トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

〔RMS-108〕マラサイ(カクリコン・カクーラー機)

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ユーザーファイル入口

マラサイ(カクリコン・カクーラー機)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号RMS-108
兵器区分汎用量産型モビルスーツ
所属ティターンズ
パイロットカクリコン・カクーラー
製作データ
デザイナーベースデザイン:小林誠,大河原邦男
クリーンナップ:藤田一己
初出作品ガンダムコレクション
参考文献

 スペック

全高20.5m
頭頂高17.5m
本体重量33.1t
全備重量59.4t
ジェネレータ出力1790kW
スラスタ推力19300kg x2,12000kg x3
スラスタ総推力74600kg
アポジモーター数8
センサ有効半径10900m
装甲材質ガンダリウム合金
製造アナハイム・エレクトロニクス

※スペックは,Ζガンダム劇中のもの

 武装

ビーム・ライフル(2.2 MW) x1

 ハイザックと共用のビーム・ライフル。予備のエネルギーパックは,機体各所にマウントすることが可能である。

ビームサーベル(0.4 MW) x2

バルカン x2

シールド

 右肩に固定され,シールドジョイントを介して2枚の防御版がポジションを変えることでフレキシブルな運用が可能。うち1枚はサーベルホルダーを装備する。左肩にはより大型化したスパイクアーマーを装備し,近接戦闘時の攻撃力を向上させている。

 概要

 RMS-108《マラサイ》はアナハイム・エレクトロニクスから連邦軍(ティターンズ)に無償供与されたモビルスーツである。開発拠点は月面であり,そのためか,その外見はRMS-106《ハイザック》のアップデート機に見えるのだが実際は全くの新規開発MSである。

 マラサイはこれまでのティターンズのMSと異なり,完全な第2世代MSとして完成していたことから,完成度の高いMSとして評判が高かった。また,それまでの連邦軍のMSの装甲材であるガンダリウムα合金よりも優れた性能を持つガンダリウムβ合金[1]を装甲として用いている点も評価を上げる理由の一つとなった。(なお,一説にはマラサイはガンダリウムγ合金製であったともされ,これがきっかけで情報が流出したともされている。)
 こうしてティターンズに採用されたマラサイは,グリプス戦役の初期のティターンズの主力機として活躍したが,グリプス戦役後期には,その座をRMS-154《バーザム》に譲っている[2]

 本機は,マラサイの初期配備機の中の1機で,カクリコン・カクーラー中尉の機体である。

 引用


 備考

 ガンダムコレクションに投入されたマーキングバリエーション機。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・R]
[モビルスーツ・ガンダムコレクション]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2017年07月25日 16時35分52秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注

  • [1]マラサイは実際にはエゥーゴ用に開発されたMSであり,そのままエゥーゴに供与されていた場合,その外見が大きく変わっていた可能性は高い。(この場合の型式番号が,MSA-002であったと言われている。)こうした理由からエゥーゴのMSに利用されていたガンダリウムγ合金がそのままマラサイに利用される可能性は低いという考え方からか,資料によってはマラサイの装甲を「ガンダリウムβ」としているものもある。ここでは解説上都合がよかったので,「β」を採用している。(エゥーゴに供与された場合のマラサイの装甲パターンは違っていたはず,という前提であればわざわざ違う装甲をガンダリウムγで製作する必要性が低いと考えた方が無難だからである。)
  • [2]その理由として,性能的に劣り始めたことがいわれている。しかし,実際の所はティターンズが本来の「自分たちのMSは自分たちで造る」といった主義に戻ったためと考えられる。