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ガンダムTR-1[ヘイズル2号機](素体)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | RX-121-2 |
兵器区分 | 装備換装型試作モビルスーツ |
所属 | ティターンズ |
パイロット | エリアルド・ハンター |
製作データ | |
デザイナー | 藤岡建機 |
初出作品 | ADVANCE OF Ζ〜ティターンズの旗のもとに |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 18.1m |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | 1420kw |
スラスタ推力 | Unknown |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材(一部ルナ・チタニウム合金) |
武装
HFW-GR・MR82-90mm ジム・ライフル
90mmケースレス弾を発射する火器。
故障が少なく,作動の信頼性が高い。
ジム・クゥエルの主武装である為,ヘイズル2号機との相性も非常によい。
XB-G-1065H ビーム・サーベル
RGM・M-Sh-ABT/S-00195 シールド
ジム・クゥエルが装備しているものと同じタイプのシールド。
対ビームコーティング処理が施されている。
概要
RX-121-2《ガンダムTR-1[ヘイズル2号機]》は,T3部隊の母艦であるアスワンに配備されていたパーツ交換用のRGM-79Q《ジム・クゥエル[ヘイズル予備機]》を機体のバージョンアップに際して,改めて「ガンダム」の名を与え再登録したものである。
通常,このような機体の再登録には複雑な手続きと多くの時間が必要となるのだが,ティターンズの持つ軍内部での権限の高さが,この短時間での再登録を可能とした。この異例ともいえる再登録については,パイロットを務めるエリアルド・ハンター中尉の強い要望があったという。
基本仕様は,ジム・クゥエルと大差ないものであるが,既にテストが行われていたトライ・ブースター・ユニットを標準として装着(無論,必要に応じて換装可能である)し,1号機で運用が行われていたフルアーマー形態を基本装備形態とする。
増加装甲システムは,元々は1号機で運用されていたものであるが,ウェス・マーフィー大尉に「重い」と断じられたため,1号機では改装に合わせ増加装甲を未装着の状態を基本形態としたが,本機では,この増加重量をトライ・ブースター・ユニットを始めとする各種の推力追加装備で克服しようとしている。(ただし,トライ・ブースター・ユニットは,急造装備でもあったことから,2号機の機体バランスは必ずしも良好といえるものではなかったようである。)
これは,1号機と2号機の機体運用の方向性の違いを示しており,双方の機体で様々な新装備をテストすることで,各種のテストの効率はアップしたとも言えるだろう。
本形態は,俗にアーマーレス形態と呼ばれる形態から,さらにリア・スカート・アーマーもパージした形態である。
カラーリングはT3部隊カラー[1]および,ジム・クウェルカラー[2]の2パターンが確認されている。
引用
備考
設定イラスト及び「電撃ホビーマガジン」07年1月号掲載の「MS開発記録」バリエーション再現にて紹介された仕様。[ヘイズル]のリア・スカート・アーマーは“脱着不可能”という設定であるため,存在意義が問われる仕様である。しかしEPISODE4.7では,この仕様が劇中で登場してしまっている。
関連項目
編集者
- あさぎり
- ギムG
[MS/MA・R]
[モビルスーツ・AOZ]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年06月11日 18時05分00秒
ノート
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脚注