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〔RMS-154〕バーザム

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バーザム

  • [MS]

データ

機体データ
型式番号RMS-154
兵器区分汎用量産型モビルスーツ
所属ティターンズ
パイロットティターンズ兵
製作データ
デザイナー堀口滋
クリンナップ:岡本英郎
初出作品機動戦士Ζガンダム
参考文献GUNDAM WAR
Gジェネレーションポータブル
GジェネレーションF
!GジェネレーションDS
MG別冊 プロジェクトΖ
データコレクション「機動戦士Ζガンダム」下巻
MS大全集
EB グリプス戦争編
旭屋フィルムブック機動戦士Ζガンダム2
B-CLUB 003
ジ・アニメ特別編集 機動戦士Ζガンダム PART.2
機動戦士Ζガンダム大事典
Newtype 1985/12
Newtype100%コレクション 機動戦士Zガンダム メカニカル編2
コミックボンボン ΖガンダムMS発展史 他多数

スペック

項目内容
全高24.2m
頭頂高19.4m
本体重量40.1t
全備重量62.3t
質量比1.35
ジェネレータ出力1670kW
スラスタ推力40200kg x2
スラスタ総推力80400Kg
移動用ロケット推力40200kg x2
アポジモーター数14
姿勢制御用バーニア14基
センサー有効半径9870m
装甲材質ガンダリウム合金
ガンダム合金[1]
乗員1名
黒歴史コード03-8218929



 武装

ビーム・ライフル

 バーザムの専用ライフル。独特の形状をしており,その使用方法も通常機とは異なったものとなっている。
 通常,ライフル後方のラッチを上腕部マウントに接続しており,使用時にはグリップを逆手にもって使用することとなる[2]。グリップから手を離しても,ライフルが機体から脱落することが無いため,格闘戦への移行時などに都合のよいものとなっている。

ビーム・サーベル

 独特の形状をした腕部に収納されている斬撃用兵装。

60mmバルカンポッド

 ガンダムMk-兇離丱襯ンポッドとほぼ同等のもの。

 概要

 RMS-154《バーザム》は,ティターンズが量産配備した最後のモビルスーツである。一般的な資料では,ティターンズが開発配備した機体として有名な機体ではあるが,本来はRGM-79R(RMS-179)《ジム供佞覆匹慮綏僂箸靴導発が進められた地球連邦軍の主力量産型モビルスーツとなるべきはずの機体だった。

 バーザムが開発されたグリプス戦役後期は,モビルスーツ開発の速度がきわめて加速され,一種恐竜的な進化を遂げていた時代だった。このため数多くの試作機が誕生し,中には従来のモビルスーツの系譜から逸脱するかのようなデザインの機体も数多く登場している。バーザムも腰部が存在しないというその独特の形状もあいまって,ただでさえ特殊な機体の多い当時としてもモビルスーツ開発における系譜が不明な機体として異端視されることが多い機体である。

 その後,様々な資料が発見された結果,その開発経緯が明らかとなり,意外にもティターンズがフラッグシップ機として開発を進めていたRX-178《ガンダムMk-供佞隆憤徇婿嵯燭箸靴導発が進められていたことが明らかとなっている。
 しかしながら,本機はその位置づけ故に不遇な扱いを受けることが早くから決まっていた機体だということもできる。

 まず第1に,本機の開発が結果的にティターンズ主導で行われてしまったことがある。
 グリプス戦役は,当初こそ連邦軍(とその中の特務部隊ティターンズ)と反地球連邦組織の間に起こった動乱であると認識されていたが,その終盤になると,その実は,連邦軍内部の主導権争いが中心にあり,かつ反連邦と思われていたエゥーゴが連邦政府内での主導権を獲得してしまったことから,ティターンズこそが反政府的組織であるというレッテルが確定してしまったのである。
 不幸にも,本機の頭部アンテナはティターンズの部隊章(鷹とも鷲とも言われるが正確なところは明らかとなっていない)をモチーフにしていたこともまた,「バーザム=ティターンズ」という印象を生み出す原因となってしまったのである。(と,同時に,初期に配備された機体は,実質的に「ティターンズの専用機」として配備されていた,という問題もある。)

