純で,量産しやすい可変MS。パワーが高く,特殊武器"海ヘビ"による電撃攻撃が特徴。
!!備考
本機は当初エゥーゴ側のメタスとしてデザインされていたが,その外見が凶悪なため,ティターンズのMSに変更されたという経緯がある。
MSA-005の「目多数」→「メタス」というネーミングの由来である。
 元々は当初エゥーゴ側のメタスとしてデザインされていたが,その外見が凶悪なため,ティターンズのMSに変更されたという経緯がある。
 「目多数」→「メタス」というMSA-005のネーミングの由来である。
!!関連項目
*[[MS-LEXOCONのデータを参照する|MS-LEXICON:ハンブラビ]]
!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・R}}
{{category モビルスーツ・Z}}
{{category 加筆募集・MS}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]]
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。