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〔RGM-109供優悒咫璽ンカスタム

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ヘビーガンカスタム

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号RGM-109
兵器区分汎用量産型モビルスーツ
所属地球連邦軍
パイロット連邦兵
製作データ
デザイナー大河原邦男
初出作品MJ 1992/04
B-CLUB 077
参考文献

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

 武装

頭部バルカン

グレネードラック

 ラックは両腰に装備され,それぞれ4基ずつ装備されているグレネードは,コロニーの外壁を破壊することがないように威力を軽減してある。そのため,対MS用としては,あまり効果が期待できないものとなってしまっている。

ビームサーベル

ビームライフル

 この時期のMSは,対MS戦闘をほとんど想定していないため,コロニー保護の見地からも,ビームライフルの使用は極力回避するように考えられている。
 また,銃身保護,精度確保用のプルバレル構造に加え,過剰な威力を発揮しないように,サブセンサーによるリミッターも装備されている。

 概要

 RGM-109《ヘビーガン》は,地球連邦軍が運用した汎用量産型モビルスーツである。
 RGM-89《ジェガン》の後継機として開発された機体で,連邦軍の実施したモビルスーツの小型化計画に於いて制式採用された機体である。

開発経緯

 U.C.0093年の第2次ネオ・ジオン戦争の終結後,地球圏における戦乱は終息の一途をたどっていた。もちろん,小規模な戦乱やテロは頻発していたが,表向き,地球圏の存亡を問うような大がかりな戦いは勃発していなかったため,連邦政府の中には,その膨大な戦費に対する疑念が生じる状況となっていた。
 一年戦争後の公国軍系残党によるテロや,ティターンズの叛乱,ネオ・ジオンによる連邦への宣戦布告など,立て続けに勃発した戦乱は,地球連邦という大規模組織にとっても大きな負担であったのは間違いない。
 また,グリプス戦役期から始まったモビルスーツの「万能化」は,結果として機体の大型化と高コスト化を招いてしまっていた。
 一年戦争当時の主力機であった,MS-06《ザク》やRGM-79《ジム》などのほとんどが,18メートル級の機体であったのに対して,第2次ネオ・ジオン戦争当時の主力機RGM-89《ジェガン》やAMS-119《ギラ・ドーガ》は,19〜20メートル級とおよそ1割大型化しており,運用艦艇にも影響が出かねない状況を迎えていたのである。特に一部エース級パイロット向けの高機能機に至っては,20メートルを大幅に超えるものも存在しており,その維持費だけみても連邦軍の高コスト体質に大きな影を落としていたのである。

 このような状況下で,U.C.0102年海軍戦略研究所(後のサナリィ)から,モビルスーツの小型化に対する提言が行われた。性能を維持したまま,モビルスーツの小型化を実施することで,各種施設の更新期間を延ばし,運用艦艇の寿命を延ばすことで,トータルとしての戦費を抑えようという提言である。
 膨大な戦費に苦しむ連邦軍はこの提言を採用するが,これまでモビルスーツの開発とそれら周辺機器類の開発・販売によって莫大な利益を得ていたアナハイム・エレクトロニクスの動きは鈍く,U.C.0105年に起こったマフティーの叛乱にアナハイムによってマフティーに供与されたモビルスーツは,実に30メートルにも達しようかという巨体だったという。
 これらの事件は,結果として高性能機をテロ組織に供与できるのがアナハイムだけであることを世に知らしめることとなり,アナハイムとしては連邦軍の指示に逆らえない状況を生み出した。そして,同年11月,アナハイムも連邦軍の指示を受け,小型モビルスーツの開発に着手した。

 ヘビーガンは,U.C.109年制式採用された機体で,小型モビルスーツの本格採用としては初の機体となった。
 続く,U.C.111年,強化型のRGM-111《ハーディガン》がロールアウトし,一部の高い技能を持ったパイロットへの配備が実施された。(なお,ハーディガンのロールアウトについては,疑問が呈されている状況ではあるが,ここでは公式発表を元にしている[1]

ヘビーガンカスタム

 本機,RGM-109供團悒咫璽ンカスタム》は,アナハイム・エレクトロニクスがヘビーガンの改良機としてロールアウトした機体で,地球連邦軍において制式採用された際に,RGM-111《ハーディガン》と改称されている。

 ヘビーガンの改良機とはいうものの,実際にはサナリィの持つ技術のいくつかが投入された機体であり,極めて政治的にきな臭い機体のひとつである。
 それもそのはずで,本機が本格的に運用されはじめたのは,U.C.0120年代であり,後に明らかとなったアナハイムによる「シルエット・フォーミュラ・プロジェクト」(サナリィより非合法入手した技術の検証機による実験)など,いくつかの運用事例は確認できるものの,いずれも一部資料に限られるなど,秘匿部分の多いものとなっている。
 一方で,いくつかのバリエーション機が存在するという資料も存在するものの,それらの機体の確認された記録が無く,この点もハーディガンという機体のの素性の怪しさをより強調するものとなっている。

 こういった事情から,ハーディガンのRGM-111というナンバーについては,偽装では無いかとの説が根強く,まだまだ謎の多い機体である。

 引用


 備考

名称について

 実際には,事実上の「没」機体である。
 ハーディガンの発表初期の型式と名称であり,シルエットフォーミュラの物語がスタートした時点で,RGM-111《ハーディガン》と変更されている。(そのため,ハーディガンの肩には,「供廚鬟▲譽鵐犬靴織沺璽ングが残っているのである。)
 しかしながら,Bクラブ77号には,ヘビーガンカスタムの名称が記載されているなど,未整理な部分も多く,(考察上も都合がいいため)項目としては残している。

関連項目


 編集者


[MS/MA・R]
[モビルスーツ・シルエットフォーミュラ]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年09月22日 18時42分03秒

 ノート

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脚注

  • [1]実際のところ,ハーディガンは,SFPに絡んだ機体であり,このナンバーは偽造であると考えた方が妥当である。