 第2に誕生した時期の問題である。
 グリプス戦役期という時期は,続く第1次ネオ・ジオン戦争とあわせ,一年戦争後の次世代モビルスーツの試行錯誤が続いていた時期である。この時期は,モビルスーツの恐竜的進化が進み,一般兵の搭乗する量産型モビルスーツよりも一騎当千のエースパイロット(やニュータイプパイロット)専用機が戦場の雌雄を決するような状況が続いていたのである。
 バーザムは,その開発コンセプトとして,高額な可変モビルスーツや可変モビルアーマーのコスト面と,そのメンテナンスなどの運用面での問題点を解決するという,まさに「量産型モビルスーツ」の基本コンセプトをそのまま実現したかのような機体であり,こうした機体故に,当時の戦況では「戦場の主役」にはなり得ない機体だったのである。
 従って,「反連邦勢力」の量産モビルスーツであった本機は,次第に忘れ去られる運命にあったともいえるのである。

 第3に,結果論として「連邦系モビルスーツ」,いわゆるジム系の生産性がバーザムを上回ってしまったという問題点がある。
 本機は,ティターンズ主導で開発された機体である。つまり,ある程度の独自性が許されていたのである。そのため,ベース機であるガンダムMk-兇離灰好般未旅發気發△訥度許容の範囲内だった。
 だが,連邦軍が求めていたのは,それ以上の低コスト機だったのである。(ただし,この問題に関しては,性能とコストのトータルバランスで言えば,バーザムを採用するという流れは存在していた。それ以上に,「ティターンズの機体」というイメージが嫌われたのである。)

 こららの問題の結果,バーザムという機体は歴史の表舞台からあっさりと退場する。いや,こうなることが宿命であったということだろう。
 なお,本機の量産機として非常に優れたバランスに関して否定的な意見を述べた資料は,ほとんど存在しない。これは,本機が優れていたことの証明であり,かつ,それだけに本機が不遇であったことの証明でもある。

開発経緯

 バーザムの型式番号「RMS-154」が示すとおり,本機の開発はニューギニア基地において進められている。しかし,ニューギニア基地で進められたのは,基本設計までであり,実際に機体の開発が進められたのは宇宙においてである。

 これは,本機の開発が進められていたU.C.0087年夏頃は,ティターンズが徐々に劣勢に追い込まれていった時期であり,本機の基礎設計がニューギニア基地で行われていた時期にエゥーゴの地上組織ともいえるカラバの襲撃を受け基地からの撤退を余儀なくされているためである。[3]
 この結果,バーザムも当初の開発計画とは異なった形で完成しているのだが,それでもその完成度は高かったと言われている。(「評価」を参照。)

 バーザム開発における基本コンセプトは,先に述べたように一般兵士が運用可能な高い性能を持った量産型モビルスーツということになる。高いコストを要求される可変モビルスーツや可変モビルアーマーは,それと同時に高い運用コストも求められる。連邦軍の体質として,いつかはこうした機体の運用に限界が来ることは見えており,低コスト且つ高性能な量産型モビルスーツの開発は必須だったのである。
 一方,ティターンズは,自軍のフラッグシップ機に高い性能を求めていた点では従来と代わらない姿勢であったが,量産型モビルスーツに関しては,基本的に連邦軍と同型を運用しており,その点では一騎当千の機体は保有していたが,軍全体としては平均的な戦力しか保有していない状況であった。このため,エゥーゴとの開戦後は運用していたRMS-106《ハイザック》,RMS-117《ガルバルディβ》[4]といった一般的な機体が,エゥーゴの投入したRMS-099《リック・ディアス》やMSA-003《ネモ》といった機体に性能面で押され,どちらかと言えば劣勢であったため,これを上回る量産機を必要としていたのである。(一騎当千の機体が,戦場を決定づけるような状況下で,高性能な量産機が必要となった,という状況は皮肉なものとしか言えないのだが。)

 本機,バーザムは,当初フラッグシップ機として開発が進められていた「ガンダムMk-供廚領婿嵯燭箸靴謄廛薀鵐縫鵐阿進められた機体である。
 ガンダムMk-兇粒発者であるフランクリン・ビダン大尉がガンダムMk-脅体を早々に見限り,次世代機の開発に移行していながらもその運用試験が継続して行われていたのは,本機のためのデータ収集が理由だったという可能性も指摘されているのである。
 実際,ガンダムMk-兇エゥーゴに強奪されたのは,U.C.0087年3月のことであるが,ほぼ同時期にバーザムのデータ収集を想定したと思われる機体(RX-121-2Aという型式番号の機体とされており,これはコンペイトウ技術本部が開発を進めていた「次世代量産機」のプランニングとされている)が確認されており,この頃には既に量産計画がスタートしていた可能性は高いのである。

