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フルアーマーユニコーンガンダム
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | RX-0 |
兵器区分 | フルサイコフレーム実験型試作MS |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | バナージ・リンクス |
製作データ | |
デザイナー | カトキハジメ |
初出作品 | 機動戦士ガンダムUC |
参考文献 | ガンダムエース 2007/07 HobbyJapan 2008/02 ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 19.7m |
全高 | 21.7m(デストロイモード時) |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | 23.7t |
全備重量 | 45.1t |
ジェネレータ出力 | 3480kw |
ジェネレータ出力 | 計測不能(デストロイモード時) |
スラスタ推力 | Unknown |
スラスタ総推力 | 142600kg |
スラスタ総推力 | 計測不能(デストロイモード時) |
センサ有効半径 | 22000m |
センサ有効半径 | 計測不能(デストロイモード時) |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
武装
ビーム・マグナム
1射で従来のビームライフルの4射分に相当する出力のエネルギーを打ち出せる高出力兵器となった新しいタイプのビームライフル。
それゆえに,「マグナム弾」と呼ばれる新たなEパックを採用している。
マグナム弾は,通常のEパックとは異なり,1射ごとに廃莢されるシステムとなっており,それだけにこれをまとめるためのマガジンが用意されている。つまり,これまでのビームライフルではマガジンに相当する意味合いであったEパックが,単なる「薬莢」的なものとなっており,これを更に装填する為の「マガジン」が用意されているのである。
なお,マガジンユニットは,銃身下に設置される。
専用シールド
Iフィールドジェネレーターを内蔵する専用の防御装備。NT-D発動時には全体が上下にスライドし,ジェネレーターユニットを中心としてサイコフレームがX状に展開して防御能力を向上させる。
ラッチ基部周辺にサイコフレームが配置されており,耐弾性能を向上させている。
ビーム・サーベル/ビーム・トンファー
バックパックと腕部に計4基装備している。同じユニットだが,腕部のものは装着したままビームを発振できる。さらにホルダー基部が回転し,古武術の武器「トンファー」に似た使い方が可能となる。
ハイパー・バズーカ
連邦軍の代表的なMS用兵装の同等品をユニコーンガンダム専用に仕様変更したもの。散弾をデフォルト装備の弾頭としている。様々な戦況に対応出来るようにモジュール化されており,ウェポン・プラットフォームとして専用追加装備,又は既存兵装の流用装着が可能。
60mmバルカン砲
連邦製MSが装備する標準的な基本武装のひとつ。近接戦闘用の機銃であり,威力は決して大きくはないが,パイロットの腕次第で致命傷を与えることも可能。
ハイパー・ビーム・ジャベリン
MSの全高ほどもあるビーム系大型斬撃兵器。
ビーム発振部は,ジャベリン型とアックス型の2種があり,ビーム・マグナムへの装着や収納形態への変形など,用途に応じて千変万化する。
ビームガトリングガン x6
対艦ミサイル・ランチャー x2
ハンド・グレネード x12 +α
概要
RX-0《ユニコーンガンダム》は,地球連邦軍がアナハイム・エレクトロニクスに委託して開発した俗に言う「ガンダムタイプ」モビルスーツの試作機である。後年まで継続するアナハイム・エレクトロニクス製ガンダムタイプモビルスーツとは異なった系譜の機体であるため,いわゆるギリシャ文字による機体名は冠されておらず,その外見などから,伝説の一角獣をモチーフに「ユニコーンガンダム」と命名されている。
本機に冠された「フルアーマー」とは,これまで地球連邦軍が開発してきたガンダムタイプモビルスーツに用意された強化プランの名称である。
従来は,外部装甲や武装を追加する形で用意される運用仕様としての形態であるが,本機の場合は,あくまでも「フルアーマー」と命名しただけに過ぎない。
というのも,本装備は,決戦に望むにあたり,ネェル・アーガマに残されていたありったけの携行火器をユニコーンに追加したものでしかないのである。
この装備を考案したのは,バナージの友人であるタクヤだが,これをみたネェル・アーガマの整備士ジョナ・ギブニーによると,意外にも整合性がとれているということだった。
ユニコーンモード
ユニコーンガンダムの通常稼働状態をユニコーンモードという。
その名の元になった一角獣のように,全身純白に輝く機体に頭部の一本角が特徴となっている。
スペック的には,リミッターのかけられた不完全な常態でしかないが,これでも扱えるパイロットは少なく,人を選ぶ機体となっている。
デストロイモード
NT-Dが発動した,ユニコーンガンダムの真の姿がデストロイモードである。
内部フレームが拡張され,全身の体形が変貌。これに合わせて装甲は継ぎ目から分離し,各部がスライド開放される。
NT-D発動時には機体性能,特に機動性能が飛躍的に高まる。
引用
ガンダムエース 2009/10付録 ガンダムエースコミックス MS COLLECTION
ユニコーンの強化型。グレネードランチャー,スターク・ジェガンの肩部ミサイルポッドや携行武器を可能な限り装備している。また,背部に94式スペースジャマーのスラスター部を改造した大型ブースターなども備え,機動力も大幅にアップしている。
備考
実はアニメ版と小説版では細かい部分以外にも決定的にデザインが異なっている部分がある。頭部デザインと変形システムがそれで,結果として武装(頭部60mmバルカン砲)にも違いが生じている。この点から,小説版とアニメ版を本来ならば分割するはずであったが,(正直めんどくさいので)項目としては同じで,索引を二つに分けている。
関連項目
編集者
[MS/MA・R]
[モビルスーツ・ユニコーン]
最終更新時間:2015年10月08日 21時39分40秒
ノート
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脚注