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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔RMV-1〕ガンタンク��]]
!!!ガンタンク��
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,RMV-1
,兵器区分,局地防衛用戦闘車両
,所属,地球連邦軍
,パイロット,連邦兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,MSV
,参考文献,-
,全高,16.9 m，（16.6 m説あり）
,頭頂高,15.2 m
,本体重量,98.4 t
,全備重量,123.7 t
,ジェネレータ出力,211 kw
,センサ有効半径,6000 m
,陸上走行速度,75 km/h
,全高,16.9m
//（16.6m説あり）
,頭頂高,15.2m
,本体重量,98.4t
,全備重量,123.7t
,ジェネレータ出力,211kw
,センサ有効半径,6000m
,陸上走行速度,75km/h
,装甲材質,チタン系合金（チタン・セラミック複合材）
,黒歴史コード,02-9442306
武装は機体によって違った可能性が高い。
ここに掲載しているデータは，一般的に公開されている車輌のデータである。
!120mm キャノン砲 x 2
!180mm 4連ロケット砲 x 1
!3連ミサイルランチャー x 1
!80mm マシンガン x 1
!スモークディスチャージャー x 2
RMV-1 ガンタンク�兇蓮�V作戦で開発が進められたRX-75を基に開発された拠点防御用特殊戦闘車両である。
RMV-1《ガンタンク�供佞蓮�V作戦で開発が進められたRX-75《ガンタンク》を基に開発された地球連邦軍の拠点防御用特殊戦闘車両{{fn 備考参照}}である。
原型となったRX-75自体が，元々はAFVの発展型車輌であったRTX-44をMS開発計画に組み込んだものであり，ある種中途半端な機体として完成していた。当然ながら，サイド7における試験時には空間戦闘には用いるには値しないというレベルの機体として認識されていたのである。（なお，ホワイトベース隊によって実際には運用された事例があるが，これは例外中の例外と考えた方がいいだろう。）
こうしてRX-75はMSとしては，実用にならないという評価が与えられたのであるが，その火力に関しては評価する向きもあった。すなわち，MS支援のための支援機という認識である。
原型となったRX-75自体が，元々はAFVの発展型車輌であったRTX-44をモビルスーツ開発計画に組み込んだものであり，当初からある種中途半端な機体として完成していたため，極めて初期からあくまでも試験用の機体である，との判断が働いていたものと考えられる。
実際，サイド7における試験時には空間戦闘には用いるには値しないというレベルの機体として評価されており，この時点で本格量産については既にキャンセルが確定した状況であった。（なお，実際にはホワイトベース隊によって空間戦闘において運用された事例があるが，これは例外中の例外と考えた方がいいだろう。）
結果的に，RX-75は先行型が7機建造された時点で生産が打ち切られたが，元々その高い火力に対する期待感がもたれていたことと，実際にホワイトベース隊による運用で一定の戦果を挙げていることから，モビルスーツ支援や砲撃戦のための支援機としての評価は高まることとなった。
このため，コア・ブロックを搭載しない原型機に近い簡易生産型など，いくつかのプランが提示されており，その中でもRX-75を上回る長距離砲撃戦仕様機として再設計が行われたプランとして提示されたものが，本機RMV-1なのである。
結果的に，RX-75は，先行型が7機建造された時点で生産が打ち切られたのだが，支援機として再評価されたことで機能を限定し，さらに長距離からの砲撃仕様として再設計された量産型が若干数ではあるが生産されている。
この量産型をさらにMS的なAFVとして再設計を施したものがRMV-1なのである。
RMV-1は，砲撃戦に特化した重装戦闘車両として位置づけられ，モビルスーツと戦闘車両の利点を併せ持つ機体として開発が進められた。なお，現実的に言えば，双方の利点を持つとは言い難い機体であるが，体裁としてそのように位置づけられたものである。
実際のところモビルスーツというよりも自走砲に近く，腕部に相当する部分には中・近距離用兵装が装着されているため，格闘能力は持ち合わせていない。
主武装は頭部の左右に装備された120ミリ砲2門で，ガンタンクに装備されていたものよりも高い弾道特性を持ち，直接照準射撃だけでなく，超長距離射撃も可能になっている。