 だが,実際にバーザムがロールアウトし実戦配備されたのは,同年10月以降と思われる時期である。これは,カラバのニューギニア基地襲撃により,同基地が陥落したことにより,そのロールアウトが遅れたことが原因であると考えられる。
 このため,バーザムの開発では,兵装の共通点などを含めてティターンズのコマ不足を補うため,生産性が重視されたプランへと変更されたと考えるのが妥当であろう。それだけ,本機の開発におけるコストと期間の問題は,ティターンズにとって由々しき自体であったのだろう。
 こうして完成したバーザムは,ティターンズの各部隊に配備されていくのだが,時既に遅し,といった状況であった。数多くの部隊で運用されながらも突出した戦果はなく,時代の波に埋もれていったのである。

 蛇足ながら,この点から考慮するとアナハイム・エレクトロニクス社から提供されたRMS-108《マラサイ》をティターンズが結果的に大量導入したことも納得がいくのである。つまり,本来はバーザムが量産配備されていなければならない時期に,これが遅れたため,代替措置としてマラサイが配備されたということなのである。

機体評価

 バーザムは,現在でこそ「ガンダムMk-供廚隆憤徇婿叉,箸靴討良床舛歪蠅泙辰討い襪,初めて確認された際にはその独特の形状もあって,モビルスーツ開発における系譜がはっきりとしない異端児として扱われる機体であった。これは腰部の存在しない特徴的なボディパーツや独特の間接構造をとる腕部など,従来の連邦軍開発機とは一線を画す構造が各部に導入されているため,当初その技術系譜がつかめなかった事に原因があるのである。

 この大幅な構造の変化にはいくつかの理由があるのだが,これを説明するに最も適当な機体が後年確認されている「バーザム改」あるいは「リファインバーザム」(以下,「バーザム改」で統一する)などと呼ばれる機体がそれである。
 連邦軍教導団(ニューディサイズ)の叛乱事件の際に確認された機体であるバーザム改は,その明確な出自は明らかではないのだが,一説には「バーザム本来の開発プランに差し戻した機体」であると言われている。
 バーザム改の機体構造を確認すると,まさに「ガンダムMk-供廚寮源嵯燭箸い辰堂畍世任呂覆す渋い箸覆辰討り,一部パーツは(元来汎用パーツを流用したとも言われている)ガンダムMk-兇里發里帆瓦同一のものが用いられているのである。
 スペック的にも,一部機能では劣るもののほぼ同一のスペックを達成しており,真の意味での「量産型ガンダムMk-供廚噺討鵑蚤戎Г覆さ‖里箸覆辰討い襦
 このバーザム改の配備状況については明らかになっていないのだが,ほとんど資料が存在していないことから極めて少数の生産であったと考えるのが妥当であろう。

 一方,「RX-121《ガンダムTR-1[ヘイズル]》」と呼ばれるコンペイトウ技術本部が中心となって開発を進めていた次世代機開発ベースプランの中に存在する「次世代量産機」の開発プランは,バーザム改よりも実戦配備されたバーザムに印象が近くなっている。
 このガンダムTR-1をはじめとしたコンペイトウ技術本部の開発機群は,(最後に開発されたRX-124《ガンダムTR-6》を除き)従来開発機の改修,あるいはアップデートといった「比較的低コストでの新型機開発」という共通点が存在している。

 実際にプランニングされた「次世代量産機」プランもRGM-79Q《ジム・クゥエル》の改良型であるRX-121《ガンダムTR-1》に強化パーツを装着した形になっており,従来資産の延長線上にある機体だったのである。(詳細は避けるが,このRX-121に連なる各種プランは,初の「実質的ティターンズ専用機」となったジム・クゥエルを発展させるプランからスタートしており,その中に後のRX-178に連なるプランのひとつとして「次世代試作機」プランも存在している。この点も,ガンダムMk-兇肇弌璽競爐龍δ姪世里劼箸弔箸靴討△欧襪海箸できるだろう。)

