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〔RGM-89J〕ジェガン

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ジェガン

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号RGM-89J
兵器区分汎用量産型モビルスーツ
所属地球連邦軍
パイロット地球連邦軍兵
製作データ
デザイナー石垣純哉
初出作品機動戦士ガンダムF91
参考文献GUNDAM WAR ほか

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高19.0m
本体重量22.8t
全備重量49.7t
ジェネレータ出力2430kw
スラスタ推力55870kg x1,14290kg x4
アポジモーター数20
装甲材質チタン合金セラミック複合材
推力重量比2.27

 武装

バルカン

グレネードラック

ビーム・サーベル

ビーム・ライフル

 概要

 RGM-89J《ジェガン》は,U.C.0120年台に運用が確認されたRGM-89《ジェガン》のバリエーション機である。
 元々,ジェガンは第1次ネオ・ジオン戦争以降に,劇的に進化したモビルスーツに対抗するために地球連邦軍の標準的な機体として採用された汎用性の高い量産型モビルスーツであったが,U.C.0100年台に入ると,大規模な戦乱もなりを潜めたことで,その運用コストが問題視されることとなった。

 既に,U.C.0093年の第2次ネオ・ジオン戦争の時点でも新鋭機でありながらも配備状況が限られる状況であり,諸々の問題から遅々として配備が進んでいない状況であった。
 加えて,配備が進められている状況下で,次々と基本性能の底上げが行われており,U.C.0096年のラプラス戦争当時においても標準機とされる機体が,複数存在しているような状況であった。これは,結果として調達コストが下がらないということを意味しており,ただでさえ,大型の運用コストの掛かる機体である上に調達コストも改善されない状況は,各所からやり玉に挙がるのもやむを得ないという状況であった。
 一説によると,このJ型は比較的早い段階[1]でこうした問題に対するために投入されたとも言われており,本機をベースとした各種派生型を加え,U.C.0130年台までその稼働が確認されている。
 この点で言えば,実質的に(年次更新部分を除いて)同一の設計機が長期に渡り調達されたこととなり,調達コストも低下していったものと考えられる。

 しかしながら,U.C.0110年代を過ぎると,モビルスーツの開発トレンドは,15m級の小型機へとシフトしていくこととなり,本機のような20m級に準ずる機体は,大型の扱いにくい機体という状況へと追い込まれていくのである。

 引用

EB MS大図鑑5バビロニア建国戦争編

 宇宙世紀0090年代(第2次ネオ・ジオン抗争)に設計された量産型機を改造した機体。Fシリーズが量産化されるまでは地球連邦軍の主力となっていたMS。しかしFシリーズなどの小型化が成功したMSの登場により,すでに旧型となりつつある。

 備考

 登場作品に機動戦士クロスボーン・ガンダムが含まれているのは,劇中に登場した機体がノーマルタイプであるとした場合,J型であると想定できるためである。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・R]
[モビルスーツ・F91]
[モビルスーツ・クロスボーンG]


最終更新時間:2015年11月01日 08時50分11秒

 ノート

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脚注

  • [1]B-CLUB 70号の記述にはJ型の導入時期が,配備後比較的早かったと受け取られるような記述も見られる。