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ジム・ストライカー
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | RGM-79FP |
兵器区分 | 汎用量産型モビルスーツ近接格闘戦仕様カスタム機 |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | 連邦兵 |
製作データ | |
デザイナー | カトキハジメ |
初出作品 | 機動戦士ガンダム 戦場の絆 機動戦士ガンダム スピリッツオブジオン〜修羅の双星〜 機動戦士ガンダム Target in Sight ガンダムカードビルダー0083 |
参考文献 | ガンダムエース 052 2006/12 GAME'S MsV 1/144HGUC ジム・ストライカー インストラクション ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 18.0m |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 50.2t 44.1t[1] |
全備重量 | 76.3t |
ジェネレータ出力 | 1250kw |
スラスタ推力 | UN |
スラスタ総推力 | 92000kg |
装甲材質 | チタン・セラミック複合材 |
格闘用バイザー
頭部ユニット用に装着された増加装甲。
メインカメラの周囲を囲み,防弾率を上げている。
さらに頭部バルカンの弾道と干渉しないよう配慮がなされている。
ウェブラル・アーマー
ジム・ストライカーの全身を覆う増加装甲。
衝撃に対して機能するリアクティブ・アーマーから発展し,自機側から任意にパージすることも可能となった。
武装
100mmマシンガン
ヤシマ重工製のMS用マシンガン。
東南アジア戦線に配備された陸戦型MSへ最初期から用意されていた。
各地にMSが配備されると,稼働率が高いこの武器は,様々な戦場で愛用された。
ビームサーベル
RGM-79の白兵戦用ビーム兵器。
78タイプや79タイプと互換性がある。
エース専用機であるジム・ストライカーでは2本装備する機体も存在した。
ツイン・ビーム・スピア
ビーム・ジャベリンのデータを生かした白兵戦兵器。
可動する2本のビーム・サーベルユニットと延長グリップによってリーチでの優位と斬突に優れていた。
グラップ・シールド
スパイク・シールド
打突兵器としての機能も備えたスモール・シールド。
白兵戦用の2本のパイルドライバーを備え,攻防一体の盾としてジム・ストライカー用に開発された。
概要
RGM-79FP《ジム・ストライカー》は,一年戦争当時,地球連邦軍が開発・配備した陸戦用の少数生産のカスタム機である。
特徴として,格闘戦に極めて特化した機体であることが挙げられるこの機体は,後期型のRGM-79《ジム》をベースに,装甲強化タイプの機体の各種データをベースに建造された練度の高いパイロット向けの機体である。(なお,原型機についてはRGM-79F《デザート・ジム》など諸説あるが,はっきりとしたデータは存在していない。)
頭部には,メインカメラの保護のための装甲バイザーが追加され,全身に装着された増加装甲(ウェブラル・アーマー)や,強化された各部スラスターからも判るとおり,近接格闘戦において,敵陣に突貫し,征圧する戦術を想定した機体であり,それ故に高い技量が求められる機体となったのである。
この点から言えば,RGM-79SC《ジムスナイパーカスタム》やRGM-79L《ジムライトアーマー》などと同様の,総合性能向上型のカスタムタイプのひとつであるということができるだろう。
また,武装は連邦軍の陸戦タイプのモビルスーツが運用する装備を標準的に運用するが,特徴的な装備として,ツイン・ビーム・スピアが用意されていた。
この武器は,パイロットの個性で様々なリーチと火力を持つ斬新な武器であり,リーチが優れるだけでは無く,多彩な運用も可能であった。
少数の生産であった上,戦闘時間のかかる白兵戦に特化した機体であったため,その特殊さから大きな戦果を残すことはできなかったものの,北米戦線においてネメシス隊のユージ・アルカナ中尉機(実際には,強化型に分類される)などが活躍した記録などが,戦後の調査で判明している。
引用
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・R]
[モビルスーツ・ハーモニー・オブ・ガンダム]
[モビルスーツ・修羅の双星]
[モビルスーツ・戦場の絆]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2017年03月05日 20時55分39秒
ノート
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脚注