>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔RH-35E〕ドラケンE]] !!!ドラケンE / ポストマン *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,RH-35E ,兵器区分,ミドルモビルスーツ ,所属,リーア軍 ,パイロット,リーア軍兵 ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,磯光雄 ,初出作品,機動戦士ガンダム0080〜ポケットの中の戦争 ,参考文献, !!スペック ,項目,内容 ,全高,4.921m{{fn ガンダムファクトファイル}} ,頭頂高,4.921m ,本体重量,9.129t ,全備重量,Unknown ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !!武装 !ビーム・サーベル !ショートレンジミサイル !!概要  RH-35E《ドラケンE》は,サイド6(リーア)の保有するミドルモビルスーツである。  中立を宣言したサイド6においては,戦闘行為を行うためのモビルスーツを保有しない(当時は,民生用モビルスーツという概念はなく,小型の作業用機から発展した後にミドルモビルスーツやジュニアモビルスーツに区分されるような機体が民生機としては最も大型のものであった)という体裁をとっており,同時に連邦,ジオン公国双方に,サイド6領内での戦闘行為を禁止していた。  ドラケンEは,そのサイド6内での防衛を担う数少ない戦力として位置づけられる機体である。  しかしながら,一年戦争終戦直前に勃発したサイド6内での公国軍と連邦軍の戦闘においては,突出するMS-18E《ケンプファー》に対抗したものの,さしたる戦果も挙げられずに全滅しており,戦闘力という面では通常型のモビルスーツに対抗できるものではない。(ただし,一説には本機がビーム・サーベルを起動可能であると言われており,当時として突出した新武装であったビーム兵器を本機が運用可能であったとしたら,この事件は運用上の問題であった可能性も高い。)  なお,その型式である「RH(リーア)」が示す様に,リーア政府内での登録と考えられる機体であるが,同型式の作業機は,様々な場面で用いられていることが確認されているため,実際には,リーア内の企業が開発したものをリーア内の登録コードで各所に出荷している可能性は高いと考えられる。 !!引用 !GUNDAM WAR 相克の軌跡 地球連邦軍 U-162  リーアの保有するミドルMS。中立地区としての理念上,大型MSを所持しない為,コロニー内での防衛に運用されるが,サイクロプス隊の攻撃の前には,当然ながら無力であった。 !!備考 !機体名について  資料によっては,機体名を「リーア35 ドラケンE」としている物も多いが,厳密には「ドラケンE」が名称である。  この点が,本機の開発・建造について謎を深めることとなっているのだが…。(理由については,「パワーローダー仕様」を参照のこと。) !所属について  資料によって差違がある部分で,発売当時の資料などでは,主に「リーア政府の保有機(公式サイトほか)」とするものが多いが,「リボーコロニーの自治政府(ファクトファイル等)」,「サイド6駐留の連邦軍(データコレクション,MS大全集等{{fn ちなみにMS大全集2015では,「中立であるサイド6駐留軍」とどちらにでも取れそうな言葉に修正されている。}})」といった扱いが見られる。  公国軍のグラナダ基地でのバリエーション機の運用が見られることから,ドラケンEそのものが民生機として誕生したもので,これを購入した複数の所属を持つ,と考慮するのが一番妥当だと考えられる。  このように考えると,ケンプファーに対抗した機体は,リーアの駐留連邦軍というよりも,リーアの自治軍と考えた方が妥当であろう。 !武装について  公式サイトを始め「ビーム・サーベル」を武装のひとつとしてとりあげている資料がほとんどだが,当時の情勢としてビーム兵器をミドルモビルスーツが標準装備するというのは考えにくい。  実際,ビーム・サーベルの装備画稿は存在していないが,前腕の展開型保持腕の説明が稿でビーム・サーベル(と思しきもの)を保持している画稿があるが,これがビーム・サーベルの標準装備と定着してしまった可能性はある。 !!関連項目 *[[〔RH-35E〕ドラケンE(パワーローダー仕様)]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・R}} {{category モビルスーツ・0080}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。