 実は,我々が目にする事の多いバーザムという機体は,この双方のプランの折衷案的な部分によるものなのである。ここで提示した二つのバーザム開発に至る初期(と思われる)プランは,いずれもガンダムMk-兇亡慙△あるという点で共通している。つまり,若干の差異はありながらも開発コンセプト的には同一の方向を向いていたのである。

 カラバのニューギニア基地襲撃によって開発が進められていた「オリジナルの」バーザム開発プランは頓挫することになるのだが,これを補う形でコンペイトウプランが導入された,というのが一つの説として提示されている。ニューギニア基地のプランは,連邦へ移籍した旧ジオン公国系スタッフによって完成させられたものであり,ジオン系技術が現在見られる機体よりもふんだんに投入されていた可能性は高い。しかし,これにコンペイトウプランが加わったことで,連邦系のコンセプトである簡略化による低コスト化も実現の目処が立ったのではないだろうか。
 こうした経緯で完成した機体は,これまで連邦軍が採用してきた量産型モビルスーツと比較してもあまりにも特異なフォルムを持っていた。ムーバブル・フレーム構造が全面的に採用された機体構造でありながら,簡略化された構造は,有り体に言ってもガンダムMk-兇箸六てもにつかない機体なのである。

 しかし,細かく見ていくとそういった評価とは全く異なる評価を与えざるを得ないことに気がつかされる。先のバーザム改の時点で「ほぼガンダムMk-曲臓廚寮能を達成しているが,徹底した簡略化がなされたはずの量産機としてのバーザムですら「ガンダムMk-兇防づ┐垢襦廛好撻奪を達成しているのである。機体の大型化による質量比の低下など若干のマイナス面は存在するが,装甲に関しては遙かに強化されたガンダリウム合金が採用され,また,連邦系・アナハイム系双方の機体の装備を柔軟に運用可能であり,フル・ムーバブル・フレームの採用により,従前のジム系とは比較にならない運動性,機動性を獲得したバーザムは,総合性能では原型機であるガンダムMk-兇鬚眈絏鵑辰燭箸い辰討皺畍世任呂覆さ‖里箸覆辰燭里任△襦

 この評価が誤りでないことは,バーザムの一般配備が見送られた後も,その改良機の運用が続けられたりしたことでも明らかである。また,バーザムに代わって量産配備されたRGM-86G/R《ジム掘佞結果的にガンダムMk-兇離灰鵐札廛箸鯑各した点でもバーザムの優秀さが示されているといえるだろう。

 後年の資料を確認すると本機の評価は総じて高いものが多い。
 これは,本機がバランスの取れたいい機体であり,汎用性,運動性,機動性でも平均以上の性能をもっていたことからも明らかである。それでいて生産コスト面での負担は抑えられているという,劣勢となったティターンズにとって貴重な機体であったことは間違いないだろう。エース級パイロットなどに与えられる高性能・高機能なハイコストなモビルスーツや可変モビルスーツ/モビルアーマーと比較して,低コストでありながら運用面での制限が低く,かつ,一般兵にとって扱いやすい機体,それこそが本機だったのである。
 これはつまり,開発が中止された「フラッグシップ機としてのガンダムMk-供廚蓮ぅ謄ターンズの主力量産MSとしての「バーザム」として結実した,ということなのである。
 本機はジム兇砲わり,連邦軍の主力となることが期待された[5]が,実際は,ジム兇寮源坤薀ぅ鵑転用でき,本機以上に生産性とコストの安いRGM-86系列にその座を奪われている。
 ジム靴蓮ぅ弌璽競狷瑛優ンダムMk-兇竜‖旅渋い琉貮瑤鯑各した簡易量産機としての側面をもった,すなわち,異母兄弟のような機体なのである。だが,同じガンダムMk-兇竜蚕册各を行った機体でありながら,バーザムが廃案となり,ジム靴量産されたという事実も,それだけ「ティターンズ色」を払拭したかったという連邦軍の意思表示ではないだろうか。(蛇足ながら,RGM-86は,原型機はU.C.0086年にロールアウトしたとも言われており,この当時にガンダムMk-兇竜蚕册各が行われているはずはない。このため,ガンダムMk-兇竜蚕册各がわざわざRGM-86系に行われた,と見るべきであろう。つまり,それだけティターンズカラーを払拭したかったのである。)

発展(バリエーション)

