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〔RX-106M〕マリン・ハイザック(レジオン仕様)

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マリン・ハイザック(レジオン仕様)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号RX-106M
兵器区分水陸両用型モビルスーツ試験機
所属地球連邦軍
パイロット不明
製作データ
デザイナー藤岡建機
初出作品A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
参考文献電撃ホビーウェブ

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

 武装

サブロック

 概要

 RX-106《ハイザック試作型》は,U.C.0080年代中盤から終盤にかけて地球連邦軍で制式採用された量産型モビルスーツであるRMS-106《ハイザック》のプロトタイプとして開発された機体である。
 比較的良好な成果を挙げたことで,YRMS-106《先行量産型ハイザック》を経由の後,本格量産に至っている。

 本機,RX-106M《マリン・ハイザック》は,ハイザック試作型をベースに開発された水陸両用型モビルスーツである。
 一年戦争後,ジオン公国軍の各種モビルスーツを接収した地球連邦軍は,それらの機体を連邦軍としてのモビルスーツ開発系譜上に取り込むために連邦軍各種技術を導入して,近代化改修を施している。
 本機もそうした機体のひとつで,MS-06M《ザクマリンタイプ》のベース機をいわゆる06ザクから,当時開発が進められていたハイザック系に変更し,再設計を行った機体なのである。
 運用上の問題(水陸両用機としては,公国軍の規格を流用した方が手っ取り早いこと)から,全身の装甲形状や携行品については,ザク・マリンタイプと同様のものとなっており,一見するとほぼ同型の機体としか見えない。
 しかしながら,ハイザック試作型そのものがハイスペックな機体として設計されていたことから,高性能な水中型モビルスーツとして誕生することが期待されていたのである。
 しかしながら,いくつかの,例えば,既に公国軍のように地上にまで侵攻してくるような敵性勢力の誕生が起こりづらいこと,等の理由から,本格量産には移行せず,試作機が数機建造されるだけで終わってしまっている。
 特に当時主力として位置づけられていたティターンズでは,従来のモビルスーツ体系を覆すかのような各種新鋭機の開発が進められており,そのTR計画内にも水中用モビルスーツの開発計画が存在していたことから,積極的に開発が進められたわけでは無かったのである。

 このマリン・ハイザックが改めて日の目を見たのが,U.C.0091年の火星であった。
 火星の覇権を握ることとなったレジオンは,飛行禁止令を徹底するとともに,各戦場にティターンズより接収したモビルスーツをベースとした機体を配備したのである。
 マリン・ハイザックも同様の経緯から,レジオンによって量産が行われ,各地に配備されたのだった。

 なお,量産が成されたとはいえ,原型機そのままでは無く,ベースであるレジオン鹵獲ハイザックに順じた近代化改修が施されている。

 引用


 備考

 元々は,プラモデル1/144MS-06M(Ζガンダム版)の箱書きに記述があった機体で,このジェネレータがマリン・ハイザックに流用されたため,デザインこそ水中型ザクと同一であるが,異なった機体である,といった設定が成されていた。

 本機は,上記の設定を後にA.O.Z.Re-bootにおいて,「ハイザック試作型」ベースの新造機として,改めて画稿が起こされたものである。また,A.O.Z.各作品に登場した機体とからめ,この系譜の機体がいくつか設定されている。(RX-106E《ハイザック[ヴァナルカンド]》等。)
 Ζガンダム版マリンハイザックの箱書きの機体と同一とは思われるものの,現段階では,(A.O.Z.Re-bootの取り扱いもあって)同一項目とはしていない。
 後に,設定が明確化した場合には統合を行う。

機体名・型式について

 AOZにおける各機体は,機体名や型式が変更されることが多く,「くろうさぎのみた夢」においては,現在進行形で変更が続いている。
 このため,同一機体を別名で登録してしまっている事例もあるが,確認がとれたものは順次統合し,後ほど索引において,その変更を反映する予定である。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・R]
[モビルスーツ・AOZ-Reboot]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2018年05月27日 20時49分53秒

 ノート

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脚注