>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔RMS-099〕リック・ディアス]] !!!シュツルム・ディアス *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,RMS-099B{{br}}MSA-099B ,兵器区分,汎用攻撃型重モビルスーツ ,所属,エゥーゴ ,パイロット,クワトロ・バジーナ ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,永野護,模型作例(製作者:永野護) ,初出作品,ModelGrahix 1985年8月号 ,参考文献,MG別冊 GUNDAM WARS PROJECT Z !!スペック ,項目,内容 ,全高,26.9m ,頭頂高,18.7m ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !グライ・バインダー  最大出力4.2MWのビーム・カノンとベクタードすらスター,プロペラントタンクからなる。AMBACユニットとしても機能する。  ただし,近接戦闘の際にはデッドウェイトとなる場合が多い。 !!武装 !ビームピストルx2 !バルカンファランクスx2 !クレイバズーカ !ネーベランチャー !!概要  RMS-099《リック・ディアス》は,エゥーゴが配備した攻撃型重モビルスーツである。  その外観から推察可能なように,かつてのジオン公国系技術陣によって開発された機体で,開発を請け負ったアナハイム・エレクトロニクス社では,極秘裏にエゥーゴへの支援を打ちだし,実際にティターンズとの戦端が開くと,リック・ディアスの生産はグリプス戦役終盤まで続けられており,エゥーゴのベテランパイロットやエース級パイロットに優先的に支給されている。  本機,RMS-099B《シュツルム・ディアス》は,アナハイム社によって開発されたリック・ディアスの強化型である。通常型のリック・ディアスとは,背部のバインダー,リアスカート,ニーアーマーなどが換装されており,どちらかと言えば汎用型としての色合いの濃いリック・ディアスを一撃離脱戦に特化した強襲仕様へと生まれ変わらせたものだと言えるだろう。(その最高速度はベース機の1.5倍とも2.5倍とも言われている。)  元々,シュツルム・ディアスは,エゥーゴの開発プランにあったもので,本来はクワトロ・バジーナ大尉の専用機として計画されたものである。このクワトロ機としてプランニングされた初期プランは,一説によると「RMS-099SR{{fn HGUCのインストラクション}}」とも「RMS-099RS{{fn モデルグラフィックス版}}」とも言われる細部の異なったプランであったが,グリーン・ノアにおけるクワトロ機の損失によって,彼のリック・ディアスが失われ,次にあてがわれた機体がMSN-00100《百式》であったため配備計画そのものが滞ることとなった。 !!引用 !MG別冊プロジェクトZ  RMS-099RSシュツルムディアスは,リックディアスを基にした突撃型モビルスーツで,クワトロ・バジーナ大尉の乗機として使用された。通常型ディアスとの最大の相違点は,背部に装備された大型グライバインダーで,最重装備の状態では,両肩にさらに2基のバインダーが取り付けられる。ビームピストルは背部に取り付けたまま,エアフラックのみとして使用し,さらに標準装備としてクレイバズーカ2基,多発式ロケット砲ネーベランチャーも持つ。 !!備考 !試作プランについて  シュツルム・ディアスが,モデルグラフィックス誌上で永野護氏によって製作された作例がきっかけとなっていることは,Ζガンダム放映当時からガンダムΖΖの放映当時,模型誌を購読していた人であればよく知ることであると思われる。この際の設定が,ほぼそのまま劇中の機体にも適用されており,ある意味,模型誌出自の機体のひとつであると言えるだろう。  なお,永野氏の作例では,「RMS-099RS」となっており,機体各部も実は異なったパーツが存在している。(すなわち,設定画に直される際に,各部が整理されているともいうことができる。)  膝アーマーはガルバルディ。他にΖΖ版との差異は膝に加え,肩サブアーマー有無,手首付近の形状。作例ではバインダー内側のバーニアラック,肩へのバインダー接続は省略。ちなみに足裏も通常のディアスとは異なる。 !!関連項目 !!編集者 *だっちん *あさぎり ---- {{category MS/MA・R}} {{category モビルスーツ・MG誌}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。