 先に記したようにバーザムという機体の系譜は,政治的事情によって途絶えている。
 しかし,わずかながらもバリエーションと呼べる機体が誕生している。これも,バーザムという機体の優秀さを示した事実といえよう。

 まず,エゥーゴ(実際には,アナハイム・エレクトロニクスだが)が,このバーザムにジム系の技術導入(パーツ互換)を持ち込んだ機体としてMSA-008 / RGM-87《バージム》を開発していることを挙げなければならないだろう。[6]バージムは,カラバのニューギニア基地襲撃の際に得られた開発プランがベースで,これにジム系の設計を加えたものだと考えられる。グリプス戦役時にエゥーゴがあえて用いていたRGMナンバーを引き継いでいる点がこれを示している。
 この事実は,本来,敵軍のMSであるバーザムの鹵獲運用ならまだしも,わざわざ改良機を開発していることからもバーザムの高い性能があったからであろう。

 また,一部エゥーゴ部隊には,ティターンズ崩壊後にバーザムそのものが配備された(この機体にはさらにビームコートが行われたと言われている)[7]。これは,グリプス戦役時に失われた戦力を補充し,戦力を温存したアクシズ陣営に対抗するためだったとも言われており,このことからも,バーザムの量産型モビルスーツとしての高い完成度が証明されていると言えるだろう。

 また,他にもルナツーでの改良型「RMS-115(現在,明確な機体名は明らかでは無いが,単にバーザムと呼称されている)」,ガンダムタイプツインアイを備えた機体[8],ジェネレーターをマラサイなどの汎用型に変更した機体[9],オリジナルプランに差し戻しを図ったバーザム改,一部パイロット向けカスタム機[10]なども存在している。
 こうしたバリエーションの豊富さは,バーザムの「いじりやすさ」を示しており,外観こそ異形のモビルスーツではあったが,実際にはかなりプレーンでいじりやすい機体であったということの証明であろう。

 引用

GUNDAM WAR 撃墜王出撃! ティターンズ U-27

 ティターンズが採用した量産型モビルスーツ。グリプス戦役終結間際にRMS-108マラサイに代わるティターンズの量産型MSとして登場したが,戦局を変えるまでには至らなかった。

 備考

ガンダムMk-兇箸隆慙∪について

 バーザムがガンダムMk-兇痢併実上の)量産機であるとの記述が明確化したのは,MG別冊が初だが,実は,それ以前にコミックボンボンの特集でバーザムに対してマラサイとガンダムMk-兇料佇の後継と受け取れる記述(系統図の矢印)が存在している。
 また,放映当時ボンボンで連載されていた近藤和久氏のコミカライズも劇中機よりもよりMk-兇筌献犒呂箸隆慙△見える形状であった。

機体サイズについて

 意外と思われるかもしれないが,実はかなり大型の機体である。(ちなみに,RX-178の頭頂高は,18.5m)
 RX-178の系譜にある機体と現在ではされているが,機体サイズは一回り大きいのである。これは,リファインバーザムでも同様であり,これらの機体のボディバランスや武装,パーツ類から勘案すると,多少変更しても流用が効きやすいという点で,RX-178の腕部やバックパックが汎用部材で出来ているという説が,一層説得力を持つだろう。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・R]
[モビルスーツ・Z]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年10月15日 04時37分25秒

 ノート

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脚注

  • [1]B-CLUB 003
  • [2]持ち方としてはトンファのようなものとなる。
  • [3]この〈ニューギニア会戦〉はU.C.0087年7月21日,或いは7月26日に起きたとされている(7月21日〜26日に亘ったとも考えられる)。この時点で,数多くのティターンズによる開発技術が,エゥーゴ側に流出したともいわれている。
  • [4]これは,ルナツー部隊の編入という形ではある。
  • [5]実際に,ティターンズが主導権を握った状態が継続していれば,そうなっていたことは間違いないだろう。
  • [6]出典は「ダブルフェイク」。詳細はバージムの項を参照のこと。
  • [7]出典はゲームぎゃざの読者参加ゲーム「G-STRATEGY」。設定的に非常にあり得るのでここでは採用している。
  • [8]出典は,いずれも「近藤版Ζ」。
  • [9]出典はゲームブック「エニグマ始動」。
  • [10]HJジオンの星のコマンダーカスタムやMGのエリ・ニッタ専用機など。