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アデルスタークス
- [MS]
データ
| 機体データ | |
|---|---|
| 型式番号 | RGE-G1100ST |
| 兵器区分 | 地球連邦軍制式採用モビルスーツ |
| 所属 | 地球連邦軍 |
| パイロット | ラウル・ウェラン（1号機） マックス・ハートウェイ（2号機） アリーサ・ガンヘイル（3号機） |
| 製作データ | |
| デザイナー | 海老川兼武 |
| 初出作品 | 機動戦士ガンダムAGE -UNKNOWN SOLDIERS- |
| 参考文献 | |
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全高 | 18.0m |
| 頭頂高 | Unknown |
| 本体重量 | Unknown |
| 全備重量 | Unknown |
| 重量 | 60.8t |
| ジェネレータ出力 | Unknown |
| スラスタ推力 | Unknown |
武装
ルートレイバーランス
アデルスタークス専用装備となる大型のビームランス。
ランス自体にも4基のバーニアが装備されており，スタークスウェアの爆発的な突進力をさらに加速させる。
ビームサーベル
AGE-1とは異なり，本体に収納されているため，ウェアを換装しても運用することが可能。
概要
地球連邦軍の制式採用モビルスーツ。
ジェノアス系列の後継機として配備された機体であるが，ジェノアスの系譜上の機体ではなく，ガンダムAGE-1の設計をベースとした異なった系譜上の機体である。
コウモリ退治戦役以降，本格的に連邦軍に籍を置いたフリット・アスノとその協力者たちによって開発が進められた機体で，AGEシステムによる様々なデータ解析が継続していたAGE-1ではなく，全くの同型機（2号機）を建造の上，この2号機でのデータ収集によって量産のための各種データが揃えられた。
その点で言えば，AGEシステムを介さない設計のモビルスーツではあるが，基本設計から運用思想まで含め，まさに「量産型のAGE-1」といっても間違いではない仕様となっているのが最大の特徴である。
このため，AGEシステムとのリンクは行われていないものの，ウェアシステムは搭載されているため，AGEシステムによって建造された各種ウェアの運用は可能である[1]。従って，単一ウェアを特化させた形で設計されたWMS-GB5《Gバウンサー》とは異なった方向性で設計されたものである。
スタークスウェアは，ガンダムAGE-1専用のウェアとして早くから設計プランだけは提示されていたものの，実際に建造されることはなく，軍のアーカイブに保存されていたものを開発部が掘り出してきて，建造したものである。
両肩に設置された巨大なブースターが爆発的な推進力を生み出し，運動性能には難があるものの，かなりの高速移動が実現されるものであった。
専用武装のルートレイバーランスによって，まさに一撃離脱のヒット・アンド・アウェイが可能となるウェアであった。
引用
HobbyJapan UNKNOWN SOLDIERS #3（抜粋）
ウェアシステム"スタークス"は，もともとAGE-1用に提示されたものであったが，実戦で使用された記録は，ヴェイガンMSの迎撃に際し，一部のアデルが装備したのいであった。両肩に設置された巨大なブースターが爆発的な推進力を生み出し，専用武器であるルートレイバーランスを併用することにより，一撃必殺の凄まじい攻撃力を発揮する。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間：2015年08月06日 15時49分44秒
ノート
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脚注