また，コア・ブロック・システムを採用していないので上半身の旋回が自由にでき，キャタピラによる旋回をしなくとも広い発射角度を獲得することができる。
RX-75で2名（後に1名）であった搭乗者を三座（上部1名，下部2名）式に改め，ドライバーとガンナーの負担軽減を図っている。（なお，緊急時にはそれぞれが他の操作を行うことは可能であったと考えられる。）
本機は，拠点防衛用に開発されたMSのため，RX-75以上に長距離兵装が充実している。また，配備されている拠点によって兵装に差異があったようだが，形式番号などには反映されていない。
!1/144 プロトタイプガンダム プラモデルインストラクションより抜粋
RX-75通称ガンタンクは，本来MSとしてではなく，MSに対処できるAFVとして開発が進められた物である。その母体は何らAFVと変わる物ではなく，およそMSの原型と呼べる代物ではない。しかしながらコアブロック構想の参入によりMS化の色彩が濃くなっていった。
コアブロック搭載による原型は77年にはすでに完成し，その後2回の改造によって量産先行型RX-75として承認されている。内2号機から4号機はAAAとしてサイド7に運ばれていたが，すでに空間戦の使用に足る物ではなかったと記録されている。結局は先行型7機を数えてRX-75は生産を中止したが，MS化を再度捨てて，重装戦闘車両として再認識されている。コアブロック構想外として，MS部隊の陸戦オペレーション時に支援を行う移動要塞の要素を満たす物である。RX-75ではMS化も手伝って複座から単座化されたが，新たな要請によるこのタイプは，三座（上部1名，下部2名）式を採用した。但し量産化は間に合わず，計6機が，北米と中央アジアへ配備された。ガンタンクの量産型として，このタイプはRMV-1の型式番号が与えられている。
RX-75ガンタンクを局地防衛用戦闘車両として再開発したモビルスーツ。地球連邦軍本部ジャブローにエゥーゴが強襲をかけた際，守備隊の兵力として活躍した。
!カードビルダー0079 ME-0038 "RMV-1 ガンタンク��"
RX-75ガンタンクを原型に局地防衛用戦闘車両として再開発された機体。戦闘車両に特化したことでさまざまな状況に対応可能になっている。
!Gジェネレーションポータブル
連邦軍の砲撃戦用モビルビークル。
RX-75ガンタンクを局地防衛用戦闘車両として再開発した機体。MSとしての機能をほとんど削除し，純粋に戦闘車両として設計され直している。
武装はガンタンクよりも強化されており，砲撃戦能力も高い。ただし火器管制のため，操縦手と射撃手が乗り込む複座機となっている。
主に拠点防衛を任務としており，戦後少数が生産されて各地の連邦軍基地に配備された。
!コミックボンボン ----/-- ΖガンダムMS発展史
ジャブローで使われていた。
!ギレンの野望 アクシズの脅威V DATABASE
ガンタンクを局地防衛用の車輌として再設計した機体。
MSとしては問題点が多かったガンタンクだが，戦闘車両に特化することで問題点を解消し優れた兵器に生まれ変わった。
!MSVハンドブック1（抜粋）
RX-75はMS化の道から再度AFV化の道へ戻り，モビルスーツ部隊の陸戦オペレーション時に支援を行なう移動要塞の要素を満たす物へ仕様変更された。RX-75ではMS化も手伝って複座から単座化されたが，新たな要請によるこのタイプは，三座(上部一名，下部二名)式が採用されている。但し量産化は間に合わず，合計六機が北米と中央アジアへ配備された。RX-75ガンタンクの量産型として，このタイプはRMV-1の型式番号が与えられている。
!ポケットカード
一度は開発中止となったRX-75を，地上戦でのモビルスーツ部隊支援用に設計変更し，量産したのが，このRMV-1だ。戦闘車両とモビルスーツの利点をあわせもち，大量の火力で敵のモビルスーツ部隊を攻撃するのが主目的となっている。移動要塞版モビルスーツ，あるいは地上用モビルアーマーともよべるような，地上戦専用モビルスーツだ。
!機動戦士ガンダムMSパイロット名鑑＜グリプス戦争編＞
一年戦争期に設計された連邦軍長距離支援型MS。MSより自走砲に近く，格闘能力は持ち合わせていない。主武装は頭部の左右に装備された120ミリ砲2門で，ガンタンクに装備されていたものよりも高い弾道特性を持ち，直接照準射撃だけでなく，超長距離射撃も可能になっている。また，コア・ブロック・システムを採用していないので上半身の旋回が自由にでき，キャタピラによる旋回をしなくとも広い発射角度を獲得できる。グリプス戦争時には，ジャブロー所属機が確認されている。
!MS大全集
RX-76の量産型。一度は開発を中止しているが，終戦後局地防衛用に再開発した120mm砲2門，4連装ロケットランチャー1基，3連装ミサイルランチャー1基，60mm機関砲1門を装備する。
※原文まま